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「モニターを2台つないだのに同じ画面しか映らない」「タスクバーが見たくないほうに出る」。モニター2台(デュアルモニター)の設定では、こうした悩みがよく出てきます。
先に結論を書きます。2台に違う画面を映したいときは「拡張」を選び、設定画面の並び順を机の上の実際の配置に合わせてください。作業の中心にしたい画面は「メインディスプレイ」に指定します。この3つを押さえれば、たいていの悩みは解決します。
この記事では、つなぎ方(端子の種類、変換の注意、ノートPCのUSB-C映像出力)から、Windows 11とMacの設定手順までを、Microsoft・Appleの公式ヘルプとモニターメーカーの公式情報をもとに説明します。最後に、2台目に向いたサブモニターとデュアルモニターアームを紹介します。価格は2026年9月時点の目安です。
結論:拡張表示にして、並び順を実際の配置に合わせる
モニター2台の設定で決めることは、大きく分けて次の3つです。
| 決めること | おすすめの設定 | 設定しないとどうなるか |
|---|---|---|
| 表示のしかた | 拡張(2台で1つの広いデスクトップにする) | 「複製」のままだと、2台に同じ画面が映るだけになる |
| 並び順 | 設定画面のアイコンを、机の上と同じ左右・上下に並べる | マウスを右へ動かしたのに左の画面へ移る、などのずれが起きる |
| メインディスプレイ | 正面に置く、よく見るほうをメインにする | タスクバーの通知領域などが、見たくない側の画面に出る |
必要なものとつなぎ方
設定の前に、パソコンとモニターが物理的に正しくつながっている必要があります。確認する順番は「パソコンの映像出力端子」→「モニターの入力端子」→「ケーブル」です。
手順1:パソコンの映像出力端子を確認する
デスクトップPCなら背面、ノートPCなら側面にある端子を確認します。モニターをつなぐときに使われる主な端子は次のとおりです。
| 端子 | 主な使われ方 | 確認するポイント |
|---|---|---|
| HDMI | ノートPC、デスクトップPC、ゲーム機など幅広い機器 | モニター側にもHDMI入力があるか |
| DisplayPort | デスクトップPCのグラフィックボード、ゲーミングモニター | モニター側にDisplayPort入力があるか |
| USB Type-C | ノートPC、Mac | パソコン側の端子が映像出力(DisplayPort Alt Mode)に対応しているか |
手順2:ノートPCはUSB Type-Cの映像出力に対応しているか確認する
ノートPCのUSB Type-C端子は、見た目が同じでも映像を出せるものと出せないものがあります。たとえばアイ・オー・データ機器は、USB Type-Cで映像を入力するにはパソコン側に「DisplayPort Alt Mode対応のUSB Type-Cポート」が必要だと案内しています。パソコンの取扱説明書や仕様表で、映像出力に対応しているかを確認してください。
対応していれば、USB Type-C入力を持つモニターとケーブル1本でつなげます。モニターによっては、同じケーブルでノートPCへの給電もできます。映像出力に対応していない場合は、HDMI端子などほかの端子を使います。
Macの場合、Appleは「接続できる外部ディスプレイの台数は機種によって異なる」として、アップルメニュー>[システム設定]を開き、メニューバーの[ヘルプ]から[(Macの名前)の技術仕様]を選んで、[ディスプレイのサポート]または[ビデオのサポート]の欄を確認するよう案内しています。2台目以降を増やす前に、ここで対応台数を確認しておくと安心です。
手順3:ケーブルと変換アダプターを用意する
パソコンとモニターに同じ種類の端子があれば、その端子どうしをつなぐケーブルを使うのがいちばん簡単です。Appleも、ディスプレイに付属しているケーブルがパソコンの端子に合う場合は、そのケーブルで接続できると案内しています。
端子の種類が違う場合は、変換ケーブルや変換アダプターを使います。変換製品には「どちらの端子からどちらの端子へ変換できるか」の向きが決まっているものもあるため、製品ページで「パソコン側の端子」と「モニター側の端子」の組み合わせに対応しているかを確認してください。高いリフレッシュレートや高い解像度で使いたい場合は、変換製品がその解像度・リフレッシュレートに対応しているかも確認が必要です。
手順4:つないでから電源と入力を確認する
ケーブルをつないだら、モニターの電源を入れ、モニター側の入力(HDMI、DisplayPort、USB Type-Cなど)が、つないだ端子に合っているかを確認します。Microsoftは、設定を変える前にWindows Updateで更新プログラムを確認するよう案内しています。
Windows 11での設定
ここからはWindows 11の手順です。メニュー名はMicrosoftの「Windows で複数のモニターを使用する方法」と、モニター・PCメーカーの公式手順をもとにしています。Windowsの更新によって表記が少し変わる場合があります。
手順1:[ディスプレイ]設定を開く
[スタート]>[設定]>[システム]>[ディスプレイ]の順に選びます。デスクトップの何もないところを右クリックして[ディスプレイ設定]を選んでも同じ画面が開きます。
2台目のモニターが表示されない場合は、同じ画面の[複数のディスプレイ](表記は[マルチ ディスプレイ]の場合もあります)を開き、[検出]を選びます。
手順2:「拡張」を選んで2台に違う画面を映す
ディスプレイの一覧の近くにある表示方法のリストから[表示画面を拡張する]を選びます。キーボードで切り替えたい場合は、[Windows]キー+[P]キーを押します。表示される選択肢は次の4つです。
| 選択肢 | 表示のされ方 |
|---|---|
| PC 画面のみ | 1台のディスプレイだけに表示する |
| 複製 | すべてのディスプレイに同じものを表示する |
| 拡張 | 複数の画面にまたがってデスクトップを表示する。画面の間でウィンドウを移動できる |
| セカンド スクリーンのみ | すべてを2台目のディスプレイに表示する |
「モニター2台に違う画面を映したい」という場合は[拡張]を選びます。Microsoftのトラブルシューティングでも、外部モニターがうまく表示されないときは、まず[Windows]キー+[P]キーで[拡張]が選ばれているかを確認するよう案内しています。
手順3:並び順を実際の配置に合わせる
拡張にした直後は、画面上のモニターの並びが、机の上の実際の配置と違っていることがあります。[識別]を選ぶと、各モニターに「1」「2」の番号が表示されます。番号を見ながら、設定画面のモニターのアイコンをドラッグして、実際の左右・上下の位置に合わせます。並べ終わったら[適用]を選びます。
最後に、マウスポインターを画面の間で動かして、思ったとおりに移動できるかを確かめます。2台の高さが違う場合は、アイコンの上下の位置も実際の高さに近づけておくと、ポインターの動きが机の上の配置に近くなります。
手順4:メインディスプレイを決める
拡張表示では、タスクバーにピン留めしたアイコンや通知領域などが、メインに設定したディスプレイに表示されます。メインを入れ替えたいときは、メインにしたいモニターのアイコンを選び、[マルチ ディスプレイ]の中にある[これをメインディスプレイにする]にチェックを付けます。
手順5:文字の大きさと画面の向きを調整する
解像度や画面サイズが違うモニターを並べると、片方だけ文字が小さく見えることがあります。モニターのアイコンを選んでから、[拡大/縮小](表記は[スケール]の場合もあります)で倍率を変えます。通常は「(推奨)」と表示されている値を選ぶのがよいとされています。
モニターを縦向きにして使う場合は、同じ場所にある画面の向きの項目で「縦」を選びます。設定だけでなく、モニター本体も物理的に回転させる必要があります。
手順6:リフレッシュレートを確認する
144Hzや180Hzなどの高いリフレッシュレートに対応したモニターを買ったら、実際にその値で表示されているかを確認しておきましょう。[設定]>[システム]>[ディスプレイ]>[ディスプレイの詳細設定](表記は[詳細ディスプレイ設定]の場合もあります)を開くと、選んだディスプレイの現在の解像度とリフレッシュレートが表示されます。変更するときは[リフレッシュ レートの選択]で値を選びます。表示される値は、ディスプレイが対応している範囲によって変わります。
あわせて、[複数のディスプレイ]([マルチ ディスプレイ])の中にある[モニターの接続に基づいてウィンドウの位置を記憶する]にチェックを付けておくと、ノートPCを外部モニターから外して再接続したときに、ウィンドウが元の位置に戻りやすくなります。
Macでの設定
Macの手順は、Appleの「Macのデスクトップを複数のディスプレイに拡張またはミラーリングする」などのMacユーザガイド(macOS Tahoe 26)をもとにしています。
手順1:[ディスプレイ]設定を開く
アップルメニュー>[システム設定]を選び、サイドバーの[ディスプレイ]をクリックします(下にスクロールする必要がある場合があります)。
接続したディスプレイが認識されないときは、Optionキーを押したままにすると[Night Shift]ボタンの代わりに[ディスプレイを検出]ボタンが表示されるので、それをクリックします。
手順2:[使用形態]で拡張かミラーリングかを選ぶ
設定したいディスプレイの名前をクリックし、[使用形態]のポップアップメニューからオプションを選びます。Appleの説明では、[使用形態]ではデスクトップをミラーリングするか拡張するか、または主ディスプレイとして使うかを選べます。2台に違う画面を映したい場合は拡張を選びます。
手順3:[配置]で並び順を合わせる
外部ディスプレイを接続していると、[ディスプレイ]設定に[配置]が表示されます。ここでは、ディスプレイの並び順を変えたり、ミラーリングしたり、メニューバーを表示する画面を変えたりできます。画面のアイコンを実際の机の配置に合わせて並べておきましょう。
手順4:解像度・リフレッシュレート・回転を調整する
同じ[ディスプレイ]設定で、解像度(「デフォルト」を選ぶとディスプレイに合った解像度が自動で使われます)を選べます。リフレッシュレートの変更に対応した外部ディスプレイを接続している場合は[リフレッシュレート]の項目が、回転に対応した外部ディスプレイでは[回転]の項目が表示されます。
ゲームを2台目に表示しないコツ
ゲーミングPCでデュアルモニターにすると、「ゲームがサブモニター側で起動してしまう」ことがあります。次の順に確認してください。
- ゲームを映したいモニターをメインディスプレイにする:モニターメーカーのEIZOは、一部のアプリはメインに設定したモニターに最適な表示設定で動作すると案内しています。ゲーム用のモニターをメインに設定しておきましょう
- ゲーム内の設定を確認する:ゲームによっては、グラフィック設定などに表示するモニターを選ぶ項目がある場合があります
- ウィンドウを移動するショートカットを使う:Microsoftのキーボードショートカット一覧では、[Windows]キー+[Shift]キー+[←]で作業中のウィンドウを左側のモニターへ、[Windows]キー+[Shift]キー+[→]で右側のモニターへ移動できると案内されています。ウィンドウモードやボーダーレスウィンドウで動くゲームなら、この方法で移動できる場合があります
- リフレッシュレートをモニターごとに確認する:高リフレッシュレートのモニターとふつうのモニターを並べる場合は、ゲーム用モニターのリフレッシュレートが高い値になっているかを[ディスプレイの詳細設定]で確認します
ゲーム用モニターとサブモニターの大きさで迷っている場合は、27インチは大きすぎ?24インチと比べて後悔しない選び方も参考にしてください。
サブモニターのおすすめ
2台目のモニターは、つなげる端子・机に置けるサイズ・メインと高さをそろえられるかで選びます。ここでは、ノートPCとつなぎやすいUSB Type-C対応モデル、ゲームのサブにも使える高リフレッシュレートモデル、持ち運べるモバイルモニター、2台の高さをそろえるデュアルモニターアームを紹介します。
| 製品 | サイズ・解像度 | 最大リフレッシュレート | 向いている人 |
|---|---|---|---|
| I-O DATA LCD-C242SDB-FX | 23.8型・フルHD | 100Hz | ノートPCにケーブル1本でつなぎたい |
| Dell S2725DC | 27インチ・QHD | 144Hz | 広い作業領域とUSB-C給電を両立したい |
| LG UltraGear 24GS60F-B | 23.8インチ・フルHD | 180Hz | サブでもゲームを映したい |
| I-O DATA LCD-YC162HX | 15.6型・フルHD | 60Hz | 持ち運んで使いたい |
| サンワダイレクト モニターアーム デュアル 100-LA025 | 最大34インチ(商品名の表記) | - | 2台の高さと位置をそろえたい |
1位:I-O DATA LCD-C242SDB-FX(USB-C1本で映像と65W給電)
USB-C1本で映像と65W給電
- 価格の目安
- 約2.6万円前後(2026年9月時点)
- サイズ
- 23.8型ワイド(IPS方式・ADSパネル、非光沢)
- 解像度
- 1920×1080(フルHD)
- 表示速度
- 100Hz
- 映像入力
- HDMI×1、DisplayPort×1、USB Type-C×1
- 画面サイズ:23.8型ワイド(IPS方式・ADSパネル、非光沢)
- 解像度:1920×1080(フルHD)
- 最大リフレッシュレート:100Hz
- 映像入力:HDMI×1、DisplayPort×1、USB Type-C×1(DisplayPort Alt Mode)
- USB Type-Cの給電:最大65W(USB Power Delivery)
- USBハブ:USB-A×2
- スピーカー:2W+2W(ステレオ)
- スタンド:高さ調整150mm、チルト上23°/下5°、スイベル左右45°、ピボット左右90°
- VESA:100×100mm
- 価格の目安:約2.6万円前後(2026年9月時点)
アイ・オー・データ機器の、USB Type-C搭載とフリースタイルスタンドが特長の液晶ディスプレイです。映像出力に対応したUSB Type-C端子を持つノートPCなら、ケーブル1本で映像の表示とノートPCへの給電(最大65W)ができます。HDMIケーブルとUSB Type-Cケーブルが標準で付属します。
スタンドは高さを150mm調整でき、左右90°の回転(ピボット)にも対応しているため、縦向きのサブモニターとしても使えます。
2位:Dell S2725DC(27インチQHD・144Hz・USB-C給電)
27インチQHD・144Hz・USB-C
- 価格の目安
- 約3万~3.5万円
- サイズ
- 27インチ(IPS、非光沢)
- 解像度
- 2560×1440(QHD)
- 表示速度
- 144Hz(AMD FreeSync対応)
- 映像入力
- HDMI×1、DisplayPort 1.4×1、USB Type-C×1
- 画面サイズ:27インチ(IPS、非光沢)
- 解像度:2560×1440(QHD)
- リフレッシュレート:144Hz(AMD FreeSync対応)
- 映像入力:HDMI×1、DisplayPort 1.4×1、USB Type-C×1(DisplayPort 1.4 Altモード)
- USB Type-Cの給電:最大65W
- USBハブ:USB Type-A×2、USB Type-C×1(最大15W)
- スピーカー:内蔵(2基)
- スタンド:高さ調整110mm、チルト-5°~21°、スイベル左右30°、ピボット±90°
- VESA:100×100mm
- 価格の目安:約3万~3.5万円(2026年9月時点、Dell直販の販売価格・標準価格)
Dellの「Dell Plus」シリーズの27インチモデルです。解像度がQHDなので、フルHDのモニターより一度に表示できる情報量が多く、資料やブラウザを並べるサブモニターに向いています。
USB Type-C接続ではノートPCへ最大65Wを給電でき、USBハブも備えています。リフレッシュレートは144Hzで、メインをゲーム用、サブを作業用にする組み合わせでも、画面の動きをなめらかに表示できます。
3位:LG UltraGear 24GS60F-B(180Hzのゲーミングモデル)
180Hzのゲーミングモデル
- 価格の目安
- 約2.5万円前後(2026年9月時点)
- サイズ
- 23.8インチ(IPS、アンチグレア)
- 解像度
- 1920×1080(フルHD)
- 表示速度
- HDMI・DisplayPortとも48~180Hz
- 応答速度
- 1ms(GTG、応答速度Faster設定時)
- 画面サイズ:23.8インチ(IPS、アンチグレア)
- 解像度:1920×1080(フルHD)
- リフレッシュレート:HDMI・DisplayPortとも48~180Hz
- 応答速度:1ms(GTG、応答速度Faster設定時)
- 映像入力:HDMI×1、DisplayPort 1.4×1
- 対応機能:AMD FreeSync テクノロジー、NVIDIA G-Sync テクノロジ、HDR10、VRR
- チルト:前-5°~後15°(メーカー表記)
- VESA:100×100mm
- 重量:約4kg(スタンド装着時)
- 価格の目安:約2.5万円前後(2026年9月時点)
LGのゲーミングモニター「UltraGear」の23.8インチモデルです。最大180Hzに対応しているため、サブモニターでもゲームを表示したい人や、2台ともゲーム向けのモニターでそろえたい人に向いています。
スタンドの調整はチルトのみで、高さは変えられません。メインモニターと高さをそろえたい場合は、VESA規格(100×100mm)を使ってモニターアームに取り付ける方法があります。DisplayPortケーブルが付属します。スピーカーは仕様表に記載がないため、音はヘッドホン端子などから出します。
4位:I-O DATA LCD-YC162HX(持ち運べる15.6型モバイルモニター)
持ち運べる15.6型モバイルモニター
- 価格の目安
- 約2.2万円前後(2026年9月時点)
- サイズ
- 15.6型ワイド(FFSパネル、非光沢)
- 解像度
- 1920×1080(フルHD)
- 表示速度
- 60Hz
- 映像入力
- HDMI、USB Type-C
- 画面サイズ:15.6型ワイド(FFSパネル、非光沢)
- 解像度:1920×1080(フルHD)
- 最大リフレッシュレート:60Hz
- 映像入力:HDMI(ミニ)、USB Type-C(DisplayPort Alt Mode)
- 電源:DC5V(USB Type-Cでパソコンから給電可能)
- スタンド:背面の自立スタンド(チルト20~60°)
- 重量:約0.8kg
- 付属品:HDMIケーブル(HDMI-HDMI(ミニ))、USB Type-Cケーブル、キャリングケース
- 価格の目安:約2.2万円前後(2026年9月時点)
ノートPCと一緒に持ち運べるモバイルモニターです。映像出力に対応したUSB Type-C端子を持つパソコンなら、付属のUSB Type-Cケーブル1本で映像の表示と給電ができます。背面に自立スタンドがあり、外出先でも2画面の環境を作れます。
パソコンからの給電が足りない場合や、HDMI(ミニ)端子でつなぐ場合は、DC5V/1.6A以上を供給できるUSB充電器とケーブルを別に用意する必要があります。スピーカーは搭載されていません。
5位:サンワダイレクト モニターアーム デュアル 100-LA025(2台の高さをそろえるガス圧式アーム)
2台の高さをそろえるガス圧式アーム
- 価格の目安
- 約2万円(2026年9月時点、サンワダイレクト価格)
- サイズ
- 最大34インチ(商品名の表記)
- 重量
- 1画面あたり2~9kg
- VESA
- 75×75mm/100×100mm
- 取り付け
- クランプ(天板厚10~50mm)
- 対応サイズ:最大34インチ(商品名の表記)
- 対応重量:1画面あたり2~9kg
- VESA:75×75mm/100×100mm
- 取り付け:クランプ(天板厚10~50mm)
- 支える仕組み:ガス圧式・3関節
- 保証:1年
- 価格の目安:約2万円(2026年9月時点、サンワダイレクト価格)
高さや大きさの違う2台を並べると、画面の上端がそろわず、視線の移動が増えがちです。デュアルモニターアームを使えば、2台それぞれの高さや角度を個別に調整して、位置をそろえられます。
この製品はサンワダイレクトで販売されている、ガス圧式・3関節のデュアルアームです。取り付ける前に、モニター本体(スタンドを除く)の重さが1画面あたり2~9kgに入っているか、背面がVESA規格に対応しているか、天板の厚みが10~50mmに入っているかを確認してください。ほかのデュアルアームとの比較はモニターアームおすすめ|シングル・デュアルの選び方【2026年】で、取り付けでつまずいたときの対処はモニターアームの付け方|机に付かない・下がる時の対処で解説しています。
よくある質問
モニター2台に同じ画面しか映りません。どうすればいいですか?
表示のしかたが「複製」になっています。Windowsなら[Windows]キー+[P]キーを押して[拡張]を選ぶか、[設定]>[システム]>[ディスプレイ]で[表示画面を拡張する]を選びます。Macなら[システム設定]>[ディスプレイ]で、ディスプレイ名をクリックして[使用形態]から拡張を選びます。
2台目のモニターが認識されません。
まず、ケーブルがしっかり挿さっているか、モニターの電源が入っているか、モニター側の入力切り替えが正しいかを確認します。Windowsでは[複数のディスプレイ]の[検出]を、MacではOptionキーを押しながら[ディスプレイを検出]を試してください。Microsoftは、ドックやアダプターを一度外す、ケーブルを交換する、別の映像出力端子につなぐといった切り分けも案内しています。ノートPCのUSB Type-C端子でつないでいる場合は、その端子が映像出力に対応しているかも確認してください。
メインとサブで大きさや解像度が違っても使えますか?
使えます。ただし、文字の大きさがそろわないことがあるので、Windowsでは[拡大/縮小]の倍率をモニターごとに調整します。画面の高さもそろえたい場合は、高さ調整できるスタンドやモニターアームを使う方法があります。画面サイズの選び方はゲーミングモニターの選び方|初心者向け5つのチェックポイントでも解説しています。
まとめ
モニター2台の設定は、次の順に進めるとスムーズです。
- パソコンの映像出力端子とモニターの入力端子を確認し、合うケーブルでつなぐ(ノートPCのUSB Type-Cは映像出力対応かを確認)
- Windowsは[Windows]キー+[P]キーまたは[ディスプレイ]設定で[拡張]、Macは[使用形態]で拡張を選ぶ
- [識別]や[配置]を使い、画面の並び順を机の上の実際の配置に合わせる
- よく見るモニター(ゲーム用ならゲーム用モニター)をメインディスプレイにする
- 倍率とリフレッシュレートをモニターごとに確認する
手元が暗いと感じる場合は、モニターライトの選び方もどうぞ。
→ モニターライトおすすめ|効果と選び方、モニターに付かないときの確認
配線が気になってきたら、デスクの配線整理のやり方をまとめた記事があります。
→ デスクの配線整理のやり方|ケーブル収納ボックスの選び方と注意点
ノートPCの画面が低いと感じる場合は、スタンドの選び方もどうぞ。
→ ノートPCスタンドおすすめ|据え置き・折りたたみ・縦置き
持ち運べるサブ画面が欲しい場合は、モバイルモニターの選び方もあります。
→ モバイルモニターおすすめ|サイズと接続で選ぶ
モバイルモニターは合う人と合わない人が分かれるので、注意点も先に確認できます。
→ モバイルモニターは必要?デメリットと後悔しやすい点
端子が足りないときは、USB-Cハブの選び方をまとめた記事があります。
→ USB-Cハブおすすめ|ノートPC・Mac向けの選び方
プロジェクターは「ANSIルーメン」で比べます。家庭用の選び方はこちらです。
→ プロジェクターのルーメンとANSIルーメンの違い|家庭用の選び方
L字型のデスクにするか迷っている場合は、「やめとけ」と言われる理由と向いている人を先に確認しておくと後悔しにくくなります。
→ L字デスクはやめとけ?後悔する理由と向いている人
モニターアームで後悔しやすい点(天板の厚み・重さ・揺れ)を、付ける前に確認しておくと安心です。
→ モニターアームはやめとけ?後悔する理由と向いている人
ウルトラワイドモニターで後悔しやすい点と、デュアルモニターとの比べ方はこちらです。
→ ウルトラワイドモニターは後悔する?仕事とゲームで分かれる向き不向き


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