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ヘッドセットは重い、夏は耳が蒸れる、外にも持ち出したい。そんな人に向くのがゲーミングイヤホンです。ただ、有線とワイヤレス、マイクの有無、Switch・PS5・スマホに対応しているかなど、見るべき点が多く、どれを選べばよいか迷いやすいジャンルでもあります。
この記事では、2026年9月時点で国内で買える現行モデルだけを対象に、接続方式・遅延・マイク・対応機器・価格の観点でゲーミングイヤホン11製品を紹介します。スペックと価格はメーカー公式サイトと価格.comの掲載内容にもとづいており、私たちが実機を使って評価したものではありません。
結論:据え置きなら有線、スマホ兼用なら2.4GHz対応ワイヤレス
先に結論です。ゲーミングイヤホンは、遊ぶ場所と機器で選ぶと迷いにくくなります。
- PC・PS5・Switchの前で遊ぶことが多い:有線モデル。電池切れがなく、無線の遅延も気にしなくてよいので、足音や銃声の方向を聞き取りたいゲームと相性がよい方式です。
- スマホでも家庭用ゲーム機でも使いたい:USBドングルによる2.4GHz接続とBluetoothの両方に対応したワイヤレスモデル。ゲームは2.4GHz、通話や音楽はBluetoothと使い分けられます。
- 予算1万円以下でまず試したい:ロジクール G333、HyperX Cloud Earbuds III/III S、ROG Cetra II Coreなどの有線モデル。
- 無線で1万円台に抑えたい:Razer Hammerhead V3 X HyperSpeed、final VR3000 Wireless for Gaming+。
- ノイズキャンセリングも欲しい:SteelSeries Arctis GameBuds、Razer Hammerhead V3 HyperSpeed、ROG Cetra True Wireless SpeedNova。
ゲーミングイヤホンとヘッドセットの違い
ゲーミングイヤホンは、ゲーム向けに音の出方やマイク、接続方式を調整したイヤホンです。ヘッドセットと比べると、次の3つが大きな違いです。
| 比べる点 | ゲーミングイヤホン | ゲーミングヘッドセット |
|---|---|---|
| 重さ | 有線でも20g前後のモデルが多い | 200〜300g台が中心 |
| 蒸れ・圧迫 | 耳を覆わないので蒸れにくい。髪型やメガネにも影響しにくい | イヤーパッドで耳を覆うため、夏場や長時間は蒸れやすい |
| 持ち運び | ポケットやケースに入り、外出先でも使いやすい | かさばるので据え置き向き |
| マイク | ケーブル途中やイヤホン本体に内蔵。口から遠くなりやすい | アーム式で口元に近く、声を拾いやすい |
| 音の広がり | 耳の中で鳴るので、音場は狭めに感じやすい | 大きなドライバーで広がりを出しやすい |
ボイスチャットの声質を最優先する人や、長時間座って遊ぶ人は、アームマイク付きのヘッドセットも候補になります。ヘッドセットの選び方はゲーミングヘッドセットのおすすめ記事で詳しくまとめています。
ゲーミングイヤホンの選び方
確認したいのは接続方式、遅延、マイク、対応機器、音の定位です。
接続方式:有線・2.4GHzワイヤレス・Bluetooth
- 有線(3.5mmプラグ/USB-C):音の遅延を気にしなくてよく、充電も不要です。3.5mmプラグはPS5のコントローラーやSwitch本体のイヤホン端子に挿せます。USB-C接続のモデルは、バーチャルサラウンドなどの機能を使えるものがあります。
- 2.4GHzワイヤレス(USBドングル):付属の小さな送受信機を機器に挿してつなぐ方式です。ゲーム向けに遅延を抑えた独自方式が多く、メーカーによって「HyperSpeed」「SpeedNova」などの名前が付いています。
- Bluetooth:スマホとそのままつながり便利ですが、機器やコーデックによっては音の遅れが出やすい方式です。音ゲーや対戦ゲームでは気になることがあります。
ワイヤレスで選ぶなら、2.4GHzドングルに対応しているかを最初に確認しましょう。Bluetoothのみのイヤホンは、音楽用としては十分でも、ゲームでは遅延が出やすくなります。
遅延:メーカーの公表値を確認する
遅延の数値を公表しているメーカーは多くありません。今回紹介する中では、final VR3000 Wireless for Gaming+が付属のUSBトランシーバー接続時に「20ms以下」と公表しています。数値が出ていないモデルは、2.4GHz接続に対応しているかどうかを目安にするとよいでしょう。
マイク:有無と位置を確認する
「ゲーミングイヤホン」でもマイクが付いていないモデルがあります。今回の中ではRazer Morayと、finalのVR3000 for Gaming(マイクなし版)がこれに当たります。ボイスチャットをするなら、マイク付きかどうかを購入前に確認してください。
イヤホンのマイクは口から離れた位置で声を拾うため、周囲の音が入りやすい点はヘッドセットより不利です。ノイズを抑える機能の有無も見ておきましょう。
対応機器:Switch・PS5・スマホで使えるか
- Switch・PS5:有線の3.5mmモデルならコントローラーや本体に挿すだけで使えます。ワイヤレスで使う場合は、USB-Cドングルが本体に挿せるか、メーカーの対応表に機種名があるかを確認します。
- スマホ:イヤホン端子のないスマホでは、3.5mmモデルに変換アダプターが必要です。USB-Cのアダプターが付属するモデルや、USB-C接続のモデルなら手間が減ります。
- PC:ほぼすべてのモデルで使えます。専用ソフトやアプリでイコライザーを調整できるモデルもあります。
なお、Bluetooth接続では機器によってマイクが使えない場合があります。ボイスチャットをする機器では、有線か2.4GHz接続で使うのが確実です。
音の定位:ドライバーと音作りを見る
足音や銃声の方向がわかる「定位」は、ドライバーの構成や音の調整で変わります。finalのVR3000シリーズは、ゲームやVRで使われるバイノーラル音源を意図どおりに再生することを狙って設計されたとメーカーが説明しています。複数のドライバーで帯域を分けるモデル(ロジクール G333、Razer Moray)もあります。
音が左右どちらかしか出ないときは、故障の前に接続やサウンド設定を疑ってみてください。確認の手順はイヤホンの片方が聞こえないときの対処法で紹介しています。左右の聞こえ方はスピーカー・イヤホンのテストページでも確かめられます。
おすすめのゲーミングイヤホン(有線)
まずは有線モデルです。価格は2026年9月時点の目安です。
1位:ロジクール G333(2ドライバーとUSB-Cアダプター付き)
2ドライバーとUSB-Cアダプター付き
- 価格の目安
- 約7,600円(公式ストア表示)
- 接続
- 3.5mmプラグ(USB-Cアダプター付属)
- ドライバー
- デュアルドライバー(高音・中音用/低音用)
- 周波数特性
- 20Hz〜20kHz
- インピーダン
- 24Ω
高音・中音用と低音用の2つのドライバーを搭載し、帯域ごとに音を分けて鳴らす構成です。3.5mmプラグに加えてUSB-Cアダプターが付属するため、イヤホン端子のないスマホやPCにもつなげます。
ケーブルの途中にマイクと再生・音量のコントロールがあり、メーカーはPC、モバイル、Xbox、PlayStation、任天堂の機器などに対応するとしています。1万円以下で、スマホとゲーム機を両方使う人に選びやすいモデルです。
- 接続:3.5mmプラグ(USB-Cアダプター付属)
- ドライバー:デュアルドライバー(高音・中音用/低音用)
- 周波数特性:20Hz〜20kHz
- インピーダンス:24Ω
- 重量:約19g(イヤホンとケーブル)
- マイク:インラインマイク
- 価格の目安:約7,600円(公式ストア表示)
2位:HyperX Cloud Earbuds III S(USB-C接続とバーチャルサラウンド)
3.5mmで幅広い機器に対応
- 価格の目安
- 約5,500円前後
- 接続
- 3.5mmプラグ(L字型)
- ドライバー
- 14mm
- 周波数特性
- 20Hz〜20kHz
- マイク
- インラインマイク(全指向性)
USB-C接続とバーチャルサラウンド
- 価格の目安
- 約6,500円前後
- 接続
- USB-C(USB-A変換の延長ケーブル付属)
- ドライバー
- 14mm
- 周波数特性
- 20Hz〜20kHz
- マイク
- 全指向性MEMSマイク
HyperXのUSB-C接続モデルです。14mmドライバーを搭載し、メーカーはバーチャルサラウンドの切り替えに対応するとしています。インラインコントロールで音量、マイクのミュート、サラウンドのオンオフを操作できます。
マイクは全指向性のMEMSマイクです。USB-Cの端子を持つPC、携帯ゲーム機、Switchなどで使うことを想定したモデルで、USB-C→USB-Aの延長ケーブルも付属します。
- 接続:USB-C(USB-A変換の延長ケーブル付属)
- ドライバー:14mm
- 周波数特性:20Hz〜20kHz
- マイク:全指向性MEMSマイク
- 対応:PC、Nintendo Switch など
- 価格の目安:約6,500円前後
3位:HyperX Cloud Earbuds III(3.5mmで幅広い機器に対応)
Cloud Earbuds III Sの3.5mmプラグ版です。14mmドライバーとインラインマイク・コントロールを備え、L字型のプラグは手に持つスマホや携帯ゲーム機で引っかかりにくい形になっています。
3.5mm端子があればそのまま挿せ、今回の中では価格が最も安いモデルです。
- 接続:3.5mmプラグ(L字型)
- ドライバー:14mm
- 周波数特性:20Hz〜20kHz
- マイク:インラインマイク(全指向性)
- 対応:PC、Mac、Nintendo Switch、ゲーム機のコントローラー
- 価格の目安:約5,500円前後
4位:ROG Cetra II Core(軽量18gで家庭用ゲーム機に幅広く対応)
軽量18gで家庭用ゲーム機に幅広く対応
- 価格の目安
- 約7,000〜7,500円
- 接続
- 3.5mmプラグ
- ドライバー
- 9.4mm
- 周波数特性
- 20Hz〜40kHz
- インピーダン
- 32Ω
ASUSのゲーミングブランドROGの有線イヤホンです。9.4mmドライバーを搭載し、メーカー公表値で重量は18gと軽めです。メーカーの対応表にはPC、Mac、PS4/PS5、Nintendo Switch、Xbox One/Series X|Sが並んでいます。
全指向性マイクを備え、分岐ケーブルやイヤーフィン、シリコンとフォームの2種類のイヤーチップが付属します。発売から時間がたったモデルですが、ROGの日本向けサイトに掲載があり、2026年9月時点でも販売店で購入できます。
- 接続:3.5mmプラグ
- ドライバー:9.4mm
- 周波数特性:20Hz〜40kHz
- インピーダンス:32Ω
- ケーブル長:1.25m
- 重量:18g
- マイク:全指向性
- 価格の目安:約7,000〜7,500円
5位:final VR3000 +Condenser Mic for Gaming(定位を重視した設計とコンデンサーマイク)
定位を重視した設計とコンデンサーマイク
- 価格の目安
- 約12,800円(公式ストア表示)
- 接続
- 有線(ケーブル着脱式・2ピン)
- ドライバー
- 6mmダイナミック型
- 感度
- 101dB
- インピーダン
- 18Ω
日本のオーディオメーカーfinalのゲーム向けイヤホン「VR3000 for Gaming」に、コンデンサーマイクを組み合わせたモデルです。VR3000シリーズは、バイノーラル技術で作られたゲームやVRの音源を、制作者の意図どおりの音色や方向感で再生することを目指して設計されたとメーカーは説明しています。
6mmのダイナミックドライバーを搭載し、ケーブルは2ピン端子で交換できます。マイクには風防スポンジが付き、インラインのボタンで音量を調整できます。マイクが不要なら、同じ音作りの「VR3000 for Gaming」(約1万円)も選べます。
- 接続:有線(ケーブル着脱式・2ピン)
- ドライバー:6mmダイナミック型
- 感度:101dB
- インピーダンス:18Ω
- ケーブル長:1.2m
- 重量:23g
- マイク:コンデンサーマイク(風防スポンジ付き)
- 価格の目安:約12,800円(公式ストア表示)
6位:Razer Moray(ハイブリッドドライバーの音質重視モデル)
ハイブリッドドライバーの音質重視モデル
- 価格の目安
- 約21,000円(公式ストア表示)
- 接続
- 3.5mmプラグ(L型)、MMCX着脱式ケーブル
- ドライバー
- ハイブリッド型(ダイナミック型+バランスドアーマチュア型)
- 周波数特性
- 20Hz〜24kHz
- インピーダン
- 32Ω
Razerの有線イヤホンで、ダイナミック型とバランスドアーマチュア型を組み合わせたハイブリッドドライバーを搭載します。ケーブルはMMCX端子で取り外しでき、メーカーはゲーム配信などでのインイヤーモニター用途も想定しています。
マイクは搭載していないため、ボイスチャットをするなら別にマイクが必要です。
- 接続:3.5mmプラグ(L型)、MMCX着脱式ケーブル
- ドライバー:ハイブリッド型(ダイナミック型+バランスドアーマチュア型)
- 周波数特性:20Hz〜24kHz
- インピーダンス:32Ω
- ケーブル長:約1.6m
- マイク:なし
- 価格の目安:約21,000円(公式ストア表示)
おすすめのゲーミングイヤホン(ワイヤレス)
続いてワイヤレスモデルです。ここではゲーム用の2.4GHz接続(USBドングル)とBluetoothの両方に対応したモデルだけを選んでいます。
7位:Razer Hammerhead V3 X HyperSpeed(1万円台前半の2.4GHz対応モデル)
1万円台前半の2.4GHz対応モデル
- 価格の目安
- 約14,000円(公式ストア表示)
- 接続
- HyperSpeed Wireless、Bluetooth 5.3
- ドライバー
- 11mm
- 連続使用
- イヤホン10時間+ケース25時間(合計最大35時間)
- 重量
- 片側5.3g
Razer独自の2.4GHz無線「HyperSpeed Wireless」とBluetooth 5.3に対応した完全ワイヤレスイヤホンです。2026年4月発売のモデルです。
11mmドライバーとカーディオイド(単一指向性)のマイクを備え、バッテリーはメーカー公表値でイヤホン単体10時間、充電ケース込みで最大35時間です。メーカーの互換性表記はPC、スマートフォン、PS5です。Xbox版やPlayStation版もあります。
- 接続:HyperSpeed Wireless(2.4GHz)、Bluetooth 5.3
- ドライバー:11mm
- バッテリー:イヤホン10時間+ケース25時間(合計最大35時間)
- 重量:片側5.3g
- マイク:カーディオイド
- 対応:PC、スマートフォン、PS5
- 価格の目安:約14,000円(公式ストア表示)
詳しい仕様はRazer公式サイトで確認できます。
8位:final VR3000 Wireless for Gaming+(遅延20ms以下を公表)
遅延20ms以下を公表
- 価格の目安
- 約14,000〜16,000円
- 接続
- USBトランシーバー、Bluetooth 5.2
- 遅延
- 20ms以下(USBトランシーバー接続時・メーカー公表値)
- ドライバー
- 10mm
- 連続使用
- イヤホン最大11時間、ケース込み最大38時間
VR3000 for Gamingのワイヤレス版です。付属のUSBトランシーバーで接続したときの遅延を「20ms以下」とメーカーが公表しており、数値で確認できるのがこのモデルの特徴です。Bluetooth 5.2(SBC/AAC)にも対応します。
10mmの自社開発ドライバー、ハイブリッドノイズキャンセリング、ノイズ低減機能付きのデュアルMEMSマイクを搭載します。対応機器としてPS5、Nintendo Switch、PC、USB-C端子のスマホが挙げられています。専用アプリ「final CONNECT」で10バンドのイコライザーも使えます。
- 接続:USBトランシーバー(2.4GHz)、Bluetooth 5.2
- 遅延:20ms以下(USBトランシーバー接続時・メーカー公表値)
- ドライバー:10mm
- バッテリー:イヤホン最大11時間(ANCオン時8時間)、ケース込み最大38時間
- ノイズキャンセリング:あり(ハイブリッド)
- 防水:IPX5
- マイク:デュアルMEMSマイク
- 価格の目安:約14,000〜16,000円
仕様の詳細はfinal公式ストアに掲載されています。
9位:SteelSeries Arctis GameBuds(ANCとIP55防水を備えた多機能モデル)
ANCとIP55防水を備えた多機能モデル
- 価格の目安
- 約22,000〜25,000円
- 接続
- 2.4GHzワイヤレス、Bluetooth 5.3
- 連続使用
- イヤホン10時間、ケース込み最大40時間
- 重量
- 片側5.3g(価格.com掲載値)
- ノイズキャン
- あり(4マイクハイブリッドANC)
SteelSeriesの完全ワイヤレスゲーミングイヤホンです。2.4GHzワイヤレスとBluetooth 5.3をすばやく切り替えられ、4マイクのハイブリッドANCと外音取り込みモードを備えます。
バッテリーはイヤホン単体で10時間、ケース込みで最大40時間。15分の充電で3時間使える急速充電や、Qiのワイヤレス充電にも対応しています。IP55の防水性能もあり、外で使う機会が多い人にも向きます。PlayStation向けのモデルでは、アプリからPS5用のオーディオプリセットを選べるとメーカーは説明しています。
- 接続:2.4GHzワイヤレス(USB-Cドングル)、Bluetooth 5.3
- バッテリー:イヤホン10時間、ケース込み最大40時間
- 重量:片側5.3g(価格.com掲載値)
- ノイズキャンセリング:あり(4マイクハイブリッドANC)
- 防水:IP55
- マイク:内蔵
- 価格の目安:約22,000〜25,000円
10位:Razer Hammerhead V3 HyperSpeed(Bluetooth 6.0とハイブリッドANC)
Bluetooth 6.0とハイブリッド
- 価格の目安
- 約22,000円(公式ストア表示)
- 接続
- HyperSpeed Wireless、Bluetooth 6.0
- ドライバー
- 11mm
- 連続使用
- イヤホン10時間+ケース30時間(合計最大40時間)
- 重量
- 片側5.6g
Hammerhead V3 X HyperSpeedの上位モデルで、同じく2026年4月発売です。HyperSpeed WirelessとBluetooth 6.0に対応し、ハイブリッド型のアクティブノイズキャンセリングを搭載しています。
バッテリーはメーカー公表値でイヤホン10時間、ケース込み最大40時間と、V3 Xより長くなっています。マイクはカーディオイドで、メーカー公表のS/N比は70dB(V3 Xは65dB)です。
- 接続:HyperSpeed Wireless(2.4GHz)、Bluetooth 6.0
- ドライバー:11mm
- バッテリー:イヤホン10時間+ケース30時間(合計最大40時間)
- 重量:片側5.6g
- ノイズキャンセリング:あり(ハイブリッド型)
- マイク:カーディオイド
- 対応:PC、スマートフォン、PS5
- 価格の目安:約22,000円(公式ストア表示)
11位:ROG Cetra True Wireless SpeedNova(2.4GHzでPS5・Switchに対応)
2.4GHzでPS5・Switchに対応
- 価格の目安
- 約25,000円〜
- 接続
- 2.4GHz(USB-Cドングル)、Bluetooth
- ドライバー
- 10mm
- 周波数特性
- 20Hz〜40kHz
- 連続使用
- Bluetooth時 最大11.5時間+ケース34.5時間/2.4GHz時 最大
ROGの完全ワイヤレスゲーミングイヤホンです。USB-Cドングルによる2.4GHz無線「SpeedNova」とBluetoothに対応し、ANCとRGBライティングを備えます。
メーカーの仕様表では、2.4GHzドングル接続の対応機器としてPC、Mac、Android、Nintendo Switch、PS4、PS5が挙げられています。バッテリーはBluetooth接続・ANCとRGBオフの条件でイヤホン11.5時間+ケース34.5時間です。2.4GHz接続では短くなり、同じ条件でイヤホン9時間+ケース27時間とされています。
- 接続:2.4GHz(USB-Cドングル)、Bluetooth
- ドライバー:10mm
- 周波数特性:20Hz〜40kHz
- バッテリー:Bluetooth時 最大11.5時間+ケース34.5時間/2.4GHz時 最大9時間+ケース27時間(ANC・RGBオフ)
- ノイズキャンセリング:あり
- マイク:全指向性
- 価格の目安:約25,000円〜
接続条件ごとのバッテリー時間はROG公式の仕様ページにまとまっています。
主なモデルの比較表
| 製品 | 接続 | 価格の目安 |
|---|---|---|
| ロジクール G333 | 3.5mm(USB-Cアダプター付) | 約7,600円 |
| HyperX Cloud Earbuds III S | USB-C | 約6,500円 |
| HyperX Cloud Earbuds III | 3.5mm | 約5,500円 |
| ROG Cetra II Core | 3.5mm | 約7,000円 |
| final VR3000 +Condenser Mic for Gaming | 有線(着脱式) | 約12,800円 |
| Razer Moray | 3.5mm(着脱式) | 約21,000円 |
| Razer Hammerhead V3 X HyperSpeed | 2.4GHz+BT | 約14,000円 |
| final VR3000 Wireless for Gaming+ | 2.4GHz+BT | 約15,000円 |
| SteelSeries Arctis GameBuds | 2.4GHz+BT | 約22,000円 |
| Razer Hammerhead V3 HyperSpeed | 2.4GHz+BT | 約22,000円 |
| ROG Cetra True Wireless SpeedNova | 2.4GHz+BT | 約25,000円 |
※価格は2026年9月時点の公式ストア表示・価格.comの最安値をもとにした目安です。時期や販売店によって変わります。
よくある質問
ゲーミングイヤホンと普通のイヤホンは何が違いますか?
多くのゲーミングイヤホンは、ボイスチャット用のマイクを備え、ゲーム機やPCにつなぎやすい形になっています。ワイヤレスモデルでは、遅延を抑えた2.4GHz接続に対応しているかどうかが大きな違いです。音楽用のBluetoothイヤホンでもゲームはできますが、遅延やマイクの対応で不便を感じる場合があります。
Switchでワイヤレスのゲーミングイヤホンは使えますか?
USB-Cドングルに対応したモデルなら、Switchに挿して使えるものがあります。今回の中では、final VR3000 Wireless for Gaming+とROG Cetra True Wireless SpeedNovaが、メーカーの対応機器にNintendo Switchを挙げています。購入前にメーカーの対応表で、使う機種が含まれているか確認してください。
PS5のボイスチャットに使えますか?
3.5mmプラグの有線モデルなら、コントローラーのイヤホン端子に挿してボイスチャットに使えます。ワイヤレスでは、PS5に対応したドングルを持つモデル(Razer Hammerhead V3シリーズ、SteelSeries Arctis GameBuds、ROG Cetra True Wireless SpeedNova、final VR3000 Wireless for Gaming+など)を選びましょう。
長時間つけていて耳が痛くなりませんか?
感じ方には個人差があります。イヤーピースのサイズを替えると改善することがあるため、複数サイズが付属するモデルを選ぶと調整しやすくなります。痛みや違和感が続く場合は使用を控え、必要に応じて耳鼻科などの医療機関に相談してください。音量を上げすぎないことも大切です。
まとめ
ゲーミングイヤホンは、ヘッドセットより軽く、蒸れにくく、持ち運びやすいのが利点です。
- 据え置き機・PC中心なら有線:ロジクール G333、HyperX Cloud Earbuds III/III S、ROG Cetra II Coreなど。1万円以下から選べます。
- 定位や音作りにこだわるなら:final VR3000 +Condenser Mic for Gaming、マイク不要ならRazer Moray。
- スマホ兼用なら2.4GHz対応ワイヤレス:価格を抑えるならRazer Hammerhead V3 X HyperSpeedやfinal VR3000 Wireless for Gaming+、ANCや防水も欲しいならSteelSeries Arctis GameBuds、Razer Hammerhead V3 HyperSpeed、ROG Cetra True Wireless SpeedNova。
マイクの有無と対応機器は、購入前にメーカーの仕様ページで確かめておきましょう。ボイスチャットの声質を重視するなら、ゲーミングヘッドセットと比べて選ぶのもひとつの方法です。
PS5で使う場合は、純正と他社製のつなぎ方・設定の違いをまとめた記事があります。
→ PS5で使えるヘッドセットおすすめ|純正・無線・有線の選び方と設定
ヘッドセットを外して音を出したい場合は、PCスピーカーの選び方もまとめています。
→ PCスピーカーおすすめ|有線・USB・無線の選び方と置き方
Web会議用のイヤホン・ヘッドセットは、有線と無線で選び方が変わります。
→ Web会議用イヤホン・ヘッドセットおすすめ|有線と無線の選び方
ノイズキャンセリングやコーデックなど、用語の意味から知りたい場合はこちらへ。
→ ワイヤレスイヤホンの用語と選び方|NC・コーデック・マルチポイント
音が動画とズレるときの対処はこちらにまとめています。
→ ワイヤレスイヤホンの音が遅れるときの対処|動画とズレる原因
音がこもる・小さいときは、掃除で戻ることがあります。
→ イヤホンの掃除方法|音がこもる・小さいときの直し方
骨伝導イヤホンを考えている場合は、音漏れや低音の弱さなど、買う前に知っておきたい点をまとめています。
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