疲れないマウスおすすめ|エルゴノミクス・縦型の選び方

ゲーミングマウス

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長い時間パソコンに向かっていると、マウスを持つ手や手首、前腕がこわばってくることがあります。そんなときに候補に上がるのが、縦型や傾斜型、トラックボールといった「エルゴノミクス(人間工学)マウス」です。ただ、形が独特なぶん、手の大きさや持ち方に合わないものを選ぶと、かえって扱いにくく感じることもあります。

この記事では、手の大きさとマウスの形を軸に、疲れにくいマウスの選び方を整理しました。そのうえで、2026年9月時点で国内で購入できる現行品を、メーカー公表のスペックをもとに紹介します。私たちは紹介する製品を実際に使ってはいないため、使用感ではなく「メーカー公表値」「スペック上の違い」で比べています。

なお、この記事は手の痛みを治したり、症状を軽くしたりすることを約束するものではありません。痛み・しびれが続く、または強くなる場合は、マウスを替えて様子を見るのではなく、整形外科などの医療機関に相談してください。

  1. 結論:手の大きさと形で選ぶ
  2. マウスで手が疲れやすい理由
    1. 手のひらを下に向け続ける姿勢
    2. 手に合わないサイズを握り込んでいる
    3. 腕を大きく動かす操作
    4. 机・椅子の高さが合っていない
  3. 形の違い(縦型・傾斜型・トラックボール・通常型)
    1. 縦型:手首のひねりを小さくしたい人向け
    2. 傾斜型:縦型までは変えたくない人向け
    3. トラックボール:腕を動かしたくない人向け
    4. 通常型:いつもの持ち方のまま選びたい人向け
  4. 手の大きさの測り方とサイズの選び方
    1. 手の長さの測り方
    2. サイズの目安
  5. 選び方(重さ・静音・接続・ボタン)
    1. 重さ:動かす量が多いなら軽めを
    2. 静音:オフィスや夜の作業なら
    3. 接続:受信機かBluetoothか
    4. ボタン:戻る・進むがあると手の移動が減る
  6. おすすめの疲れにくいマウス
    1. 1位:ロジクール MX Vertical(57度の縦型・充電式)
    2. 2位:ロジクール ERGO M575SP(静音クリックの親指トラックボール)
    3. 3位:エレコム EX-G Mサイズ M-XGM30DBSK(通常型で選べるサイズ展開)
    4. 4位:Anker 2.4G ワイヤレスマウス(手ごろに試せる縦型)
  7. 手が小さい人向けのおすすめ
    1. 5位:ロジクール Lift(小〜中サイズの手向けの縦型)
    2. 6位:サンワサプライ MA-ERGBTK11(小ぶりで静音の縦型)
    3. 7位:エレコム EX-G Sサイズ M-XGS30DBSK(小さい手向けの通常型)
    4. スペック比較表
  8. よくある質問
    1. 縦型マウスに替えれば手の痛みはなくなりますか?
    2. 縦型マウスに慣れるまでどのくらいかかりますか?
    3. エルゴノミクスマウスはゲームにも使えますか?
    4. 手の小さい女性に向くマウスはどう選べばいいですか?
    5. トラックボールと縦型、どちらを選べばいいですか?
  9. まとめ

結論:手の大きさと形で選ぶ

先に結論をまとめます。疲れにくいマウス選びは、次の2つを決めるとほぼ絞り込めます。

  1. 手の大きさ:手首のしわから中指の先までの長さを測り、メーカーが示す対応サイズと合わせる
  2. 形:手首をひねりたくないなら縦型、腕を動かしたくないならトラックボール、今のマウスから大きく変えたくないなら傾斜型や手になじむ通常型

そのうえで、重さ・クリック音・接続方式・ボタン数で最終的に選びます。タイプ別の候補は次のとおりです。

こんな人に 候補 価格の目安(2026年9月時点)
手が中〜大きめで、縦型を試したい ロジクール MX Vertical 約1.2万〜1.4万円
腕や手首をなるべく動かしたくない ロジクール ERGO M575SP 約6,500〜8,500円
普通のマウスに近い形で、手に合うサイズを選びたい エレコム EX-G(Mサイズ) 約3,300〜4,500円
まず手ごろな価格で縦型を試したい Anker 2.4G ワイヤレスマウス 約2,700〜4,000円
手が小さめで、縦型を選びたい ロジクール Lift 約7,000円〜1万円
手が小さめで、静かなクリックの縦型を安く サンワサプライ MA-ERGBTK11 約2,500〜3,500円
手が小さめで、通常型に近い形がよい エレコム EX-G(Sサイズ) 約3,000〜3,500円

マウスで手が疲れやすい理由

マウス操作で手が疲れやすくなる理由は、ひとつではありません。よく挙げられるのは、次のような「姿勢」と「力の入れ方」に関わるものです。

手のひらを下に向け続ける姿勢

一般的なマウスは、手のひらを机に向けて持ちます。このとき前腕は内側にひねられた状態になり、その姿勢で長い時間作業を続けることになります。縦型マウスは、この「ひねり」を小さくする狙いで作られています。たとえばロジクールは、MX Verticalの57度の傾きについて、一般的なマウスと比べて筋肉の緊張を減らす設計だと説明しています。ただし、感じ方には個人差があります。

手に合わないサイズを握り込んでいる

手に対してマウスが小さすぎると、指先でつまむように強く握り込みがちです。逆に大きすぎると、ボタンに指が届きにくく、指を伸ばした状態が続きます。どちらも、指や手の甲に余分な力が入りやすい状態です。

腕を大きく動かす操作

画面の端から端までカーソルを動かすのに、手首や腕を大きく振っていると、そのぶん動作の回数が増えます。マウスの感度(DPI)を少し上げる、トラックボールで指先だけで操作する、といった方法で動きを小さくできます。

机・椅子の高さが合っていない

マウスそのものより、机と椅子の高さが原因のこともあります。ひじが机より大きく下にあると、手首が反った姿勢になりやすくなります。椅子の高さやアームレストの合わせ方は、ゲーミングチェアで腰が痛い原因とランバーサポートの位置で手順をまとめているので、あわせて見直してみてください。

形の違い(縦型・傾斜型・トラックボール・通常型)

疲れにくさをうたうマウスは、形で大きく4つに分けられます。それぞれ向き・不向きがあるので、どれが優れているかではなく「自分の使い方に合うか」で選びます。

形 特徴 向いている人 気をつけたい点
縦型 握手するような角度で持つ。手首のひねりが小さい 長時間の事務作業・ブラウジングが中心 慣れるまで細かい操作に時間がかかることがある。本体が高く、机の上で場所をとる
傾斜型 通常型と縦型の中間の角度 縦型に抵抗がある人 製品数が少なめ
トラックボール 本体は動かさず、親指や人差し指でボールを転がす 机が狭い/腕を動かしたくない ボールの掃除が必要。操作方法に慣れが必要
通常型(エルゴ形状) いつもの持ち方のまま、手のひら全体を預けやすい形 今のマウスから大きく変えたくない人 手首のひねりそのものは変わらない

縦型:手首のひねりを小さくしたい人向け

縦型は、本体を立てて側面にボタンを配置した形です。親指を本体の側面に置き、残りの指で縦に並んだボタンを押します。手のひらが横を向くので、スペック上は前腕のひねりが小さくなります。一方で、クリックのたびに本体が動きやすい、細かい位置合わせに慣れが必要、といった声もあるため、ゲーム用途よりも事務作業向きと考えるとよいでしょう。

傾斜型:縦型までは変えたくない人向け

本体を少しだけ傾けた形です。通常のマウスに近い感覚で持てるように作られていて、縦型の中間的な選択肢になります。ただし国内で手に入る現行モデルは多くないため、この記事では縦型と通常型エルゴを中心に紹介します。

トラックボール:腕を動かしたくない人向け

本体を置いたまま、ボールを指で転がしてカーソルを動かします。本体を動かすスペースがいらないため、ノートPCの横や狭い机でも使いやすいのが利点です。親指で操作する「親指タイプ」と、人差し指・中指で操作する「人差し指タイプ」があり、初めてなら通常のマウスに近い持ち方の親指タイプが候補になります。

通常型:いつもの持ち方のまま選びたい人向け

見た目は普通のマウスですが、手のひらや小指側を支える膨らみを持たせた形です。持ち方を変えずに済むので、切り替えの負担が小さいのが利点です。エレコムのEX-Gのようにサイズを複数用意しているシリーズなら、手の大きさに合わせて選べます。

手の大きさの測り方とサイズの選び方

エルゴノミクスマウスは、手に沿わせて持つ前提で形が作られているため、通常のマウス以上にサイズ選びが大切です。店頭で持ち比べられない場合は、まず手の大きさを測っておきましょう。

手の長さの測り方

  1. 手のひらを上に向けて、定規やメジャーを用意する
  2. 手首のいちばん手のひら側にあるしわに、定規の0を合わせる
  3. 中指の先までの長さを測る(これが「手の長さ」)
  4. あわせて、親指を除いた4本指の付け根の幅(手の幅)も測っておくと、製品の幅と比べやすい

サイズの目安

メーカーによって基準は違いますが、手の長さがおおむね17cm前後までなら「小さめ」、17〜19cm前後なら「標準」、それ以上なら「大きめ」と考えると、製品ページの表記と照らし合わせやすくなります。これはあくまで目安なので、購入前にはメーカーが公表している対応サイズを確認してください。

  • ロジクール:製品ページで「小〜中サイズの手に最適」「中〜大サイズの手に最適」のように表記しています。Liftは小〜中、MX Verticalは中〜大とされています
  • エレコム EX-G:S/M/L/XLなどサイズ違いのモデルがあり、同じ形のまま大きさを選べます
  • その他のメーカー:対応サイズの表記がない場合は、本体の幅・奥行き・高さを今使っているマウスと比べるのが確実です

女性や手が小さめの人は、手の大きさに対して本体が大きすぎないかを特に確認しましょう。縦型は本体の高さもあるため、「幅」だけでなく「高さ」も見ておくと失敗しにくくなります。

選び方(重さ・静音・接続・ボタン)

形とサイズが決まったら、次の4点で絞り込みます。

重さ:動かす量が多いなら軽めを

縦型やエルゴ形状のマウスは、形の都合で100g前後から、トラックボールでは150g近いものもあります。本体を動かして使うマウスなら軽いほど動かしやすく、トラックボールのように本体を動かさないタイプは、重さがむしろ安定につながります。軽さを重視したゲーム用マウスの比較は、ワイヤレスゲーミングマウスおすすめ5選も参考になります。

静音:オフィスや夜の作業なら

クリック音が気になる環境なら、静音スイッチを採用したモデルを選びます。ロジクールのERGO M575SPは、前モデルと比べてクリック音を80%カットしたとメーカーが公表しています。エレコムやサンワサプライにも静音をうたうモデルがあります。

接続:受信機かBluetoothか

  • USB受信機(2.4GHz):受信機をPCに挿すだけで使え、設定がかんたん。ノートPCではUSBポートを1つ使う
  • Bluetooth:受信機が不要で、タブレットや複数のPCでも使いやすい。PC側がBluetoothに対応している必要がある
  • 両対応:ロジクールのLogi Bolt対応モデルなどは両方に対応し、使う機器によって切り替えられる

電源は、乾電池式と充電式があります。乾電池式は電池交換の手間があるかわりに、充電切れの心配が少なく、充電式はケーブルをつなぐだけで済みます。

ボタン:戻る・進むがあると手の移動が減る

ブラウザの「戻る」「進む」をマウスで操作できると、キーボードとの持ち替えが減ります。多くのエルゴノミクスマウスは5ボタン以上を備えています。DPI(感度)切り替えボタンがあると、画面サイズに合わせてカーソルの速さを調整しやすくなります。

おすすめの疲れにくいマウス

ここからは、手の大きさが標準〜大きめの人に向けた候補を紹介します。スペックはメーカー公式サイトと価格比較サイトの掲載値をもとにしています。

1位:ロジクール MX Vertical(57度の縦型・充電式)

57度の縦型・充電式

価格の目安
約1.2万〜1.4万円(2026年9月時点)
形
縦型(傾き57度)
対応する手の
中〜大(メーカー表記)
重量
約135g
サイズ
幅約78.5mm×奥行き約120mm×高さ約79mm

ロジクールの上位シリーズ「MX」の縦型マウスです。本体を57度に傾けた形で、メーカーは中〜大サイズの手に向くとしています。USB Type-Cで充電でき、メーカー公表値ではフル充電で最長約4か月使えます。1分の充電で約3時間使えるとされているので、充電を忘れたときにも対応しやすい仕様です。

センサーの感度は最大4000DPIで、本体のボタンでカーソル速度を切り替えられます。Bluetoothと受信機の両方に対応し、複数の機器を切り替えて使えるのも特徴です。価格はこの記事の候補の中で高めですが、充電式・多機能の縦型を探している人の候補になります。詳しい仕様はロジクール公式サイトで確認できます。

  • 形:縦型(傾き57度)
  • 対応する手の大きさ:中〜大(メーカー表記)
  • 重さ:約135g
  • サイズ:幅約78.5mm×奥行き約120mm×高さ約79mm
  • センサー:最大4000DPI
  • ボタン数:6
  • 接続:Bluetooth/USB受信機
  • 電源:充電式(USB Type-C、フル充電で最長約4か月)
  • 価格の目安:約1.2万〜1.4万円(2026年9月時点)

2位:ロジクール ERGO M575SP(静音クリックの親指トラックボール)

静音クリックの親指トラックボール

価格の目安
約6,500〜8,500円(2026年9月時点)
形
トラックボール(親指操作)
重量
約145g
サイズ
約100×134×48mm
センサー
最大2000DPI(初期値400DPI)
ロジクール ERGO M575SPの商品画像

7,199円楽天市場 9月17日時点

MTTストア 楽天市場店

楽天市場で見る

親指でボールを転がす、トラックボールタイプです。2024年9月に発売された、ERGO M575の後継モデルにあたります。メーカーによると、クリック音を前モデル比で80%カットした静音仕様になりました。本体を動かさずに使えるので、机のスペースが限られている人や、腕を大きく動かしたくない人の候補になります。

接続はBluetoothとLogi Bolt受信機の両対応です。電源は単3形乾電池1本で、メーカー公表値では最長18か月使えます。センサーは最大2000DPIです。トラックボールは操作に慣れが必要なので、初めてなら通常のマウスと並べて置き、少しずつ使う時間を増やしていく方法もあります。

  • 形:トラックボール(親指操作)
  • 重さ:約145g
  • サイズ:約100×134×48mm
  • センサー:最大2000DPI(初期値400DPI)
  • ボタン数:5
  • 接続:Bluetooth/Logi Bolt受信機
  • 電源:単3形乾電池1本(最長18か月)
  • 静音:クリック音を前モデル比80%カット(メーカー公表)
  • 価格の目安:約6,500〜8,500円(2026年9月時点)

3位:エレコム EX-G Mサイズ M-XGM30DBSK(通常型で選べるサイズ展開)

通常型で選べるサイズ展開

価格の目安
約3,300〜4,500円(2026年9月時点)
形
通常型(エルゴ形状)
サイズ
S/M/L/XLなど(この製品はMサイズ)
重量
約91g
センサー
BlueLED、最大2000DPI

エレコムの「EX-G」は、通常のマウスに近い持ち方のまま、手のひらを預けやすい形にしたシリーズです。S/M/L/XLなどサイズ違いのモデルがあり、同じ形のまま手に合う大きさを選べるのが特徴です。ここでは標準的な手の大きさを想定してMサイズを紹介します。左手用のモデル(M-XGM31DBSK)も用意されています。

M-XGM30DBSKは2.4GHzの受信機で接続するモデルで、クリック音を抑えた静音タイプです。乾電池1本で動き、価格比較サイトの掲載値では重さ約91g。縦型に抵抗がある人や、まず手ごろな価格で形の合うマウスを試したい人に向いています。

  • 形:通常型(エルゴ形状)
  • サイズ展開:S/M/L/XLなど(この製品はMサイズ)
  • 重さ:約91g
  • センサー:BlueLED、最大2000DPI
  • ボタン数:5
  • 接続:2.4GHz無線(USB受信機)
  • 電源:乾電池1本
  • 静音:静音タイプ
  • 価格の目安:約3,300〜4,500円(2026年9月時点)

4位:Anker 2.4G ワイヤレスマウス(手ごろに試せる縦型)

手ごろに試せる縦型

価格の目安
約2,700〜4,000円(2026年9月時点)
形
縦型
センサー
800/1200/1600DPI(3段階切り替え)
ボタン数
5+スクロールホイール
接続
2.4GHz無線(USB受信機)
Anker 2.4G ワイヤレスマウスの商品画像

3,348円楽天市場 9月17日時点

Light Base

楽天市場で見る

モバイルバッテリーで知られるAnkerの縦型マウスです。メーカーは「握手の角度」で持つ人間工学に基づいたデザインとしています。公式ストアの価格は2,690円(税込)で、縦型が自分に合うかをまず試したい人にとって、手を出しやすい価格帯です。

感度は800/1200/1600DPIの3段階で切り替えられ、ボタンは5つ。8分以上操作しないと自動で節電モードに入ります。電源は単4形乾電池2本(別売)で、メーカーの想定では約6か月使えます。接続は受信機を使う2.4GHz無線のみなので、Bluetoothで使いたい人は注意してください。

  • 形:縦型
  • センサー:800/1200/1600DPI(3段階切り替え)
  • ボタン数:5+スクロールホイール
  • 接続:2.4GHz無線(USB受信機)
  • 電源:単4形乾電池2本(別売・想定約6か月)
  • 型番:A7852(ブラック)
  • 価格の目安:約2,700〜4,000円(2026年9月時点)

手が小さい人向けのおすすめ

縦型やエルゴ形状のマウスは本体が大きめのものが多く、手が小さい人には持て余すことがあります。ここでは、メーカーが小さめの手に向くとしているモデルや、本体が小ぶりなモデルを選びました。女性向けのワイヤレスマウスを探している人も、まず手の長さを測ってから候補を比べてみてください。

5位:ロジクール Lift(小〜中サイズの手向けの縦型)

小〜中サイズの手向けの縦型

価格の目安
約7,000円〜1万円(2026年9月時点)
形
縦型(傾き57度)
対応する手の
小〜中(メーカー表記)
重量
約125g
サイズ
約70×108×71mm

MX Verticalと同じ57度の傾きを持ちながら、本体をひと回り小さくした縦型マウスです。ロジクールは小〜中サイズの手に最適としていて、左手用のモデルも用意されています。クリック音とスクロールホイールの音を抑えた静音仕様なのも特徴です。

価格比較サイトの掲載値では、重さは約125g、サイズは約70×108×71mmで、MX Vertical(約135g)より小さく軽くなっています。接続はBluetoothとLogi Bolt受信機の両対応で、最大3台の機器を切り替えられます。電源は乾電池式です。詳しい仕様はロジクール公式サイトで確認できます。

  • 形:縦型(傾き57度)
  • 対応する手の大きさ:小〜中(メーカー表記)
  • 重さ:約125g
  • サイズ:約70×108×71mm
  • センサー:最大4000DPI
  • ボタン数:6
  • 接続:Bluetooth/Logi Bolt受信機(最大3台切り替え)
  • 電源:乾電池式
  • 静音:静音クリック・静音ホイール
  • 左手用:あり
  • 価格の目安:約7,000円〜1万円(2026年9月時点)

6位:サンワサプライ MA-ERGBTK11(小ぶりで静音の縦型)

小ぶりで静音の縦型

価格の目安
約2,500〜3,500円(2026年9月時点)
形
縦型
重量
約94g(電池を除く)
サイズ
幅約68mm×奥行き約118mm×高さ約66mm
分解能
800/1200/1600カウント(3段階切り替え)
サンワサプライ MA-ERGBTK11の商品画像

3,356円楽天市場 9月17日時点

楽天ビック(ビックカメラ×楽天)

楽天市場で見る

サンワサプライの縦型エルゴノミクスマウスで、Bluetooth 5.1で接続するモデルです。メーカー公表値では幅約68mm・重さ約94g(電池を除く)と、この記事で紹介する縦型の中では小さく軽い部類です。全ボタンに静音スイッチを採用し、本体は抗菌仕様とされています。

感度は800/1200/1600カウントの3段階で切り替えられ、戻る・進むボタンを備えた5ボタン構成です。受信機を使わないため、PCがBluetoothに対応しているか事前に確認してください。標準価格は7,150円(税込)ですが、販売店では3,000円前後で出ていることが多く、手ごろな価格で小さめの縦型を試したい人の候補になります。仕様はサンワサプライ公式サイトで確認できます。

  • 形:縦型
  • 重さ:約94g(電池を除く)
  • サイズ:幅約68mm×奥行き約118mm×高さ約66mm
  • 分解能:800/1200/1600カウント(3段階切り替え)
  • ボタン数:5
  • 接続:Bluetooth 5.1
  • 電源:乾電池2本
  • 静音:全ボタンに静音スイッチ
  • 価格の目安:約2,500〜3,500円(2026年9月時点)

7位:エレコム EX-G Sサイズ M-XGS30DBSK(小さい手向けの通常型)

小さい手向けの通常型

価格の目安
約3,000〜3,500円(2026年9月時点)
形
通常型(エルゴ形状)
サイズ
約71×108×52mm(Sサイズ)
重量
約82g
センサー
最大2000DPI

3位で紹介したEX-GのSサイズです。形はそのままに本体を小さくしたモデルで、価格比較サイトの掲載値ではサイズ約71×108×52mm、重さ約82gと、Mサイズ(約91g)よりさらに軽くなっています。

縦型に持ち替えることに抵抗がある人や、通常のマウスでは大きすぎて指先でつまむように持ってしまう人に向いています。接続は2.4GHz無線、電源は乾電池1本、感度は最大2000DPIです。

  • 形:通常型(エルゴ形状)
  • サイズ:約71×108×52mm(Sサイズ)
  • 重さ:約82g
  • センサー:最大2000DPI
  • ボタン数:5
  • 接続:2.4GHz無線(USB受信機)
  • 電源:乾電池1本
  • 静音:静音タイプ
  • 価格の目安:約3,000〜3,500円(2026年9月時点)

スペック比較表

製品 形 重さ 接続 電源 価格の目安
ロジクール MX Vertical 縦型 約135g Bluetooth/受信機 充電式 約1.2万〜1.4万円
ロジクール ERGO M575SP トラックボール 約145g Bluetooth/Logi Bolt 単3×1 約6,500〜8,500円
エレコム EX-G Mサイズ 通常型 約91g 2.4GHz 乾電池×1 約3,300〜4,500円
Anker 2.4G ワイヤレスマウス 縦型 — 2.4GHz 単4×2 約2,700〜4,000円
ロジクール Lift 縦型(小〜中) 約125g Bluetooth/Logi Bolt 乾電池 約7,000円〜1万円
サンワサプライ MA-ERGBTK11 縦型 約94g Bluetooth 乾電池×2 約2,500〜3,500円
エレコム EX-G Sサイズ 通常型(小) 約82g 2.4GHz 乾電池×1 約3,000〜3,500円

※重さ・価格は2026年9月時点のメーカー公表値・価格比較サイトの掲載値です。「—」は公表値を確認できなかった項目です。

よくある質問

縦型マウスに替えれば手の痛みはなくなりますか?

痛みがなくなるとは言えません。縦型マウスは手首のひねりを小さくする設計ですが、感じ方には個人差があり、机や椅子の高さ、作業時間の長さなど、ほかの要因も関わります。痛み・しびれが続く場合は、マウスを替える前に医療機関に相談してください。

縦型マウスに慣れるまでどのくらいかかりますか?

慣れるまでの期間は人によって違います。はじめは細かいクリックや範囲選択に戸惑うことがあるため、いきなり全部を切り替えず、今のマウスと並べて置き、使う時間を少しずつ増やしていく方法があります。

エルゴノミクスマウスはゲームにも使えますか?

使えないわけではありませんが、今回紹介したモデルは事務作業向けの設計で、ゲーミングマウスのように軽さや反応の速さを前面に出した製品ではありません。ゲームが中心なら、形が手に合うゲーミングマウス(ゲーミングマウスおすすめ10選)を選ぶほうが向いています。

手の小さい女性に向くマウスはどう選べばいいですか?

まず手首のしわから中指の先までの長さを測り、メーカーが「小さめの手向け」としているモデルや、Sサイズのあるシリーズから選ぶのが近道です。この記事では、ロジクール Lift、サンワサプライ MA-ERGBTK11、エレコム EX-G Sサイズを紹介しました。本体の幅だけでなく、高さも確認しておくと安心です。

トラックボールと縦型、どちらを選べばいいですか?

机が狭い、または腕をなるべく動かしたくないならトラックボール、手首のひねりを小さくしたいなら縦型が候補です。トラックボールはボールの定期的な掃除が必要な点も考えておきましょう。

まとめ

疲れにくいマウスを選ぶときは、まず手の大きさを測り、次に形(縦型・傾斜型・トラックボール・通常型)を決めると、候補を絞り込みやすくなります。そのうえで、重さ・静音・接続・ボタン数を比べましょう。

  • 充電式で多機能な縦型なら:ロジクール MX Vertical
  • 腕を動かしたくない・机が狭いなら:ロジクール ERGO M575SP
  • いつもの形のままサイズで選ぶなら:エレコム EX-G
  • 手ごろに縦型を試すなら:Anker 2.4G ワイヤレスマウス、サンワサプライ MA-ERGBTK11
  • 手が小さめなら:ロジクール Lift、エレコム EX-G Sサイズ

マウスだけでなく、椅子や机の高さも手の疲れに関わります。長時間座る人は疲れにくいゲーミングチェアおすすめ5選もあわせて参考にしてください。なお、痛みやしびれが続く場合は、自己判断で様子を見ず、医療機関に相談しましょう。

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