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「アーチザン(ARTISAN)のマウスパッドが気になるけれど、零・飛燕・雷電と種類が多くて違いが分からない」という人に向けて、先に結論をお伝えします。ARTISANのマウスパッドは「滑走面(表面の布)」で滑りの速さを決め、「ベース(下のスポンジ)」で止めやすさを決め、最後に「サイズ」を選ぶ仕組みです。止めることを優先するなら零や99式、滑らせることを優先するなら雷電、その間が欲しいなら疾風乙 V2や飛燕が候補になります。
この記事では、ARTISANというブランドの特徴、現行シリーズの違い、硬さ(XSOFT・SOFT・MID)の違い、サイズの選び方、買える場所と注意点を順に解説し、最後にシリーズ別のおすすめを紹介します。シリーズ名・サイズ・価格は、ARTISAN公式ストアと価格比較サイトの価格.comで確認した2026年9月時点の情報です。私たちは紹介する製品を実際に使っていないため、滑りや質感の説明はメーカーの公式説明とスペックの範囲でまとめています。
結論:止めたいか滑らせたいかでシリーズを選ぶ
ARTISANの公式サイトでは、滑走面を滑りの速さで「ロースピード」「ミディアムスピード」「ハイスピード」の3グループに分けています。まずはこの3つのどれが自分に合うかを決めると、候補が一気に絞れます。
| あなたの優先したいこと | 公式の分類 | 候補のシリーズ |
|---|---|---|
| 狙った位置でピタッと止めたい(低感度・タクティカルFPS) | ロースピード | 99式、零(ゼロ) |
| 滑りと止めのバランスがほしい | ミディアムスピード | 疾風乙 V2(ハヤテ乙)、飛燕(ヒエン)、キ83 |
| 軽い力で速く滑らせたい(高感度・トラッキング) | ハイスピード | 雷電(ライデン) |
なお、公式サイトの商品名は「ゼロ」「ヒエン」「ライデン」「ハヤテ乙」のようにカタカナで書かれていますが、販売店では「零」「飛燕」「雷電」「疾風乙」と漢字で書かれることも多く、どちらも同じ製品を指します。この記事では検索されやすい漢字表記を中心に、カタカナを併記します。
ARTISANの公式ガイドがすすめている選び方の順番は、次の3ステップです。
手順1:滑走面を選ぶ
上の表を参考に、ロースピード・ミディアムスピード・ハイスピードのどれにするかを決め、そのグループの中から表面の質感(なめらか、ザラつきがある、など)で1つを選びます。迷ったら、公式の説明で「様々な感度設定で使用できる、扱いやすいモデル」とされている零から検討すると失敗しにくいでしょう。
手順2:ベース(硬さ)を選ぶ
ベースはXSOFT・SOFT・MIDの3種類です。公式ガイドではSOFTが「おすすめ」とされており、幅広いエイムスタイルに対応するとされています。止めやすさをさらに重視するならXSOFT、滑りの軽さと一貫性を重視するならMIDを選びます。
手順3:サイズを選ぶ
S・M・L・XL・XXLの5サイズがあり(シリーズによって選べるサイズは異なります)、公式ガイドではXL(横490mm×奥行420mm)が「おすすめ」とされています。机の広さと、マウスを大きく動かすかどうかで決めます。
ARTISANとは
ARTISAN(アーチザン、アーティサン)は、兵庫県明石市の株式会社ARTISANが展開する国産のゲーミングデバイスブランドです。公式サイトによると2008年に発足し、同年に最初のマウスパッド「SMART PAD ARTISAN」を発売しました。公式ストアからは2024年までに85を超える国と地域へ販売したとされています。
公式サイトでは、ARTISANのマウスパッドは次の3つの部位で構成されると説明されています。
- 滑走面:糸の組成から設計した特注の布素材。湿度の変化による滑りの変化を減らすため、吸湿性の低いポリエステル100%で作られています
- ベース:工業部材として使われるレベルの、平滑で気泡の細かい特殊ウレタンスポンジを使用。ベースの柔らかさや反発力が止め動作に大きく影響するとされています
- 裏面:独自に設計したシボ(細かい凹凸)パターンで、吸盤のような効果によりマウスパッドが机の上でずれにくくしています
製品ページには「Made in Japan」と表記されています。1つの滑走面に対して硬さ3種類×複数サイズを用意し、選択肢の多さでプレイスタイルの違いに対応するのがARTISANの考え方です。
シリーズの違い
2026年9月時点で、ARTISAN公式ストアには「NINJA FX シリーズ」と「Classic シリーズ」の2つのラインがあります。NINJA FXは縁のほつれ止め縫製(エッジステッチ)があるシリーズ、Classicはエッジステッチなしで価格を抑えたシリーズです。NINJA FXの現行の滑走面を、公式の説明をもとに整理すると次のとおりです。
| シリーズ | 公式の分類 | 公式説明の要点 | 選べるサイズ |
|---|---|---|---|
| 99式 | ロースピード | 止まり性能を最大化。吸水速乾繊維でサラサラした手触り | L / XL / XXL |
| 零(ゼロ) | ロースピード | 軽快な滑り出しと止めやすさのバランス型 | S / M / L / XL / XXL |
| 疾風乙 V2(ハヤテ乙) | ミディアムスピード | ややスピード寄りのバランス型。導電糸で静電気を抑制 | M / L / XL / XXL |
| キ83 | ミディアムスピード | 六角形の織りパターンで縦・横・斜めに滑らか。導電糸入り | L / XL / XXL |
| 飛燕(ヒエン) | ミディアムスピード | シャープな滑り出しと強いザラつき | S / M / L / XL / XXL |
| 雷電(ライデン) | ハイスピード | シルキーなタッチの高速な滑り | M / L / XL / XXL |
零と99式はどちらもロースピードですが、公式ガイドでは99式が「止めやすさを最優先に強化」、零が「滑りのシャープさはそのままに、止め性能とテクスチャー感を強化」と説明されており、止めに寄せた度合いは99式のほうが強い位置づけです。
ミディアムスピードの3つは、表面の質感で選び分けます。疾風乙 V2は「絶妙なテクスチャー感の生み出すブレーキ」、飛燕は「強いザラつき」、キ83は「全方向にスムーズな滑り」が特徴として挙げられています。表面のザラつきが気になる人は疾風乙 V2かキ83、ザラつきによる手応えがほしい人は飛燕、という分け方ができます。
生産終了・在庫限りのモデルに注意
公式ストアでは、次のモデルが生産終了または在庫限りと案内されています。長く同じものを買い続けたい人は、現行モデルを選ぶほうが安心です。
- 紫電改 V2(シデンカイV2):生産終了。現在庫をもって販売終了
- 疾風甲(ハヤテ甲):生産終了。現在庫をもって販売終了
- 疾風乙(V1):生産終了。後継は疾風乙 V2
- 99式のグレー:在庫限りで生産・販売終了(ブラック・抹茶は継続)
また、零には「TenZ レッド」「Boardzy Zebra」「2000FUN 夜行」といった特別デザインがありますが、公式サイトでは「Boardzy Zebra」「2000FUN 夜行」は通常版の零とスピードや質感が異なると注意書きがあります。通常版と同じ滑りを求める場合は通常版を選びましょう。さらに公式サイトでは、同じシリーズでもカラーによって滑りや質感が変わる場合があるため、買い直すときは同じ色を選ぶよう案内されています。
硬さの違い
ARTISANでは、マウスパッドの下地にあたる部分を「ベース」と呼び、硬さを3種類から選べます。公式ガイドの表をまとめると次のとおりです。
| ベース | やわらかさ | 強み | 得意分野 | 厚み |
|---|---|---|---|---|
| XSOFT | 非常にやわらかい | 止めやすさ | リコイルコントロール | 4mm |
| SOFT(公式のおすすめ) | 適度にやわらかい | 汎用性の高さ | 幅広いエイムスタイル | 4mm |
| MID | 硬い | 滑りの軽さ・一貫性 | トラッキングエイム | 3mm |
やわらかいベースほどマウスが少し沈み込むため、止める動作を助ける方向に働きます。逆に硬いMIDは沈み込みが少なく、滑りが軽く一定になりやすいとされています。公式ガイドでは「同じ滑走面でもベースタイプを変えると使用感ががらりと変わります」と説明されているので、滑走面と同じくらい大事な選択です。
迷った場合の考え方は次のとおりです。
- VALORANTやCS2などで、撃つ前に照準を置いておく戦い方が多い:XSOFTかSOFT
- いろいろなゲームを遊ぶ、初めてのARTISAN:SOFT
- Apex Legendsなど、動く敵を追い続ける場面が多い:MID
なお、厚みはXSOFTとSOFTが4mm、MIDのみ3mmです。キーボードの手前とマウスパッドの高さの差が気になる人は、厚みも頭に入れておきましょう。
サイズの選び方
ARTISANのサイズは公式ガイドで次のように定められています(厚みは上の表のとおりベースによって異なります)。
| サイズ | 横幅 | 奥行 | 向いている人 |
|---|---|---|---|
| S | 240mm | 210mm | 手首を中心に動かす高感度の人、持ち運び用 |
| M | 310mm | 240mm | 机が狭い人、高めの感度の人 |
| L | 420mm | 330mm | キーボードと並べて置きたい中感度の人 |
| XL(公式のおすすめ) | 490mm | 420mm | 腕全体を使う低〜中感度の人 |
| XXL | 500mm | 490mm | 奥行きも広く使いたい低感度の人 |
XLとXXLは横幅がほぼ同じで、奥行が420mmか490mmかの違いです。手前から奥へ大きく動かすことが多い人や、キーボードをマウスパッドの上に一部載せて使いたい人はXXLが候補になります。
サイズを決めるときは、自分の「振り向き」(ゲーム内で360度回るのに必要なマウスの移動距離)を基準にすると分かりやすくなります。たとえば振り向きが40cm前後なら、左右に大きく振ってもはみ出しにくい横幅490mmのXLかXXLが安心です。振り向きの意味と測り方は振り向き(cm/360)とは?測り方と自分に合う感度の決め方で詳しく解説しています。マウスの感度そのものを見直したい人はマウスのDPIとは?おすすめの設定値と感度・eDPIの関係も参考にしてください。
シリーズによっては選べないサイズがあります。99式とキ83はL以上のみ、疾風乙 V2と雷電はM以上のみです。Sサイズがほしい場合は零か飛燕から選ぶことになります。
買える場所と注意点
ARTISANのマウスパッドは、公式ストアと公式が指定する正規販売店(リセラー)で購入できます。
- 公式ストア:ARTISAN公式ストア(NINJA FX シリーズ)。すべてのシリーズ・硬さ・サイズ・カラーを選べます。2026年9月時点では、税込11,000円以上の注文で送料無料(佐川急便のみ、離島などを除く)と案内されています
- 正規販売店:公式の日本国内リセラーリストには、パソコンSHOPアーク、ツクモ、パソコン工房、ソフマップ、ビックカメラ、ヨドバシカメラ、PC One’s、ZOAなどのほか、Amazon内の一部ストア(A-Styleオンライン、喜々屋)が掲載されています
購入するときは、次の点に注意しましょう。
- 販売店の価格は公式と違うことがある:価格.comを見ると、同じ零 SOFT Lでも公式価格(4,840円)より高い価格で出品されている例があります。購入前に公式価格と比べると安心です
- 硬さ・サイズ・色の組み合わせを確認する:販売店では「零 SOFT L ブラック」のように組み合わせごとに別の商品として並んでいます。型番(例:FX-ZR-SF-L)でも確認できます
- 公式ストアの返品条件:公式ストアでは、返品・交換はマウスの滑走に支障をきたす物理的な不良があり、到着後1週間以内に申し出た場合のみとされています。マウスとの相性で動作に問題が出た場合も返品・返金はできないと案内されています
- 縦と横で滑りが違う:公式サイトでは、縦方向と横方向でフィーリングや滑りの速度に違いがあると説明されています
シリーズ別のおすすめ
ここからは、公式の分類と説明、選べるサイズ、価格をもとに、目的別のおすすめを紹介します。価格は公式ストアの税込価格(2026年9月時点)で、販売店では異なる場合があります。ARTISAN以外のマウスパッドも比べたい人は、ゲーミングマウスパッドおすすめ5選|サイズと素材で選ぶ【2026年】もあわせてご覧ください。
1位:ARTISAN NINJA FX 零(滑りと止めのバランス型)
滑りと止めのバランス型
- 価格の目安
- 約3,200〜7,000円
- 公式の分類
- ロースピード(バランス型)
- サイズ
- S / M / L / XL / XXL
- 硬さ
- XSOFT / SOFT / MID
- カラー
- ブラック、橙(ほかに特別デザインあり)
最初のARTISANとして検討しやすいのが零(ゼロ)です。公式では「軽快な滑り出しと止めやすさで、トッププロゲーマーにも愛されるバランス型」「様々な感度設定で使用できる、扱いやすいモデル」と説明されています。公式ガイドの分類はロースピードで、止める動作をしっかり支えつつ、滑り出しは軽い方向に作られています。
S〜XXLの全5サイズと3種類の硬さから選べるため、机の広さや感度を問わず合わせやすいのも利点です。Sサイズなら税込3,190円からと、ARTISANの中では手に取りやすい価格帯です。
- 公式の分類:ロースピード(バランス型)
- サイズ:S / M / L / XL / XXL
- 硬さ:XSOFT / SOFT / MID
- カラー:ブラック、橙(ほかに特別デザインあり)
- 価格の目安:約3,200〜7,000円(XLは5,940円、2026年9月時点・公式ストア)
2位:ARTISAN NINJA FX 疾風乙 V2(ややスピード寄りのバランス型)
ややスピード寄りのバランス型
- 価格の目安
- 約5,000〜9,100円
- 公式の分類
- ミディアムスピード
- サイズ
- M / L / XL / XXL
- 硬さ
- XSOFT / SOFT / MID
- カラー
- ブラック、ワインレッド
零よりも滑りの軽さがほしい人の候補が疾風乙 V2(ハヤテ乙 V2)です。公式では「軽快な滑りと緻密な滑走感を特徴にもつ、ややスピード寄りバランス型」とされ、表面のテクスチャーがブレーキとして働くことで幅広いエイムスタイルに合うと説明されています。
V2では、静電気の発生を抑える導電糸が加えられ、特に空気が乾燥する時期でも滑りが安定するよう改良されています。旧モデルの疾風乙(V1)は生産終了のため、これから買うならV2が対象です。
- 公式の分類:ミディアムスピード
- サイズ:M / L / XL / XXL
- 硬さ:XSOFT / SOFT / MID
- カラー:ブラック、ワインレッド
- 価格の目安:約5,000〜9,100円(XLは7,920円、2026年9月時点・公式ストア)
3位:ARTISAN NINJA FX 飛燕(鋭い滑り出しとザラつき)
鋭い滑り出しとザラつき
- 価格の目安
- 約3,200〜7,300円
- 公式の分類
- ミディアムスピード
- サイズ
- S / M / L / XL / XXL
- 硬さ
- XSOFT / SOFT / MID
- カラー
- ブラック、ワインレッド、ネイビーブルー
飛燕(ヒエン)は、公式で「シャープな滑り出しと強いザラつきをもつ、スピード寄りのバランス型」と説明されています。滑り出しは速く、その後は表面のザラつきによる強い手応えでコントロールを助ける、という性格です。
零と同じくS〜XXLの全サイズがそろい、価格も零とほぼ同じ水準です(XXLのみ零より高め)。零より滑りを速くしたいけれど、ツルツルしすぎるのは不安という人に向いています。一方で、ザラつきが強いと説明されているため、腕や手首が触れる感触が気になる人は疾風乙 V2やキ83も比べてみてください。
- 公式の分類:ミディアムスピード
- サイズ:S / M / L / XL / XXL
- 硬さ:XSOFT / SOFT / MID
- カラー:ブラック、ワインレッド、ネイビーブルー
- 価格の目安:約3,200〜7,300円(XLは5,940円、2026年9月時点・公式ストア)
4位:ARTISAN NINJA FX 99式(止め性能を重視したロースピード)
止め性能を重視したロースピード
- 価格の目安
- 約5,900〜7,700円
- 公式の分類
- ロースピード
- サイズ
- L / XL / XXL
- 硬さ
- XSOFT / SOFT / MID
- カラー
- ブラック、抹茶(グレーは在庫限り)
止めやすさを何より優先したい人の候補が99式です。公式では「滑りを抑えて止まり性能を最大化した、低感度向けのロースピード型」と説明されています。VALORANTやCS2のように、照準を先に置いて待つ場面が多いゲームと相性がよい分類です。
表面にはサラサラとした手触りの吸水速乾繊維が使われており、汗による滑りへの影響を減らす設計とされています。サイズはL・XL・XXLの大きめのみで、低感度で大きく腕を動かす人向けの構成です。なお、グレーは在庫限りで販売終了予定のため、ブラックか抹茶を選ぶとよいでしょう。
- 公式の分類:ロースピード
- サイズ:L / XL / XXL
- 硬さ:XSOFT / SOFT / MID
- カラー:ブラック、抹茶(グレーは在庫限り)
- 価格の目安:約5,900〜7,700円(XLは6,600円、2026年9月時点・公式ストア)
5位:ARTISAN NINJA FX 雷電(軽い力で速く滑るハイスピード)
軽い力で速く滑るハイスピード
- 価格の目安
- 約4,100〜7,500円
- 公式の分類
- ハイスピード
- サイズ
- M / L / XL / XXL
- 硬さ
- XSOFT / SOFT / MID
- カラー
- 橙、コーヒーブラウン
雷電(ライデン)は、現行のNINJA FXで唯一のハイスピード滑走面です。公式では「シルキーなタッチのスピード・ゲーミングマウスパッド」「滑らかで高速な操作感で、機敏なマウスさばきをサポート」と説明されています。高めの感度で素早く照準を動かす人や、動く敵を追い続けるトラッキング中心の人に向いた分類です。
速さを生かしたいなら硬めのMID、速さを少し抑えて止めやすくしたいならSOFTやXSOFT、という組み合わせ方ができます。公式ガイドでは雷電を含むハイスピードの滑走面を「上級者向け」としているので、初めてのARTISANなら零や疾風乙 V2から試すのも一つの方法です。
- 公式の分類:ハイスピード
- サイズ:M / L / XL / XXL
- 硬さ:XSOFT / SOFT / MID
- カラー:橙、コーヒーブラウン
- 価格の目安:約4,100〜7,500円(XLは5,940円、2026年9月時点・公式ストア)
6位:ARTISAN NINJA FX キ83(全方向になめらかな六角形織り)
全方向になめらかな六角形織り
- 価格の目安
- 約7,300〜9,700円
- 公式の分類
- ミディアムスピード
- サイズ
- L / XL / XXL
- 硬さ
- XSOFT / SOFT / MID
- カラー
- ブラック、パープル
キ83は、六角形の織りパターンを採用し、縦・横・斜めのどの方向にもスムーズに滑るよう作られたミディアムスピードの滑走面です。前述のとおりARTISANの滑走面は縦と横で滑りに違いが出るとされていますが、キ83はその方向による差を小さくすることを狙ったモデルといえます。
静電気の蓄積を減らす導電糸も組み込まれており、湿度が低い環境での引っかかりを軽減するとされています。価格はNINJA FXの中で高めで、サイズはL以上のみです。斜め方向の動きが多い人や、方向によるクセを減らしたい人の候補になります。
- 公式の分類:ミディアムスピード
- サイズ:L / XL / XXL
- 硬さ:XSOFT / SOFT / MID
- カラー:ブラック、パープル
- 価格の目安:約7,300〜9,700円(XLは8,580円、2026年9月時点・公式ストア)
7位:ARTISAN 零 CLASSIC(縫製なしで価格を抑えた零)
縫製なしで価格を抑えた零
- 価格の目安
- 約2,900〜5,600円
- 公式の分類
- 零と同じバランスモデル(エッジステッチなし)
- サイズ
- S / M / L / XL
- 硬さ
- XSOFT / SOFT / MID
- カラー
- ブラック
予算を抑えてARTISANの零を試したい人には、Classicシリーズの零 CLASSICがあります。公式では零と同じくバランスモデルと説明されており、違いは縁のほつれ止め縫製(エッジステッチ)がないことです。公式サイトでも、エッジステッチを希望する場合はNINJA FX 零を選ぶよう案内されています。
同じサイズで比べると、NINJA FX 零より数百円ほど安くなります(Sサイズで2,860円と3,190円)。ただし、公式ストアで選べるのはS〜XLで、XXLはありません。カラーはブラックです。
- 公式の分類:零と同じバランスモデル(エッジステッチなし)
- サイズ:S / M / L / XL
- 硬さ:XSOFT / SOFT / MID
- カラー:ブラック
- 価格の目安:約2,900〜5,600円(XLは5,610円、2026年9月時点・公式ストア)
マウスパッドと合わせてマウスも見直したい人は、ゲーミングマウスおすすめ10選|軽量・無線・コスパ【2026年】も参考にしてください。滑走面との組み合わせで操作感は変わるため、マウスソールの状態も確認しておくとよいでしょう。
よくある質問
アーチザンの「零」と「ゼロ」は別の製品ですか?
同じ製品です。公式ストアでは「NINJA FX ゼロ」とカタカナで表記され、販売店では「NINJA FX 零」と書かれることが多くなっています。飛燕(ヒエン)、雷電(ライデン)、疾風乙(ハヤテ乙)も同様です。
硬さはどれを選べばよいですか?
迷ったら、公式ガイドで「おすすめ」とされているSOFTが無難です。止めやすさを重視するならXSOFT、滑りの軽さと一貫性を重視するならMIDを選びます。MIDだけ厚みが3mmで、ほかは4mmです。
XLとXXLはどう違いますか?
横幅はXLが490mm、XXLが500mmでほぼ同じです。大きく違うのは奥行で、XLは420mm、XXLは490mmです。机の奥行に余裕があり、手前から奥へ大きく動かす人はXXLが向いています。
NINJA FXとClassicの違いは何ですか?
公式サイトによると、Classicシリーズは縁のほつれ止め縫製(エッジステッチ)がないシンプルなラインで、価格が抑えられています。2026年9月時点のClassicシリーズは零と雷電の2種類です。
Amazonで買っても大丈夫ですか?
ARTISAN公式の日本国内リセラーリストには、Amazon内のストアとしてA-Styleオンラインと喜々屋が掲載されています。購入するときは、出品者がこのリストに載っているかを確認すると安心です。
紫電改や疾風甲はもう買えませんか?
公式ストアでは、紫電改 V2と疾風甲はいずれも生産終了で、現在庫をもって販売終了と案内されています。販売店に在庫が残っている場合もありますが、同じものを買い続けることは難しいため、現行モデルから選ぶのがおすすめです。
まとめ
ARTISANのマウスパッドは、滑走面・ベース・サイズの3つを組み合わせて選ぶ仕組みです。要点をまとめると次のとおりです。
- 滑走面:止めたいなら99式・零、バランスなら疾風乙 V2・飛燕・キ83、速さなら雷電
- ベース:迷ったらSOFT。止め重視はXSOFT、滑りの軽さ重視はMID(MIDのみ厚み3mm)
- サイズ:迷ったら公式のおすすめXL(490×420mm)。奥行も広く使うならXXL
- 買う場所:公式ストアか公式リストに載った正規販売店。販売店価格は公式と比べてから
最初の1枚で迷ったら、全サイズがそろい価格も手ごろな零のSOFTから検討するとよいでしょう。各シリーズの詳しい位置づけは、ARTISAN公式のマウスパッドセレクションガイドでも確認できます。


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