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マウスパッドは数百円のものから数千円のものまであり、見た目が似ていても大きさ・素材・厚みがかなり違います。「なんとなく小さいものを買ったらマウスがすぐはみ出す」「机に置いたらずれる」といった小さな不満は、選ぶときにいくつかの点を見ておけば避けやすくなります。
この記事では、ゲーム専用に限らず、仕事や日常のパソコン作業も含めたマウスパッドの選び方を整理しました。そのうえで、2026年9月時点で国内で購入できる現行品を、メーカー公表のスペックをもとに紹介します。私たちは紹介する製品を実際に使ってはいないため、使用感ではなく「メーカー公表値」「スペック上の違い」で比べています。
結論:机の広さとマウスの動かし方でサイズを決める
先に結論をまとめます。マウスパッド選びで最初に決めるのはサイズです。素材や厚みは、サイズが決まってから考えれば十分です。
- 手首を中心にマウスを小さく動かす人(事務作業・ネット閲覧が中心):幅200mm前後の小〜中型で足ります
- 腕ごと大きく動かす人(ゲームでマウス感度を低くしている人など):幅400mm以上の大型が向きます
- キーボードもまとめて載せたい人:幅700〜900mmのデスクマット型が候補です
そのうえで、手首の疲れが気になるならリストレスト付き、汚れが気になるなら拭き取りやすい素材や水洗いできるもの、と絞り込みます。タイプ別の候補は次のとおりです。
| こんな人に | 候補 | 価格の目安(2026年9月時点) |
|---|---|---|
| 仕事用に少し厚めの普通サイズがほしい | サンワサプライ MPD-NS4-L | 約1,800〜2,400円 |
| 小さく静かな色のパッドがほしい | ロジクール マウスパッド Studioシリーズ | 約1,900円 |
| 手首の下にクッションがほしい | エレコム MP-095BK/サンワサプライ MPD-GELPNBK | 約800〜1,500円/約2,900〜3,400円 |
| キーボードも載せたい | ロジクール デスクマット Studioシリーズ/サンワサプライ MPD-FLT1BK | 約3,000円/約1,700〜2,400円 |
| ゲームにも使いたい | Logicool G640/Logicool G840 XL/ARTISAN NINJA FX 零 | 約2,800〜3,800円/約5,300〜5,800円/約3,200〜7,000円 |
価格は販売店やタイミングで変わります。購入前に各販売ページで最新の価格を確認してください。
マウスパッドは必要?
最近の光学式マウスは、多くの机の上でそのまま動きます。そのため「マウスパッドがなくても使える」ことは多いのですが、次のような場合はあったほうが扱いやすくなります。
- 机の表面がガラスや光沢の強い素材:センサーが表面を読み取りにくく、カーソルが飛んだり止まったりすることがあります
- 木目や模様が細かい机:動きは問題なくても、滑り具合が場所によって変わることがあります
- 机やマウスの底を傷つけたくない:マウスの底にある滑る部品(ソール)がすり減るのを抑えやすくなります
- マウスを動かす音が気になる:布製のパッドを敷くと、硬い机の上より動かす音が小さくなりやすいです
反対に、机の表面がマウスと相性よく、傷も気にならないなら、無理に買う必要はありません。「カーソルの動きが不安定」「机の傷が気になる」「マウスの滑りをそろえたい」と感じたときが、買いどきの目安です。
マウス自体の疲れにくさが気になる場合は、疲れないマウスの選び方もあわせて確認すると、パッドとマウスのどちらを先に見直すべきか判断しやすくなります。
選び方(サイズ・素材・厚み・リストレスト)
サイズ:マウスを動かす範囲より一回り大きく
サイズはいちばん失敗しやすいポイントです。今のマウスを普段どおり動かしてみて、左右・前後にどこまで動くかを定規で測り、その範囲より一回り大きいものを選ぶと、端からはみ出しにくくなります。
- 小型(幅200〜250mm前後):ノートパソコンの横など、スペースが限られた場所向き。事務作業中心なら多くの場合これで足ります
- 中〜大型(幅300〜500mm前後):腕を使ってマウスを動かす人や、ゲームで低めの感度を使う人向き
- デスクマット型(幅600〜900mm前後):キーボードとマウスをまとめて載せられます。机の奥行きと、モニターの台座の位置も確認しておきましょう
ゲームで感度をどのくらいにしているかによって、必要な広さは大きく変わります。自分がマウスを何cm動かすと画面上で1回転するのかを知りたい場合は、振り向き(cm/360)の測り方が参考になります。
素材:布・ハード・ガラスの違い
- 布(クロス):いちばん種類が多く、価格も手ごろ。マウスを止めやすく、動かす音も比較的静かです。飲み物をこぼすと染み込みやすいので、撥水加工や水洗いできるかも確認しましょう
- ハード(樹脂など):表面が硬く、滑りが軽いのが特徴です。汚れを拭き取りやすい反面、布製より動かす音が出やすい傾向があります
- ガラス:滑りの軽さを特徴にした製品が多い素材です。価格は高めで、厚みや重さがあるものが多く、マウスによっては相性の確認が必要です。メーカーが対応をうたうマウスかどうかを確認してから選ぶと安心です
- フェルト・PUレザー(デスクマット型に多い):インテリアになじみやすい素材です。マウスの滑り方は製品によって違うため、マウス操作の快適さよりも見た目や机の保護を重視する人向きです
厚み:2〜5mmが中心
一般的なマウスパッドの厚みは2〜5mm程度です。薄いものはキーボードとの段差が小さく、持ち運びもしやすい反面、机の凹凸を拾いやすくなります。厚いものは手首や腕が当たったときのクッション性が増しますが、段差が大きくなります。迷ったら3〜4mm程度が扱いやすい中間です。
リストレスト付き:手首の置き場所をつくる
手首の下にクッションがあるタイプは、手首を机に直接付けずに済むのが特徴です。ただし、リストレストの高さが合わないと、かえって手首が反ることもあります。高さ(メーカー表記の「高さ」)を確認し、今の姿勢で手首が自然にまっすぐになるかを想像して選びましょう。痛みやしびれが続く場合は、道具を替えて様子を見るのではなく、医療機関に相談してください。
端の処理・裏面・お手入れ
- 端の処理:布製は、縁が縫い留めてある(ステッチ加工)ものだと、ほつれにくくなります
- 裏面:天然ゴムやTPEなど、滑り止めの素材が使われているかを確認します。天然ゴムはアレルギーの原因になる場合があるため、気になる人はメーカーの注意書きを確認しましょう
- お手入れ:水洗いできるか、拭き取りだけかは製品によって違います。後の「お手入れと買い替えの目安」で詳しく説明します
仕事・日常使いのおすすめ
ここからは製品を紹介します。まずは、事務作業や日常のパソコン作業に向いた、普通サイズとリストレスト付きのマウスパッドです。
1位:サンワサプライ MPD-NS4-L(4mm厚のクッション・Lサイズ)
4mm厚のクッション・Lサイズ
- 価格の目安
- 2,640円(税込)
- サイズ
- 幅200×奥行き260×厚さ4mm
- 重量
- 76g
- 素材
- 表面 ポリエステル/裏面 TPEフォーム
サンワサプライの「クッションマウスパッド」のLサイズです。厚みが4mmあり、メーカーは厚めのクッション素材で手首の負担を和らげるとしています。サイズは幅200×奥行き260mmで、普通のマウスパッドより前後に少し余裕があります。
表面はポリエステル、裏面は滑りにくい模様のTPEフォームです。重さは76gと軽く、席を移動する人でも扱いやすい仕様です。仕事用に「薄すぎず、大きすぎない」パッドを探している人の、最初の候補になります。
- サイズ:幅200×奥行き260×厚さ4mm
- 重さ:76g
- 素材:表面 ポリエステル/裏面 TPEフォーム
- メーカー標準価格:2,640円(税込)
- 価格の目安:約1,800〜2,400円(2026年9月時点)
2位:ロジクール マウスパッド Studioシリーズ(小さめ・落ち着いた色)
小さめ・落ち着いた色
- 価格の目安
- 約1,900円(メーカー直販価格・2026年9月時点)
- サイズ
- 幅230×奥行き200×厚さ2mm
- 重量
- 73g
- 素材
- 表面・内層 再生ポリエステル/裏面 天然ゴムを含むベース
- 縁
- ほつれにくいステッチ
ロジクールの「Studioシリーズ」のマウスパッドです。サイズは幅230×奥行き200mm、厚さ2mmと小さく薄いので、ノートパソコンの横や狭い机にも置きやすい大きさです。
表面と内層には再生ポリエステルが使われ、裏面は天然ゴムを使った滑りにくいベース、縁はほつれにくいステッチ仕上げです。同じシリーズでマウスやキーボードの色をそろえたい人にも向いています。カラーによっては在庫が少ない場合があるため、購入時に確認してください。
- サイズ:幅230×奥行き200×厚さ2mm
- 重さ:73g
- 素材:表面・内層 再生ポリエステル/裏面 天然ゴムを含むベース
- 縁:ほつれにくいステッチ
- 価格の目安:約1,900円(メーカー直販価格・2026年9月時点)
3位:エレコム MP-095BK(低反発リストレスト一体型)
低反発リストレスト一体型
- 価格の目安
- 1,518円(税込)
- サイズ
- 幅135×奥行き220×高さ25mm
- 重量
- 約278g
- 素材
- 表面生地・リストレスト部 ポリウレタン/ベース エラストマー
- カラー
- ブラック(グレーのMP-095GYもあり)
エレコムの「COMFY マウスパッド」です。手前に低反発ポリウレタンのリストレストが一体になっていて、メーカーは手首の負荷を吸収・分散するとしています。リストレスト部には凹凸(ディンプル)加工があり、通気性に配慮した作りです。
操作面は伸縮性のあるポリウレタン生地で、メーカーはマウスが滑りすぎず静かな操作感としています。サイズは幅135×奥行き220mmと細長く、マウスを大きく動かす使い方には向きません。手首の置き場所がほしい事務作業向けの一枚です。なお、マウス操作面に硬いプレートを使い、軽い操作感にした「MP-096BK」もあります(メーカー標準価格2,002円・税込)。
仕様の詳細はエレコム公式サイトで確認できます。
- サイズ:幅135×奥行き220×高さ25mm
- 重さ:約278g
- 素材:表面生地・リストレスト部 ポリウレタン/ベース エラストマー
- カラー:ブラック(グレーのMP-095GYもあり)
- メーカー標準価格:1,518円(税込)
- 価格の目安:約800〜1,500円(2026年9月時点)
4位:サンワサプライ MPD-GELPNBK(レザー調・水洗いできるリストレスト付き)
レザー調・水洗いできるリストレスト付き
- 価格の目安
- 4,400円(税込)
- サイズ
- 幅156×奥行き254×高さ18.5mm
- 重量
- 260g
- 素材
- 表面 TPU/裏面 ポリウレタン/内部 ポリウレタンジェル/マウスパッド部 PP
- お手入れ
- 水洗い可(洗剤・洗濯機は不可)
サンワサプライのリストレスト付きマウスパッドで、表面にレザー調のTPU素材を使っています。メーカーは、汚れても拭き取りやすく、汚れたときは水洗いもできるとしています(洗剤や洗濯機は使わず、洗った後は十分に乾かすよう案内されています)。
リストレストの中身はポリウレタンのジェルで、マウスが載る部分はPP(ポリプロピレン)です。全体の高さは18.5mmで、3位のエレコム MP-095BK(高さ25mm)より低めです。手首を置く位置を少し低くしたい人や、お手入れのしやすさを重視する人の候補になります。
- サイズ:幅156×奥行き254×高さ18.5mm(マウスパッド部 幅148×奥行き178mm)
- 重さ:260g
- 素材:表面 TPU/裏面 ポリウレタン/内部 ポリウレタンジェル/マウスパッド部 PP
- お手入れ:水洗い可(洗剤・洗濯機は不可)
- メーカー標準価格:4,400円(税込)
- 価格の目安:約2,900〜3,400円(2026年9月時点)
大きめ・デスクマット型のおすすめ
キーボードとマウスをまとめて載せたい人や、机の表面を守りたい人向けの大型タイプです。机の幅と奥行きに収まるか、モニターの台座と重ならないかを先に確認しておきましょう。机そのものを見直している人は、デスクの幅と奥行きの選び方もあわせて参考にしてください。
5位:ロジクール デスクマット Studioシリーズ(幅700mm・耐水コーティング)
幅700mm・耐水コーティング
- 価格の目安
- 約3,000円(メーカー直販価格・2026年9月時点)
- サイズ
- 幅700×奥行き300×厚さ2mm
- 重量
- 286g
- 素材
- 表面・内層 再生ポリエステル/裏面 天然ゴムを含むベース
- 特徴
- 耐水コーティング、ほつれにくいステッチ
2位のマウスパッドと同じ「Studioシリーズ」のデスクマットです。サイズは幅700×奥行き300mm、厚さ2mmで、一般的なフルサイズキーボードとマウスを並べて置ける大きさです。
メーカーによると、表面には耐水コーティングが施されており、飲み物をこぼしても拭き取りやすい仕様です。裏面は天然ゴムを使った滑りにくいベースで、縁はほつれにくいステッチ仕上げ。机の上の色味をそろえたい人に向いています。詳しくはロジクール公式サイトで確認できます。
- サイズ:幅700×奥行き300×厚さ2mm
- 重さ:286g
- 素材:表面・内層 再生ポリエステル/裏面 天然ゴムを含むベース
- 特徴:耐水コーティング、ほつれにくいステッチ
- カラー:ラベンダー、ダークローズ、ミッドグレー、ライラック(メーカー直販での表記)
- 価格の目安:約3,000円(メーカー直販価格・2026年9月時点)
6位:サンワサプライ MPD-FLT1BK(フェルト素材・幅900mm)
フェルト素材・幅900mm
- 価格の目安
- 2,200円(税込)
- サイズ
- 幅900×奥行き400×厚さ4mm
- 重量
- 約550g
- 素材
- 表面 フェルト(ポリエステル繊維)/裏面 天然ゴム
- 付属品
- まとめベルト
サンワサプライのフェルト素材のデスクマットです。サイズは幅900×奥行き400mm、厚さ4mmと大きく、キーボード・マウスに加えて、手元に小物を置く余裕もあります。フェルトの材料はポリエステル繊維で、裏面は滑り止めの天然ゴムです。
巻いてまとめるためのベルトが付属し、メーカーは持ち運びや収納にも便利としています。一方で、メーカーのよくある質問では水洗いはできないとされており、汚れたら水や中性洗剤で湿らせた布で軽く拭く案内になっています。飲み物をよく机に置く人は、この点を理解したうえで選びましょう。幅600×奥行き300mmの「MPD-FLT2BK」もあります。
仕様はサンワサプライ公式サイトで確認できます。
- サイズ:幅900×奥行き400×厚さ4mm
- 重さ:約550g
- 素材:表面 フェルト(ポリエステル繊維)/裏面 天然ゴム
- 付属品:まとめベルト
- お手入れ:水洗い不可(湿らせた布で拭く)
- メーカー標準価格:2,200円(税込)
- 価格の目安:約1,700〜2,400円(2026年9月時点)
ゲームにも使えるおすすめ
ゲーム用のマウスパッドは、表面の滑り方の安定や、大きく動かしてもずれにくい裏面を重視した作りになっています。仕事とゲームを1枚で兼ねたい人にも使いやすいものを選びました。ゲーム向けの製品をさらに詳しく比べたい人は、ゲーミングマウスパッドおすすめで解説しています。
7位:Logicool G640(布製・幅460mmの定番大型)
布製・幅460mmの定番大型
- 価格の目安
- 3,850円(税込)
- サイズ
- 幅460×奥行き400×厚さ3mm
- 重量
- 352g
- 素材
- 表面 布/裏面 ラバー
ロジクールGのクロス(布)製ゲーミングマウスパッドです。サイズは幅460×奥行き400mm、厚さ3mmで、腕を使ってマウスを動かしても余裕のある大きさです。メーカーは、布にしっかり結合したラバーベースで、激しい操作中も位置がずれにくいとしています。
ゲーム用として作られていますが、見た目は黒一色で主張が少なく、仕事用の机にも置きやすいデザインです。「普通のパッドでは狭いが、デスクマットほど大きくなくてよい」という人に合うサイズです。
- サイズ:幅460×奥行き400×厚さ3mm
- 重さ:352g
- 素材:表面 布/裏面 ラバー
- メーカー直販価格:3,850円(税込)
- 価格の目安:約2,800〜3,800円(2026年9月時点)
8位:Logicool G840 XL(幅900mm・キーボードも載る)
幅900mm・キーボードも載る
- 価格の目安
- 5,830円(税込)
- サイズ
- 幅900×奥行き400×厚さ3mm
- 素材
- 表面 布/裏面 ラバー
7位のG640を横に広げたような、特大サイズの布製ゲーミングマウスパッドです。サイズは幅900×奥行き400mm、厚さ3mm。メーカーは、特大サイズと3mmの厚さで、マウスとキーボードの両方に必要な安定性を提供するとしています。
デスクマットとしても使える大きさで、ゲームと仕事の両方でマウスを大きく動かす人に向いています。6位のサンワサプライ MPD-FLT1BKと同じ幅900mmですが、こちらはゲーム向けの布表面とラバーベースという点が違います。
- サイズ:幅900×奥行き400×厚さ3mm
- 素材:表面 布/裏面 ラバー
- メーカー直販価格:5,830円(税込)
- 価格の目安:約5,300〜5,800円(2026年9月時点)
9位:Logicool G440(ハード表面・拭き取りやすい)
ハード表面・拭き取りやすい
- 価格の目安
- 2,750円(税込)
- サイズ
- 幅340×奥行き280×厚さ3mm
- 重量
- 229g
- 表面
- ハード
ロジクールGのハードタイプのゲーミングマウスパッドです。サイズは幅340×奥行き280mm、厚さ3mm。表面が硬い素材のため、一般に布製より滑りが軽く、汚れを拭き取りやすいとされるタイプです。
布製より動かす音が出やすい傾向があるため、静かな環境で使う人は注意が必要です。一方で、飲み物や手の汗による汚れが気になる人や、軽い滑りを試したい人には、手ごろな価格で選べる候補になります。
- サイズ:幅340×奥行き280×厚さ3mm
- 重さ:229g
- 表面:ハード
- メーカー直販価格:2,750円(税込)
- 価格の目安:約2,800円前後(メーカー直販価格・2026年9月時点)
10位:ARTISAN NINJA FX 零(国産・サイズと硬さを選べる)
国産・サイズと硬さを選べる
- 価格の目安
- 3,190〜7,040円(税込・サイズによる)
- サイズ
- S 240×210mm/M 310×240mm/L 420×330mm/XL 4
- 厚さ
- 4mm(MIDのみ3mm)
- ベースの硬さ
- XSOFT/SOFT/MID
国内メーカーARTISANのゲーミングマウスパッド「NINJA FX ゼロ」です。メーカーは、軽快な滑り出しと止めやすさを両立したバランス型としています。特徴は、サイズを5種類、ベース(下地)の硬さを3種類から選べることです。
ベースは「XSOFT(非常にやわらかい)」「SOFT(適度にやわらかい)」「MID(硬い)」の3種類で、メーカーはSOFTを幅広いエイムスタイルに対応する汎用型と説明しています。机の広さに合わせてサイズを選べるので、仕事用の机でも置き場所に合わせやすいのが利点です。なお、限定デザインの版は通常版と滑りや質感が異なるとメーカーが注意しているため、通常版を選ぶときは表記をよく確認しましょう。
- サイズ:S 240×210mm/M 310×240mm/L 420×330mm/XL 490×420mm/XXL 500×490mm
- 厚さ:4mm(MIDのみ3mm)
- ベースの硬さ:XSOFT/SOFT/MID
- メーカー直販価格:3,190〜7,040円(税込・サイズによる)
- 価格の目安:約3,200〜7,000円(2026年9月時点)
ゲームで使う場合は、パッドの大きさとあわせてマウスの感度設定も見直すと、はみ出しにくくなります。
お手入れと買い替えの目安
マウスパッドは、手の汗や皮脂、ほこりが少しずつたまり、滑り方が変わっていきます。お手入れの方法は製品によって違うため、まずはメーカーの説明を確認することが大切です。ここでは一般的な流れを紹介します。
手順1:水洗いできるかを確認する
取扱説明書やメーカーの製品ページで、水洗いできるかを確認します。たとえば、この記事で紹介したサンワサプライ MPD-GELPNBKは水洗いできる(洗剤・洗濯機は不可)一方、同じメーカーのMPD-FLT1BKは水洗いできないとされています。同じメーカーでも製品によって違うので、思い込みで洗わないようにしましょう。
手順2:まずは乾いた布や湿らせた布で拭く
ほこりは乾いた布や粘着クリーナーで取り除きます。汚れが残る場合は、水や薄めた中性洗剤で湿らせた布を固く絞り、軽く拭きます。強くこすると表面を傷めることがあるため、力を入れすぎないのがポイントです。
手順3:洗った場合は十分に乾かしてから使う
水洗いできる製品を洗ったときは、直射日光やドライヤーの熱を避け、風通しのよい場所で十分に乾かしてから使います。湿ったまま使うと、においや机の傷みの原因になることがあります。
買い替えを考えるサイン
- 拭いても滑り方が場所によって違う、または明らかに重くなった
- 表面が毛羽立つ、テカる、削れて色が変わった
- 縁がほつれて、腕や手首に引っかかる
- 裏面の滑り止めが劣化し、使っている最中にずれる
- リストレストがへたって、高さが足りなくなった
何年で買い替えるべきという決まった目安はありません。上のようなサインが出たら、買い替えを検討しましょう。
よくある質問
マウスパッドは大きいほうがよいですか?
一概には言えません。大きいほどマウスがはみ出しにくくなりますが、机の上の場所をとります。事務作業中心なら幅200mm前後でも足りることが多く、ゲームで腕を大きく動かすなら幅400mm以上が目安です。今のマウスを動かす範囲を測ってから選ぶのが確実です。
布とハード、どちらを選べばよいですか?
止めやすさや静かさを重視するなら布、軽い滑りや拭き取りやすさを重視するならハードが候補です。仕事中心で迷うなら、種類が多く価格も手ごろな布製から選ぶと失敗しにくいでしょう。
リストレスト付きは手首の痛みに効きますか?
リストレストは手首の置き場所をつくる道具で、痛みを治すものではありません。高さが合わないと、かえって手首が反ることもあります。痛みやしびれが続く場合は、整形外科などの医療機関に相談してください。
デスクマットの上でマウスは問題なく使えますか?
ロジクール G840 XLのようにマウス操作を前提にした製品なら使えます。フェルトなどの素材は製品によって滑り方が違うため、マウス操作をよくする人は、メーカーがマウスパッドとしての使い方に触れているかを確認しましょう。
ガラス製のマウスパッドはどんな人に向いていますか?
軽い滑りを求める人の選択肢です。ただし価格が高めで重さもあるため、まずは布やハードで自分に合う滑りを確かめてから検討しても遅くありません。
まとめ
マウスパッドは、まず机の広さとマウスの動かし方でサイズを決め、そのうえで素材・厚み・リストレストの有無を選ぶと迷いにくくなります。
- 仕事用の普通サイズなら、4mm厚のサンワサプライ MPD-NS4-Lや、小さめのロジクール マウスパッド Studioシリーズ
- 手首の置き場所がほしいなら、エレコム MP-095BKや水洗いできるサンワサプライ MPD-GELPNBK
- キーボードも載せたいなら、ロジクール デスクマット Studioシリーズやサンワサプライ MPD-FLT1BK
- ゲームにも使うなら、Logicool G640・Logicool G840 XL・Logicool G440・ARTISAN NINJA FX 零
価格や在庫は変わりやすいため、購入前に各販売ページで最新の情報を確認してください。
ARTISAN(アーチザン)のシリーズと硬さの違いはこちらにまとめました。
→ アーチザン(ARTISAN)マウスパッドの選び方|零・飛燕・雷電などシリーズとサイズ・硬さ
ロジクールのマウスパッドだけを比べた記事もあります。
→ ロジクールのマウスパッドおすすめ|Gシリーズと仕事用の違い
見た目にもこだわりたい場合は、かわいい・おしゃれなマウスパッドの記事もどうぞ。
→ かわいい・おしゃれなマウスパッドおすすめ|デスクを明るくする選び方
手首の角度が気になる場合は、キーボード用・マウス用のリストレストの選び方もあります。
→ リストレストおすすめ|キーボード用・マウス用の高さと素材の選び方
机全体を覆うデスクマットの選び方はこちらです。
→ デスクマットおすすめ|素材とサイズの選び方
そもそもマウスパッドが必要かどうかは、机の材質とゲームをするかで変わります。
→ マウスパッドはいらない?必要な場面と、なくてもいい場面


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