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ロジクールG(Logicool G)のゲーミングヘッドセットは、1万円以下の有線モデルから6万円前後のベースステーション付きモデルまで、価格も接続方式も幅広くそろっています。
この記事では、2026年9月時点でロジクールG公式ストアに掲載されている現行モデルだけを対象に、接続方式・重量・バッテリー・マイク・価格の5つの観点で8製品を比べます。スペックと価格はメーカー公表値・公式ストアの表示にもとづいています。
- 結論:用途別のおすすめ
- ロジクールのゲーミングヘッドセットの特徴
- 現行モデルの比較表
- おすすめランキング
- 1位:Logicool G PRO X 2 LIGHTSPEED(3通りの接続と50mmドライバー)
- 2位:Logicool G522 LIGHTSPEED(ライトなし最大90時間の長時間バッテリー)
- 3位:Logicool G325 LIGHTSPEED(212gの軽さとBluetooth対応)
- 4位:Logicool G321 LIGHTSPEED(1万円以下で買える無線モデル)
- 5位:ASTRO A50 X(HDMI 2.1パススルーで3機種を切り替え)
- 6位:Logicool G733 LIGHTSPEED(RGBライティングとサスペンションヘッドバンド)
- 7位:Logicool G PRO X(50mmドライバーの有線モデル)
- 8位:Logicool G335(3.5mmで幅広い機器に挿せる低価格モデル)
- 選び方(有線と無線・重さ・マイク・対応機種)
- 他社と比べたときの位置づけ
- よくある質問
- まとめ
結論:用途別のおすすめ
迷ったら、次の中から用途で選ぶのが近道です。
- PCでFPSを本格的に遊ぶ・予算3万円台:PRO X 2 LIGHTSPEED。50mmグラフェンドライバーと、LIGHTSPEED・Bluetooth・3.5mm有線の3通りの接続を備えます。
- 無線で長時間遊ぶ・予算2万円台:G522 LIGHTSPEED。メーカー公表値でライトなし最大90時間のバッテリーです。
- 軽さ重視・1万円台前半:G325 LIGHTSPEED。重量212gで、LIGHTSPEEDとBluetoothの両方に対応します。
- 1万円以下で無線にしたい:G321 LIGHTSPEED。約9,000円前後から買える無線モデルです。
- PS5・Xbox・PCをまとめて1台で:ASTRO A50 X。ベースステーションのHDMI 2.1パススルーで機器を切り替えられます。
- とにかく安く有線で:G335。3.5mm接続で、家庭用ゲーム機やスマホにもそのまま挿せます。
ロジクールのゲーミングヘッドセットの特徴
独自の無線方式「LIGHTSPEED」
ロジクールGの無線モデルの多くは、USBレシーバーを使う2.4GHz帯の独自方式「LIGHTSPEED」で接続します。同社のマウスやキーボードでも使われている技術です。ワイヤレス通信可能範囲はモデルによって異なり、公式の仕様表ではPRO X 2 LIGHTSPEEDやG522 LIGHTSPEEDが最長30m、G733が最長20m、G321が10mとされています。
マイク技術「BLUE VO!CE」とソフト「G HUB」
上位モデルの多くは、PC用ソフト「Logicool G HUB」から使える音声フィルター「BLUE VO!CE」に対応しています。ただし公式サイトでは、こうした高度な機能はG HUBを通じてPCで使う前提と説明されているモデルがあり、ゲーム機では使えない場合があります。
価格帯と接続方式の選択肢が広い
公式ストアの現行ラインナップには、1万円以下の有線・無線モデル、1〜2万円台の無線モデル、3万円台のプロ向けモデル、6万円前後のASTROブランドのモデルがあります。
なお、以前よく紹介されていたG735やG435は、2026年9月時点でロジクールG日本公式ストアのヘッドセット一覧に掲載がなかったため、この記事では扱っていません。
現行モデルの比較表
価格はロジクールG公式ストアの税込表示(2026年9月時点)をもとにした目安です。幅があるものは購入オプション(保証など)によって価格が変わります。バッテリーはメーカー公表値で、使い方によって短くなることがあります。
| 製品名 | 接続 | 重量 | バッテリー | ドライバー | 価格の目安 |
|---|---|---|---|---|---|
| PRO X 2 LIGHTSPEED | LIGHTSPEED / Bluetooth / 3.5mm | 345g | 最長50時間 | 50mm グラフェン | 約3.3万〜3.6万円 |
| G522 LIGHTSPEED | LIGHTSPEED / Bluetooth / USB有線 | 290g | 最大90時間(ライトなし) | 40mm PRO-G | 約2.3万〜2.5万円 |
| G325 LIGHTSPEED | LIGHTSPEED / Bluetooth | 212g | 24時間以上 | 32mm | 約1.3万〜1.4万円 |
| G321 LIGHTSPEED | LIGHTSPEED / Bluetooth | 210g | 20時間以上 | 40mm | 約9,000円〜1万円 |
| ASTRO A50 X | LIGHTSPEED(ベースステーション経由でHDMI 2.1 / USB-C) | 363g | 24時間 | 40mm PRO-G グラフェン | 約6万円 |
| G733 LIGHTSPEED | LIGHTSPEED(USBレシーバー) | 278g | 29時間以上(ライトオフ) | 40mm PRO-G | 約2万〜2.2万円 |
| PRO X | 有線(3.5mm / PC用ケーブル付属) | 320g | —(有線) | 50mm ハイブリッドメッシュPRO-G | 約1.5万〜1.6万円 |
| G335 | 有線(3.5mm) | 240g | —(有線) | 40mm | 約7,000〜8,000円 |
おすすめランキング
順位は、性能・接続の柔軟さ・価格のバランスを公表スペックから総合的に判断したものです。「向いている人」もあわせて確認してください。
1位:Logicool G PRO X 2 LIGHTSPEED(3通りの接続と50mmドライバー)
50mmドライバーの有線モデル
- 価格の目安
- 約1.5万〜1.6万円(2026年9月時点・公式ストア)
- 接続
- 有線(3.5mm、PC用ケーブル付属)
- 重量
- 320g
- ドライバー
- 50mm ハイブリッドメッシュPRO-G
- マイク
- 6mm エレクトレットコンデンサー、BLUE VO!CE対応
3通りの接続と50mmドライバー
- 価格の目安
- 約3.3万〜3.6万円(2026年9月時点・公式ストア)
- 接続
- LIGHTSPEEDワイヤレス / Bluetooth / 3.5mm有線
- 重量
- 345g
- 連続使用
- 最長50時間(メーカー公表値)
- ドライバー
- 50mm グラフェン
PRO X 2 LIGHTSPEEDは、ロジクールGのプロ向けシリーズ「PRO」の無線ヘッドセットです。特徴は接続の選択肢の多さです。LIGHTSPEEDワイヤレス、Bluetooth、3.5mm有線の3通りに対応しているため、PCではLIGHTSPEED、スマホではBluetooth、バッテリーが切れたときやゲーム機のコントローラーには3.5mmケーブル、という使い分けができます。バッテリーはメーカー公表値で最長50時間と、無線モデルの中でも長めです。
ドライバーは50mmのグラフェン製で、この記事の無線モデルでは最も大きい径です。フレームはアルミニウムとスチールで、交換用のクロス製イヤーパッドも付属します。
気をつけたいのは重量で、公式の仕様表では345gと、ここで比べる無線モデルの中では重いほうです。軽さを最優先する方は、後述のG325 LIGHTSPEEDやG321 LIGHTSPEEDも比べてみてください。
- 接続:LIGHTSPEEDワイヤレス / Bluetooth / 3.5mm有線
- 重量:345g
- バッテリー:最長50時間(メーカー公表値)
- ドライバー:50mm グラフェン
- マイク:単一指向性(カーディオイド)、BLUE VO!CE対応
- ワイヤレス通信可能範囲:最長30m
- 価格の目安:約3.3万〜3.6万円(2026年9月時点・公式ストア)
向いている人:PCで対戦ゲームを本格的に遊びたい方、1台をPC・スマホ・ゲーム機で使い回したい方。
公式ページ:PRO X 2 LIGHTSPEED(ロジクールG公式)
2位:Logicool G522 LIGHTSPEED(ライトなし最大90時間の長時間バッテリー)
ライトなし最大90時間の長時間バッテリー
- 価格の目安
- 約2.3万〜2.5万円(2026年9月時点・公式ストア)
- 接続
- LIGHTSPEEDワイヤレス / Bluetooth 5.3 / USB有線
- 重量
- 290g
- 連続使用
- ライトなし最大90時間、初期設定のライトあり最大40時間
- ドライバー
- 40mm PRO-G
G522 LIGHTSPEEDは、2万円台の無線ヘッドセットです。公式の仕様表では、バッテリーはライトなしで最大90時間、ライトありの初期設定で最大40時間とされています。
接続は「Tri Mode」とされ、LIGHTSPEEDワイヤレス、Bluetooth 5.3、USB有線の3通りに対応します。公式の互換性表では、LIGHTSPEEDはWindows・macOSのPCとPlayStation 5に対応し、G HUBでファームウェアを更新すればNintendo Switch 2でも使えると記載されています。
マイクの周波数特性は70Hz〜20kHzと公表されており、公式サイトでは48kHzのフルバンド音声とBLUE VO!CEへの対応が紹介されています。重量は290gで、PRO X 2 LIGHTSPEEDより55g軽い仕様です。
- 接続:LIGHTSPEEDワイヤレス / Bluetooth 5.3 / USB有線
- 重量:290g
- バッテリー:ライトなし最大90時間、初期設定のライトあり最大40時間(メーカー公表値)
- ドライバー:40mm PRO-G
- マイク周波数特性:70Hz〜20kHz
- 対応機種:Windows / macOS、PS5、Nintendo Switch 2(ファームウェア更新が必要)、Bluetooth対応機器
- 価格の目安:約2.3万〜2.5万円(2026年9月時点・公式ストア)
向いている人:充電の手間を減らしたい方、PCとPS5の両方で無線を使いたい方、ボイスチャットの音質も気にしたい方。
公式ページ:G522 LIGHTSPEED(ロジクールG公式)
3位:Logicool G325 LIGHTSPEED(212gの軽さとBluetooth対応)
212gの軽さとBluetooth対応
- 価格の目安
- 約1.3万〜1.4万円(2026年9月時点・公式ストア)
- 接続
- LIGHTSPEEDワイヤレス / Bluetooth 5.2
- 重量
- 212g
- 連続使用
- 24時間以上(メーカー公表値)
- ドライバー
- 32mm
G325 LIGHTSPEEDは、1万円台前半で買える軽量の無線ヘッドセットです。公式の仕様表で重量は212gと、今回比べる無線モデルの中ではG321 LIGHTSPEEDに次ぐ軽さです。
接続はLIGHTSPEEDとBluetoothの両対応で、バッテリーは24時間以上(ヘッドセット音量50%の条件)と公表されています。公式ストアの互換性表記では、Xbox、PS5、PC、Nintendo Switch / Switch 2に対応するとされています。
マイクはビームフォーミング方式で、公式サイトではAIを使ったノイズ低減が紹介されています。マイクの周波数特性は100Hz〜7kHz、指向性は無指向性です。ドライバーは32mmと、ほかのモデルより小さめである点は知っておきましょう。
- 接続:LIGHTSPEEDワイヤレス / Bluetooth 5.2
- 重量:212g
- バッテリー:24時間以上(メーカー公表値)
- ドライバー:32mm
- マイク:ビームフォーミングマイク(無指向性、100Hz〜7kHz)
- 対応機種:Xbox、PS5、PC、Nintendo Switch / Switch 2(公式表記)
- カラー:ブラック、ホワイト
- 価格の目安:約1.3万〜1.4万円(2026年9月時点・公式ストア)
向いている人:軽いモデルを探している方、無線とBluetoothを1台で使いたい方。
4位:Logicool G321 LIGHTSPEED(1万円以下で買える無線モデル)
1万円以下で買える無線モデル
- 価格の目安
- 約9,000円〜1万円(2026年9月時点・公式ストア)
- 接続
- LIGHTSPEEDワイヤレス / Bluetooth 5.2
- 重量
- 210g
- 連続使用
- 20時間以上(メーカー公表値)
- ドライバー
- 40mm
G321 LIGHTSPEEDは、公式ストアで約9,000円前後から買える無線ヘッドセットです。重量は210gで、今回比べるモデルの中で最も軽い数値です。
接続は2.4GHzのLIGHTSPEEDとBluetooth 5.2の両対応。バッテリーは20時間以上と公表されています。対応機種はPS5、PC、Nintendo Switchです。ワイヤレス通信可能範囲は10mと、上位モデルより短めなので、ゲーム機から離れた場所で使う場合は注意してください。
マイクは跳ね上げるとミュートになる方式で、サンプリングレートは最大16ビット/16kHzです。上位モデルより音声の帯域は狭いので、配信よりボイスチャット向けと考えるとよいでしょう。
- 接続:LIGHTSPEEDワイヤレス / Bluetooth 5.2
- 重量:210g
- バッテリー:20時間以上(メーカー公表値)
- ドライバー:40mm
- マイク:跳ね上げミュート、最大16ビット/16kHz
- 対応機種:PS5、PC、Nintendo Switch
- 価格の目安:約9,000円〜1万円(2026年9月時点・公式ストア)
向いている人:初めて無線ヘッドセットを買う方、できるだけ予算を抑えたい方。
5位:ASTRO A50 X(HDMI 2.1パススルーで3機種を切り替え)
HDMI 2.1パススルーで3機種を切り
- 価格の目安
- 約6万円(2026年9月時点・公式ストア)
- 接続
- LIGHTSPEEDワイヤレス
- 重量
- 363g
- 連続使用
- 24時間(メーカー公表値)
- ドライバー
- 40mm PRO-G グラフェン
ASTRO A50 Xは、ロジクールGのASTROブランドの上位モデルで、正式名称はASTRO A50 X LIGHTSPEEDです。約6万円と高めですが、ほかのモデルにない仕組みを持っています。
付属のベースステーションはHDMI 2.1経由でPS5やXbox Series X|Sにつながり、公式サイトでは4K 120Hzのパススルーに対応すると説明されています。PCやMacとはUSB-Cでつながり、ヘッドセットのボタンで接続先を切り替えられます。
ベースステーションはマグネット式の充電台を兼ね、LEDパネルでバッテリー残量と接続中の機器を表示します。一方で重量は363gと、今回比べる中で最も重いモデルです。
- 接続:LIGHTSPEEDワイヤレス(ベースステーション経由でHDMI 2.1 / USB-C)
- 重量:363g
- バッテリー:24時間(メーカー公表値)
- ドライバー:40mm PRO-G グラフェン
- 対応機種:Xbox Series X|S、PS5、PC / Mac、Nintendo Switch / Switch 2(公式表記)
- 価格の目安:約6万円(2026年9月時点・公式ストア)
向いている人:PS5・Xbox・PCを1つの環境で使い分けている方。
6位:Logicool G733 LIGHTSPEED(RGBライティングとサスペンションヘッドバンド)
RGBライティングとサスペンションヘッド
- 価格の目安
- 約2万〜2.2万円(2026年9月時点・公式ストア)
- 接続
- LIGHTSPEEDワイヤレス(USBレシーバー)
- 重量
- 278g
- 連続使用
- 29時間以上(ライトオフ時・メーカー公表値)
- ドライバー
- 40mm PRO-G
G733 LIGHTSPEEDは、カラフルな見た目とサスペンション式のヘッドバンドが特徴の無線ヘッドセットです。公式サイトでは、ストラップで重さを分散する設計と紹介されています。
重量は278g、バッテリーは29時間以上(音量50%・ライトオフの条件)と公表されています。公式の仕様表の接続タイプは、USBレシーバーを使うLIGHTSPEEDのみです。
LIGHTSYNC RGBやDTS Headphone:X 2.0に対応しますが、公式サイトではこれらの機能にG HUBが必要と注記されています。また2026年9月時点の公式ストアでは、一部の選択肢が在庫切れと表示されていました。
- 接続:LIGHTSPEEDワイヤレス(USBレシーバー)
- 重量:278g
- バッテリー:29時間以上(ライトオフ時・メーカー公表値)
- ドライバー:40mm PRO-G
- マイク:6mm 単一指向性(100Hz〜10kHz)
- ワイヤレス通信可能範囲:最長20m
- 価格の目安:約2万〜2.2万円(2026年9月時点・公式ストア)
向いている人:デスク周りをRGBライティングでそろえたい方、PC中心で無線を使う方。
7位:Logicool G PRO X(50mmドライバーの有線モデル)
PRO Xは、プロ向けシリーズの有線ヘッドセットです。ドライバーは50mmのハイブリッドメッシュPRO-Gで、フレームはアルミニウムとスチールです。公式ストアの互換性表記ではXbox、PS5、PC、Nintendo Switch / Switch 2に対応するとされています。有線なので充電が要らないのが利点です。
マイクは6mmのエレクトレットコンデンサーで、BLUE VO!CEに対応します。ただし公式サイトでは、この機能はG HUBを通じてPCでのみ使えると注記されています。
- 接続:有線(3.5mm、PC用ケーブル付属)
- 重量:320g
- ドライバー:50mm ハイブリッドメッシュPRO-G
- マイク:6mm エレクトレットコンデンサー(100Hz〜10kHz)、BLUE VO!CE対応(PCのみ)
- 対応機種:Xbox、PS5、PC、Nintendo Switch / Switch 2(公式表記)
- 価格の目安:約1.5万〜1.6万円(2026年9月時点・公式ストア)
向いている人:充電を気にせず使いたい方、PCでBLUE VO!CEを使いたいが無線にこだわらない方。
8位:Logicool G335(3.5mmで幅広い機器に挿せる低価格モデル)
3.5mmで幅広い機器に挿せる低価格モデ
- 価格の目安
- 約7,000〜8,000円(2026年9月時点・公式ストア)
- 接続
- 有線(3.5mm)
- 重量
- 240g
- ドライバー
- 40mm
- マイク
- 単一指向性、跳ね上げミュート、Discord認定
G335は、公式ストアで約7,000〜8,000円の有線ヘッドセットです。3.5mmジャックでつなぐため、ゲーム機やスマホなど幅広い機器で使えます。
重量は240gで、公式サイトではG733を小型・軽量にしたモデルと説明されています。マイクは跳ね上げるとミュートになる方式で、Discord認定を受けています。
- 接続:有線(3.5mm)
- 重量:240g
- ドライバー:40mm
- マイク:単一指向性(100Hz〜10kHz)、跳ね上げミュート、Discord認定
- 対応機種:PC、Xbox、PlayStation、Nintendo Switch / Switch 2、3.5mmジャック付きモバイル機器
- 価格の目安:約7,000〜8,000円(2026年9月時点・公式ストア)
向いている人:予算を抑えたい方、ゲーム機のコントローラーに直接挿して使いたい方。
選び方(有線と無線・重さ・マイク・対応機種)
有線と無線:まずは使う場所で決める
無線はケーブルが邪魔にならない一方、充電が必要で価格も高くなりがちです。有線はバッテリー切れの心配がなく、安く買えます。
ゲーム機のコントローラーに挿して使うなら、3.5mm接続のG335やPRO X、または3.5mm有線にも対応するPRO X 2 LIGHTSPEEDが扱いやすいでしょう。PCで使う場合は、LIGHTSPEED対応の無線モデルが候補になります。無線ヘッドセットをさらに広く比べたい方は、ワイヤレスゲーミングヘッドセットおすすめ5選も参考にしてください。
バッテリー:1日の使用時間から逆算する
無線モデルのバッテリーは、メーカー公表値でG321 LIGHTSPEEDの20時間以上からG522 LIGHTSPEEDのライトなし最大90時間まで大きな差があります。1日3時間遊ぶ場合、20時間なら約1週間に1回、50時間なら2週間強に1回の充電が目安です。公表値は設定によって変わるので、余裕をもって選びましょう。
重さ:長時間なら軽いモデルを優先
今回比べたモデルの重量は、210g(G321 LIGHTSPEED)から363g(ASTRO A50 X)までと、150g以上の差があります。長時間つけっぱなしにする方は、200g台前半のG321 LIGHTSPEEDやG325 LIGHTSPEEDが候補になります。首や肩のこりが気になる場合は、無理をせず休憩をはさみ、症状が続くときは医療機関に相談してください。
マイク:ボイスチャット中心か配信もするか
公表されているマイクの周波数特性を見ると、G522 LIGHTSPEEDは70Hz〜20kHz、PRO X 2 LIGHTSPEEDやG335は100Hz〜10kHz、G325 LIGHTSPEEDは100Hz〜7kHzです。一般に、帯域が広いほど声の細かい部分まで拾える仕様といえます。配信や録音もするなら、帯域の広いモデルやBLUE VO!CE対応モデルが候補です。
対応機種:ゲーム機で使うなら互換性表を確認
対応機種はモデルごとに違い、たとえばG321 LIGHTSPEEDはPS5・PC・Nintendo Switch、G522 LIGHTSPEEDはファームウェア更新でNintendo Switch 2のLIGHTSPEEDに対応、ASTRO A50 XはXbox Series X|Sにも対応するとされています。ゲーム機で使う場合は、公式の互換性表を確認してから選んでください。
他社と比べたときの位置づけ
ゲーミングヘッドセットでは、ロジクールGのほかにRazerやSteelSeriesなども人気があります。各社とも無線の上位モデルをそろえていますが、ロジクールGの強みは次の2点です。
- 価格帯の幅が広い:約7,000円の有線モデルから約6万円のベースステーション付きモデルまで、同じブランドの中で選べます。
- マウス・キーボードと同じソフトで管理できる:G HUBで設定やライティングをまとめて管理できます。
ロジクールGのマウスやキーボードもそろえたい方は、ロジクール ゲーミングマウスおすすめ5選もあわせてご覧ください。他社のモデルも含めて比べたい場合は、ゲーミングヘッドセットおすすめ10選で、FPS・MMORPG・配信といった用途別に紹介しています。
よくある質問
ロジクールのゲーミングヘッドセットはPS5で使えますか?
公式の互換性表記では、G321 LIGHTSPEED、G325 LIGHTSPEED、G522 LIGHTSPEED、ASTRO A50 X、PRO X、G335などがPS5に対応するとされています。PC向けソフトの機能はPS5では使えない場合があります。
G735やG435はもう買えませんか?
2026年9月時点で、ロジクールG日本公式ストアのヘッドセット一覧には掲載がありませんでした。軽い無線モデルを探しているなら、G321 LIGHTSPEEDやG325 LIGHTSPEEDが候補になります。
LIGHTSPEEDとBluetoothの違いは何ですか?
LIGHTSPEEDはUSBレシーバーを使うロジクール独自の2.4GHz無線方式で、ゲーム向けに遅延を抑えることを重視しています。Bluetoothはレシーバーなしでスマホなどにつなげる一方、一般に遅延が出やすい方式です。
1万円以下で買えるロジクールのヘッドセットはありますか?
2026年9月時点の公式ストアでは、無線のG321 LIGHTSPEEDが約9,000円〜1万円、有線のG335が約7,000〜8,000円です。ほかのメーカーも含めて比べたい方は、1万円前後のゲーミングヘッドセットおすすめ5選も参考になります。
PRO X 2 LIGHTSPEEDとG522 LIGHTSPEEDはどちらを選ぶべきですか?
3.5mm有線でもつなぎたい方や50mmドライバーを重視する方はPRO X 2 LIGHTSPEED、バッテリーの長さや軽さ、価格を重視する方はG522 LIGHTSPEEDが候補です。メーカー公表値では、PRO X 2 LIGHTSPEEDは345g・最長50時間、G522 LIGHTSPEEDは290g・ライトなし最大90時間です。
まとめ
ロジクールGの現行ヘッドセットは、価格・接続方式・重さの選択肢が広いラインナップです。
- PCで対戦ゲームを本格的に遊ぶなら、3通りの接続と50mmドライバーのPRO X 2 LIGHTSPEED
- 長時間バッテリーと2万円台の価格を両立したいなら、G522 LIGHTSPEED
- 軽さ重視ならG325 LIGHTSPEED、1万円以下で無線にするならG321 LIGHTSPEED
- PS5・Xbox・PCをまとめて使うなら、ASTRO A50 X
- 有線で安く、幅広い機器に挿したいならG335
価格や在庫は時期によって変わります。購入前に、公式ストアや販売店のページで最新の価格・対応機種を確認してください。ロジクールGの他のラインナップはロジクールG公式のヘッドセット一覧で確認できます。
ボイスチャットで声が届いているか不安なときは、ブラウザだけで使えるマイクテストで確認できます。
→ マイクテスト|音が入るか・音量をブラウザで確認
メーカーごとの違いで迷ったら、主要4社のヘッドセットを比べた記事があります。
→ ゲーミングヘッドセット比較|Razer・HyperX・SteelSeries・ロジクール


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