モニターアームおすすめ|シングル・デュアルの選び方【2026年】

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「モニターアームを付けたいけれど、自分のモニターや机に付くのかわからない」「ガス式とかエルゴトロンとか、違いがよくわからない」――初めてモニターアームを買うときによくある迷いです。

先に結論を書きます。モニターアーム選びで失敗する原因の多くは、製品の良し悪しではなく「モニターと机に合っていない」ことです。買う前に、VESA規格・モニターの重さとサイズ・天板の厚み・机の奥行きの4つを確認すれば、大きな失敗はほぼ避けられます。この記事では、その確認方法を先に説明し、そのうえでシングル(1画面)とデュアル(2画面)に分けておすすめを紹介します。

なお、掲載している価格は2026年9月時点で価格比較サイトやメーカー直販サイトに出ていた金額をもとにした目安です。価格は日々変わるため、購入前に販売ページで確認してください。スペックはメーカーや大手販売店の公表値をもとにしています。

  1. 結論:用途別のおすすめ(シングル・デュアル・安さ重視)
  2. モニターアームを使うメリットと注意点
    1. メリット:机が広くなり、画面の位置を細かく合わせられる
    2. 注意点:机への負担と「付かない」リスク
  3. 買う前に確認する4つのこと(VESA・重さとサイズ・天板の厚み・奥行き)
    1. 確認1:モニターがVESA規格に対応しているか
    2. 確認2:モニターの重さとサイズが対応範囲に入っているか
    3. 確認3:天板の厚みと取り付け方式(クランプ/グロメット)
    4. 確認4:机の奥行きと、画面までの距離
  4. ガススプリング式とメカニカル式の違い
    1. ガススプリング式・バネ式の特徴
    2. メカニカル式の特徴
  5. シングルアームのおすすめ
    1. 1位:エルゴトロン LX デスクマウントアーム 45-241-224(長く使える定番・10年保証)
    2. 2位:エレコム DPA-SS11BK(高耐荷重を手ごろな価格で)
    3. 3位:サンワダイレクト モニターアーム 100-LA018(国内ブランドのガス圧式)
    4. 4位:エレコム DPA-SS08BK(安さ重視の入門用)
    5. 5位:エルゴトロン HX デスクモニターアーム 45-475-224(ウルトラワイド・重量級向け)
  6. デュアルアームのおすすめ
    1. 6位:エルゴトロン LX デュアルデスクマウントアーム サイドバイサイド 45-245-224(品質重視の2画面)
    2. 7位:サンワダイレクト モニターアーム デュアル 100-LA025(ガス圧式の2画面)
    3. 8位:エレコム DPA-DS02BK(1万円以下で2画面)
  7. 比較表
  8. よくある質問
    1. 27インチのゲーミングモニターはどのアームでも付けられますか?
    2. ガススプリング式は壊れやすいですか?
    3. 画面が勝手に下がる・上がるのはなぜですか?
    4. 机に穴をあけないと取り付けられませんか?
    5. デュアルアームとシングルアーム2本、どちらがよいですか?
  9. まとめ

結論:用途別のおすすめ(シングル・デュアル・安さ重視)

まずは用途別の早見表です。

こんな人に おすすめ 価格の目安
1画面で、長く使える定番がほしい エルゴトロン LX デスクマウントアーム 45-241-224 約1.8万円
1画面で、重いモニターを手ごろな価格で支えたい エレコム DPA-SS11BK 約1.1万円
1画面で、とにかく安く始めたい エレコム DPA-SS08BK 約4,000〜7,000円
ウルトラワイドなど大型・重量級のモニター エルゴトロン HX デスクモニターアーム 45-475-224 約4.3万〜4.7万円
2画面を横に並べたい(品質重視) エルゴトロン LX デュアルデスクマウントアーム サイドバイサイド 45-245-224 約3.9万〜4.4万円
2画面を横に並べたい(予算重視) エレコム DPA-DS02BK 約7,000円前後

迷ったら、1画面ならエルゴトロン LX、予算を抑えたいならエレコムのガススプリング式から検討すると選びやすくなります。ただし、どの製品も「対応する重さの範囲」が決まっているため、後述の4つの確認を先に行ってください。

モニターアームを使うメリットと注意点

メリット:机が広くなり、画面の位置を細かく合わせられる

モニターアームの一番のメリットは、モニターの付属スタンドがなくなり、机の上が広く使えることです。スタンドの台座が占めていたスペースが空くため、キーボードやマウスを置く場所に余裕が生まれます。ゲーミングマウスを大きく動かすローセンシの設定で遊ぶ人にとっては、マウスパッドを広く置けるのも利点です。マウスパッドのサイズ選びはゲーミングマウスパッドおすすめ5選で解説しています。

もうひとつのメリットは、画面の高さ・距離・角度を細かく調整できることです。アームなら、画面を手前に引き寄せたり、奥に押しやったり、縦向きに回転させたりといった調整がしやすくなります。

一般に、画面の上端が目の高さと同じか少し下になる位置が見やすいとされています。姿勢まわりが気になる人は、椅子とあわせて見直すのもおすすめです。椅子の選び方は疲れにくいゲーミングチェアおすすめ5選でまとめています。なお、首や肩の痛みが続く場合は、器具で解決しようとせず医療機関に相談してください。

注意点:机への負担と「付かない」リスク

  • 机に負担がかかる:クランプ(挟み込み)で天板の端に力が集中します。天板が薄い、柔らかい素材、端が補強されていない机では、たわみや傷の原因になることがあります。
  • モニターによっては付かない:背面にVESA規格のネジ穴がないモニターは、そのままでは取り付けられません。
  • 重さが範囲外だと画面が勝手に動く:重すぎると画面が下がり、軽すぎると画面が跳ね上がります。
  • 机の形によっては取り付け位置がない:天板の裏に補強の枠や引き出しがあると、クランプが入らないことがあります。

こうした失敗は、次の4つを買う前に確認すればほとんど防げます。

買う前に確認する4つのこと(VESA・重さとサイズ・天板の厚み・奥行き)

確認1:モニターがVESA規格に対応しているか

VESA(ベサ)規格とは、モニター背面にあるネジ穴の間隔を定めた規格です。モニターアームの多くは「75×75mm」と「100×100mm」に対応しています。今回紹介する製品も、すべてこの2つに対応しています(エルゴトロン HXはさらに大きな間隔にも対応)。

確認方法は、モニターの取扱説明書や仕様表で「VESAマウント」「VESA規格」の項目を見ることです。「VESA 100×100mm」などと書かれていれば、多くのアームで取り付けられます。記載がない場合や、背面が丸みを帯びていてネジ穴が見当たらない場合は、アームに付けられない可能性があります。

確認2:モニターの重さとサイズが対応範囲に入っているか

次に、モニター本体の重さを確認します。ここでいう重さは、スタンドを外した「本体のみ」の重さです。仕様表には「スタンド含む」「スタンド除く」の両方が書かれていることが多いので、スタンドを除いた数字を見てください。

ガス式やバネ式のアームには、上限だけでなく下限があります。たとえばエルゴトロン LXの対応重量は3.2〜11.3kgです。3.2kgより軽いモニターを付けると、アームの力が勝って画面が上に戻ってしまうことがあります。軽いモバイルモニターや小型モニターを付ける場合は、下限の数字にも注意してください。

サイズ(インチ数)の上限は、重さと並ぶ目安です。ただし、同じ27インチでも重さはモデルによって異なるため、インチ数よりも重さを優先して確認するのが安全です。

確認3:天板の厚みと取り付け方式(クランプ/グロメット)

モニターアームの取り付け方式は、主に次の2種類です。

  • クランプ式:天板の端を上下から挟んで固定する方式。穴あけ不要で、多くの人がこちらを使います。
  • グロメット式:天板にあいている配線用の穴(グロメットホール)にボルトを通して固定する方式。天板の端から離れた位置にも付けられます。

どちらの方式でも、対応する天板の厚みが決まっています。たとえばエルゴトロン LXのクランプは厚さ60mmまで、グロメットは直径8〜50mmの穴・厚さ57mmまでとされています。エレコム DPA-SS11BKは天板厚12〜50mm、サンワダイレクトの100-LA018は10〜50mmです。

メジャーで天板の厚みを測り、さらに天板の裏側に補強の枠や引き出しがないかも見ておきましょう。クランプを締め込むスペースがないと、厚みが範囲内でも取り付けられません。

確認4:机の奥行きと、画面までの距離

最後に、机の奥行きを確認します。アームの根元は天板の奥の端に付けるため、奥行きが浅い机では画面が目に近くなりすぎることがあります。

画面サイズと机の奥行き、視聴距離の関係は、24インチと27インチの比較記事で数字を使って解説しています。27インチなど大きめの画面で奥行きが足りない場合、アームで画面を奥の端ぎりぎりに寄せると距離を稼げます。

ガススプリング式とメカニカル式の違い

モニターアームは、画面を支える仕組みによって大きく次のように分けられます。

方式 しくみ 向いている人
ガススプリング式 ガスの圧力で画面の重さを支える。軽い力で上下に動かせる 画面の位置をよく変える人
バネ式(エルゴトロンの「コンスタントフォース」など) バネの力で重さを支える。エルゴトロンは経年劣化が少ないとうたっている 長く使いたい人
メカニカル式(固定式) 関節をネジやノブで締めて固定する 一度決めた位置からほとんど動かさない人

ガススプリング式・バネ式の特徴

ガススプリング式とバネ式は、画面を手で持って動かすだけで高さを変えられるのが特長です。ゲーム中は画面を近づけ、作業中は少し離すといった使い分けがしやすくなります。一方で、対応重量の範囲に合わないと画面が上下に動いてしまうため、重さの確認と、付属の調整ネジでの力加減の調整が欠かせません。

エルゴトロンの販売ページでは、同社のコンスタントフォース技術はバネの力を使っており、「ガススプリング式のような経年劣化がない」と説明されています。価格は高めですが、LX・HXシリーズには10年保証が付いている点も判断材料になります。

メカニカル式の特徴

メカニカル式は、関節をしっかり締めて固定するため、一度決めた位置からずれにくいのが利点です。ただし、位置を変えるたびにネジを緩める必要があるため、頻繁に動かす人には不向きです。

シングルアームのおすすめ

ここからは、1画面用のモニターアームを紹介します。順位は、対応範囲の広さ・保証・価格のバランスをもとにした編集部の目安です。

1位:エルゴトロン LX デスクマウントアーム 45-241-224(長く使える定番・10年保証)

長く使える定番・10年保証

価格の目安
約1.8万円(2026年9月時点)
サイズ
最大34インチ
重量
3.2〜11.3kg
VESA
75×75mm/100×100mm
可動範囲
昇降約33cm、前後伸縮約64cm、チルト後方70°/前方5°、パン360°、回
  • 対応サイズ:最大34インチ
  • 対応重量:3.2〜11.3kg
  • VESA:75×75mm/100×100mm
  • 可動範囲:昇降約33cm、前後伸縮約64cm、チルト後方70°/前方5°、パン360°、回転360°
  • 取り付け:クランプ(天板厚60mmまで)/グロメット(穴径8〜50mm、厚さ57mmまで)
  • 支える仕組み:バネ式(コンスタントフォース)
  • 保証:10年
  • 価格の目安:約1.8万円(2026年9月時点)

モニターアームの定番として名前が挙がることの多いモデルです。対応重量は3.2〜11.3kgと幅広く、一般的な24〜27インチのゲーミングモニターの多くが範囲に入ると考えられます(お使いのモニターのスタンドを除いた重さで確認してください)。

スペック上の特長は、前後伸縮が約64cmと長いことです。奥行きのある机で画面を手前に引き寄せたい人や、画面を奥に押しやって机を広く使いたい人に向いています。保証期間が10年と長いため、価格は高めでも長く使う前提なら検討する価値があります。

なお、販売店の案内では、9.1kg以上のモニターを付けると昇降範囲が最大11cm狭くなる場合があるとされています。重めのモニターを付ける予定なら、この点も頭に入れておきましょう。

2位:エレコム DPA-SS11BK(高耐荷重を手ごろな価格で)

高耐荷重を手ごろな価格で

価格の目安
約1.1万円(2026年9月時点、エレコム直販価格)
サイズ
17〜49インチ
重量
約2〜20kg
VESA
75×75mm/100×100mm
取り付け
クランプ/グロメット(天板厚12〜50mm)
エレコム DPA-SS11BKの商品画像

9,580円楽天市場 9月17日時点

ワンホエールホーム

楽天市場で見る

  • 対応サイズ:17〜49インチ
  • 対応重量:約2〜20kg
  • VESA:75×75mm/100×100mm
  • 取り付け:クランプ/グロメット(天板厚12〜50mm)
  • 支える仕組み:ガススプリング式
  • 価格の目安:約1.1万円(2026年9月時点、エレコム直販価格)

国内メーカーのエレコムが販売する、高耐荷重タイプのガススプリング式アームです。対応重量は約2〜20kg、対応サイズは17〜49インチと、スペック上はかなり幅広いモニターに対応します。

「1万円前後で、重めのモニターにも対応できる製品がほしい」という人に向いています。

詳しい仕様はエレコム公式の製品ページで確認できます。

3位:サンワダイレクト モニターアーム 100-LA018(国内ブランドのガス圧式)

国内ブランドのガス圧式

価格の目安
約1.5万円(2026年9月時点、サンワダイレクト価格)
サイズ
最大34インチ(商品名の表記)
重量
2〜10kg
VESA
75×75mm/100×100mm
取り付け
クランプ(天板厚10〜50mm)
サンワダイレクト モニターアーム 100-LA018の商品画像

20,625円楽天市場 9月17日時点

TalesStore 楽天市場店

楽天市場で見る

  • 対応サイズ:最大34インチ(商品名の表記)
  • 対応重量:2〜10kg
  • VESA:75×75mm/100×100mm
  • 取り付け:クランプ(天板厚10〜50mm)
  • 支える仕組み:ガス圧式
  • 保証:1年
  • 価格の目安:約1.5万円(2026年9月時点、サンワダイレクト価格)

サンワサプライの直販サイト「サンワダイレクト」で販売されているガス圧式のシングルアームです。

サンワダイレクトの販売ページでは、3関節のアームで位置を調整できること、配線をまとめるクリップが付いていることが案内されています。対応サイズの表記はページ内で異なる部分があるため、大きめのモニターに付ける場合は重さを基準に判断してください。

仕様の詳細はサンワダイレクトの製品ページで確認できます。

4位:エレコム DPA-SS08BK(安さ重視の入門用)

安さ重視の入門用

価格の目安
約4,000〜7,000円
サイズ
17〜32インチ
重量
約2〜9kg
VESA
75×75mm/100×100mm
取り付け
クランプ/グロメット
エレコム DPA-SS08BKの商品画像

4,126円楽天市場 9月17日時点

マツヤデンキ楽天市場店

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  • 対応サイズ:17〜32インチ
  • 対応重量:約2〜9kg
  • VESA:75×75mm/100×100mm
  • 取り付け:クランプ/グロメット
  • 支える仕組み:ガススプリング式
  • 本体重量:約2.05kg
  • 価格の目安:約4,000〜7,000円(2026年9月時点、販売店により差あり)

「まずは安くモニターアームを試してみたい」という人向けの、ショートタイプのガススプリング式アームです。対応重量は約2〜9kg、対応サイズは17〜32インチで、一般的な24インチ前後のゲーミングモニターが主な対象になります。

価格比較サイトでは数千円台から販売されており、今回紹介するシングルアームのなかでは最も手ごろです。ショートタイプのため、画面を大きく手前に引き出したい人より、「スタンドをなくして机を広くしたい」「高さを少し調整できれば十分」という人に向いています。重めのモニターや大きなモニターを付けたい場合は、2位のDPA-SS11BKを検討してください。

5位:エルゴトロン HX デスクモニターアーム 45-475-224(ウルトラワイド・重量級向け)

ウルトラワイド・重量級向け

価格の目安
約4.3万〜4.7万円
サイズ
最大49インチ
重量
9.1〜19.1kg
VESA
75×75mm/100×100mm/200×100mm/200×200mm
可動範囲
昇降約29cm、前後伸縮約60cm、チルト後方70°/前方5°、パン180°、回
エルゴトロン HX デスクモニターアーム 45-475-224の商品画像

46,930円楽天市場 9月17日時点

エルゴトロン 楽天市場店

楽天市場で見る

  • 対応サイズ:最大49インチ
  • 対応重量:9.1〜19.1kg
  • VESA:75×75mm/100×100mm/200×100mm/200×200mm
  • 可動範囲:昇降約29cm、前後伸縮約60cm、チルト後方70°/前方5°、パン180°、回転360°
  • 取り付け:クランプ(天板厚66mmまで)/グロメット(穴径10〜51mm、厚さ72mmまで)
  • 支える仕組み:バネ式(コンスタントフォース)
  • 保証:10年
  • 価格の目安:約4.3万〜4.7万円(2026年9月時点、色や販売店により差あり)

34インチ以上のウルトラワイドモニターや、重めの湾曲モニターを付けたい人向けのモデルです。対応重量は9.1〜19.1kgと、LXより重いモニターを想定しています。

注意したいのは、下限が9.1kgと高いことです。一般的な24〜27インチのモニターでは軽すぎて、画面がうまく止まらない可能性があります。「大型・重量級のモニター専用」と考えて選びましょう。

また、販売店の案内では、奥行き15cm以上で12.7〜19.1kgの重い湾曲ディスプレイを付ける場合、別売りのピボット(98-540-216)が必要とされています。大型の湾曲モニターを付ける予定の人は、あわせて確認してください。カラーはマットブラック(45-475-224)のほか、ホワイト(45-475-216)、アルミニウム(45-475-026)があります。

デュアルアームのおすすめ

2画面を並べたい場合は、1本の支柱に2本のアームが付いたデュアルアームが便利です。シングルアームを2本付けるより、机に固定する場所が1か所で済みます。デュアルアームを選ぶときは、「1画面あたりの対応重量」を確認してください。合計の対応重量だけを見ると、片側に重いモニターを付けたときに範囲を超えることがあります。

ゲーム用のメインモニターと、配信画面やブラウザを表示するサブモニターを並べる使い方が一般的です。メインモニター選びはゲーミングモニターおすすめ10選を参考にしてください。

6位:エルゴトロン LX デュアルデスクマウントアーム サイドバイサイド 45-245-224(品質重視の2画面)

品質重視の2画面

価格の目安
約3.9万〜4.4万円
サイズ
最大27インチ(1画面あたり)
重量
1画面あたり3.2〜9.1kg(合計18.1kgまで)
VESA
75×75mm/100×100mm
可動範囲
昇降約33cm、前後伸縮約64cm、チルト後方70°/前方5°、パン360°、回
  • 対応サイズ:最大27インチ(1画面あたり)
  • 対応重量:1画面あたり3.2〜9.1kg(合計18.1kgまで)
  • VESA:75×75mm/100×100mm
  • 可動範囲:昇降約33cm、前後伸縮約64cm、チルト後方70°/前方5°、パン360°、回転360°
  • 取り付け:クランプ(天板厚66mmまで)/グロメット(穴径8〜50mm)
  • 支える仕組み:バネ式(コンスタントフォース)
  • 保証:10年
  • 価格の目安:約3.9万〜4.4万円(2026年9月時点、色や販売店により差あり)

シングルの定番LXを2本、支柱にまとめて横並びにできるセットです。セット内容は、LXアーム2本、エクステンション2本、ポール、T型ブラケット、デスククランプ、グロメットマウントなどと案内されています。

1画面あたりの対応重量は3.2〜9.1kgで、最大27インチまでのモニターを2台並べる用途に向いています。2画面それぞれを独立して動かせるため、片方だけ縦向きにする、といった使い方も可能です。価格は高めですが、10年保証が付いている点はシングルのLXと同じです。

7位:サンワダイレクト モニターアーム デュアル 100-LA025(ガス圧式の2画面)

ガス圧式の2画面

価格の目安
約2万円(2026年9月時点、サンワダイレクト価格)
サイズ
最大34インチ(商品名の表記)
重量
1画面あたり2〜9kg
VESA
75×75mm/100×100mm
取り付け
クランプ(天板厚10〜50mm)
  • 対応サイズ:最大34インチ(商品名の表記)
  • 対応重量:1画面あたり2〜9kg
  • VESA:75×75mm/100×100mm
  • 取り付け:クランプ(天板厚10〜50mm)
  • 支える仕組み:ガス圧式
  • 保証:1年
  • 価格の目安:約2万円(2026年9月時点、サンワダイレクト価格)

サンワダイレクトで販売されている、ガス圧式・3関節のデュアルアームです。

エルゴトロンのデュアルの約半額で、2画面それぞれの高さを軽い力で調整できるのが特長です。「2画面にしたいけれど4万円は出しにくい」という人の選択肢になります。

8位:エレコム DPA-DS02BK(1万円以下で2画面)

1万円以下で2画面

価格の目安
約7,000円前後(2026年9月時点、販売店により差あり)
サイズ
17〜32インチ
重量
1画面あたり約2〜9kg
VESA
75×75mm/100×100mm
取り付け
クランプ/グロメット
エレコム DPA-DS02BKの商品画像

7,250円楽天市場 9月17日時点

エレコムダイレクトショップ

楽天市場で見る

  • 対応サイズ:17〜32インチ
  • 対応重量:1画面あたり約2〜9kg
  • VESA:75×75mm/100×100mm
  • 取り付け:クランプ/グロメット
  • 支える仕組み:ガススプリング式
  • 本体寸法・重量:幅983×高さ590×奥行112mm、約3.8kg
  • 価格の目安:約7,000円前後(2026年9月時点、販売店により差あり)

価格比較サイトで7,000円前後から販売されている、手ごろなデュアルアームです。1画面あたり約2〜9kg、17〜32インチのモニターに対応します。

1万円以下で2画面環境を作れるのが最大の魅力です。一方で、価格比較サイトのクチコミには、大きめのモニターを付けたときの安定性を気にする声も見られます。27インチ以上や重めのモニターを2台付けるなら、対応重量に余裕があるか、事前によく確認しましょう。仕様はエレコム公式の製品ページで確認できます。

比較表

紹介した8製品の主なスペックを一覧にしました。価格は2026年9月時点の目安です。

製品 画面数 対応重量(1画面) 最大サイズ 方式 保証 価格の目安
エルゴトロン LX 45-241-224 1 3.2〜11.3kg 34インチ バネ式 10年 約1.8万円
エレコム DPA-SS11BK 1 約2〜20kg 49インチ ガス式 — 約1.1万円
サンワダイレクト 100-LA018 1 2〜10kg 34インチ ガス式 1年 約1.5万円
エレコム DPA-SS08BK 1 約2〜9kg 32インチ ガス式 — 約4,000〜7,000円
エルゴトロン HX 45-475-224 1 9.1〜19.1kg 49インチ バネ式 10年 約4.3万〜4.7万円
エルゴトロン LX デュアル 45-245-224 2 3.2〜9.1kg 27インチ バネ式 10年 約3.9万〜4.4万円
サンワダイレクト 100-LA025 2 2〜9kg 34インチ ガス式 1年 約2万円
エレコム DPA-DS02BK 2 約2〜9kg 32インチ ガス式 — 約7,000円前後

※「—」は今回の確認で公表値を見つけられなかった項目です。保証内容は各販売ページで確認してください。

よくある質問

27インチのゲーミングモニターはどのアームでも付けられますか?

インチ数だけでは判断できません。モニター本体(スタンドを除く)の重さが、アームの対応重量の範囲に入っているかを確認してください。あわせて、背面にVESA規格(75×75mmまたは100×100mm)のネジ穴があるかも確認が必要です。

ガススプリング式は壊れやすいですか?

一般に、ガスを使う部品は使い続けるうちに力が弱まる可能性があるとされています。長く使いたい場合は、保証期間の長い製品を選ぶのがひとつの方法です。エルゴトロンのLX・HXシリーズはバネ式で、10年保証が付いています。

画面が勝手に下がる・上がるのはなぜですか?

モニターの重さとアームの力が釣り合っていないことが主な原因です。多くのガス式・バネ式アームには力加減を変える調整ネジがあるため、取扱説明書に従って調整してください。調整しても直らない場合は、モニターの重さが対応範囲から外れている可能性があります。

机に穴をあけないと取り付けられませんか?

クランプ式なら、天板の端を挟むだけなので穴あけは不要です。天板に配線用の穴がある机なら、グロメット式で取り付ける方法もあります。どちらの場合も、天板の厚みが対応範囲に入っているかを確認してください。

デュアルアームとシングルアーム2本、どちらがよいですか?

机に固定する場所を1か所にまとめたいならデュアルアーム、2画面の間隔や位置を自由に決めたいならシングルアーム2本が向いています。シングルアーム2本の場合は、クランプを付ける場所が2か所必要になります。

まとめ

モニターアーム選びでは、製品を比べる前に「VESA規格」「モニターの重さ(スタンドを除く)とサイズ」「天板の厚みと裏側の形」「机の奥行き」の4つを確認することが大切です。特にガス式やバネ式は、対応重量の上限だけでなく下限にも注意してください。

  • 1画面で長く使える定番がほしい → エルゴトロン LX デスクマウントアーム 45-241-224
  • 1画面で重いモニターを手ごろに → エレコム DPA-SS11BK
  • 1画面でとにかく安く → エレコム DPA-SS08BK
  • ウルトラワイドや重量級のモニター → エルゴトロン HX デスクモニターアーム 45-475-224
  • 2画面で品質重視 → エルゴトロン LX デュアルデスクマウントアーム サイドバイサイド 45-245-224
  • 2画面で予算重視 → サンワダイレクト 100-LA025、またはエレコム DPA-DS02BK

価格やスペックは変わることがあるため、購入前にメーカー公式サイトや販売ページで最新の情報を確認してください。

モニターアームが机に付かない・画面が下がってくるときの対処法はこちらです。
→ モニターアームの付け方|机に付かない・下がる時の対処

配信や通話の映像も整えたい場合は、用途別に選ぶWebカメラの記事があります。
→ Webカメラおすすめ|高画質・配信・会議で選ぶ

マイクを口元の高さに固定するなら、卓上スタンドとアームの選び方も参考にしてください。
→ マイクスタンドおすすめ|卓上・アーム型の選び方と取り付け

モニターを2台並べるときの設定方法(Windows・Mac)はこちらにまとめました。
→ モニター2台の設定方法|違う画面を映す・並び順・メインの変え方(Windows・Mac)

手元が暗いと感じる場合は、モニターライトの選び方もどうぞ。
→ モニターライトおすすめ|効果と選び方、モニターに付かないときの確認

配線が気になってきたら、デスクの配線整理のやり方をまとめた記事があります。
→ デスクの配線整理のやり方|ケーブル収納ボックスの選び方と注意点

L字型のデスクにするか迷っている場合は、「やめとけ」と言われる理由と向いている人を先に確認しておくと後悔しにくくなります。
→ L字デスクはやめとけ?後悔する理由と向いている人

モニターアームで後悔しやすい点(天板の厚み・重さ・揺れ)を、付ける前に確認しておくと安心です。
→ モニターアームはやめとけ?後悔する理由と向いている人

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