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「Switch 2のプレイを録画したい」「キャプチャーボードを買ったけど、どこに何をつなげばいいのかわからない」「つないだら映らなくなった」。キャプチャーボード(キャプボ)をSwitchで使うときによく出る疑問です。
先に結論を書きます。Switch 2もSwitchも、ドックのHDMI出力をキャプチャーボードの入力につなぎ、キャプチャーボードの出力(パススルー)からモニターへつなぎます。キャプチャーボードとPCはUSBでつなぎ、PCではOBSなどのソフトで映像と音声を取り込みます。
- 配線は「ドック → キャプボ → モニター」、キャプボからPCへはUSB
- 遊ぶときはPCの画面ではなく、パススルー先のモニターを見る
- 音声はHDMIで映像と一緒に届くので、多くの場合ケーブルを足す必要はない
- Switch 2はケーブルとACアダプターをSwitch 2付属のものにする(初代Switchのものはドックで使えない)
- 映らないときは、まずキャプボを外してドックとモニターを直接つなぎ、どこに原因があるかを切り分ける
以下、任天堂の公式サポートとOBSの日本語表示、各メーカーの公表値をもとに、手順と設定、おすすめの製品を紹介します。価格は2026年9月時点の目安です。
結論:ドックのHDMIをキャプボにつなぎ、パススルーでモニターへ
キャプチャーボードはゲーム機とモニターの間に入り、映像をモニターへそのまま流しながら(パススルー)、USBでPCへも送ります。
| つなぐ場所 | つなぐ先 | 使うケーブル |
|---|---|---|
| ドックのHDMI出力 | キャプボの「HDMI IN(入力)」 | Switch 2:ウルトラ ハイスピードHDMIケーブル Switch:ハイスピードHDMIケーブル |
| キャプボの「HDMI OUT(出力)」 | モニター・テレビのHDMI端子 | 出したい解像度に合うHDMIケーブル |
| キャプボのUSB端子 | PCのUSB端子 | 製品付属のUSBケーブル |
先に、本体ごとの映像出力を確認しておきます。任天堂の公表値では次のとおりです。
| 項目 | Nintendo Switch 2 | Nintendo Switch |
|---|---|---|
| TVモードの映像出力 | 最大3840×2160ピクセル60fps 1920×1080/2560×1440選択時は120fps |
最大1920×1080ピクセル60fps |
| HDR | HDR10に対応 | 記載なし |
| 音声出力 | リニアPCM 5.1ch対応(HDMI経由) | リニアPCM 5.1ch対応(HDMI経由) |
Switchの出力は最大1080p60なので、多くのキャプチャーボードで録画できます。Switch 2は4Kや120fpsで出せるため、キャプボ側のパススルーと録画の上限を確認して選ぶ必要があります。仕様の出典はNintendo Switch 2の主な仕様(任天堂)です。
必要なもの
- ゲーム機本体とドック:キャプボにはドックのHDMI出力をつなぎます。AVerMediaの製品ページでも、Switchをつなぐ場合はHDMI出力端子を持つドックが必要と案内されています
- HDMIケーブル2本:ドック→キャプボ用と、キャプボ→モニター用
- キャプチャーボード:パススルー端子のある外付け型が扱いやすいです
- PC:USB 3.x(製品によってはUSB 3.2 Gen 2)の端子があるもの
- 録画・配信ソフト:無料のOBS Studio、またはメーカーのソフト
- モニターまたはテレビ:パススルー映像を映してプレイするため
Switch 2で特に注意したいのがケーブルと電源です。任天堂は、Switch 2のドックには本体セット付属の「ウルトラ ハイスピード HDMIケーブル」と「Nintendo Switch 2 ACアダプター」を使うよう案内しており、初代Switch付属のハイスピードHDMIケーブルとACアダプターはSwitch 2のドックでは使えないとしています。キャプボを挟む場合も、ドック側にはSwitch 2付属のケーブルを使いましょう。
モニター選びから考えている人は、Switch 2をモニターにつなぐ方法とおすすめモニターもあわせて読むと、パススルー先に何を置くかを決めやすくなります。
つなぎ方(手順)
手順1:ドックにACアダプターとHDMIケーブルをつなぐ
ドック背面のカバーを開け、電源とHDMIケーブルを挿します。任天堂の案内では、端子の位置は次のとおりです。
- Switch 2のドック:一番上にUSB-C充電ケーブル(ACアダプター)、中央にHDMIケーブル
- Switch(有機ELモデル)のドック:一番上に「AC ADAPTER」、中央に「HDMI OUT」(一番下は「LAN」)
- Switch[HAC-001]のドック:一番上に「AC ADAPTER」、一番下に「HDMI OUT」(中央は「USB」)
ACアダプターは、たこ足配線を使わず壁のコンセントへ直接挿すよう案内されています。TVモードは電力を多く使うためです。
手順2:HDMIケーブルの反対側をキャプボの入力につなぐ
ドックから来たHDMIケーブルを、キャプボの「HDMI IN」に挿します。入力と出力を取り違えないよう、端子の表記を確認してください。
手順3:キャプボの出力からモニターへつなぐ
もう1本のHDMIケーブルで、キャプボの「HDMI OUT」とモニターのHDMI端子をつなぎます。4Kや120fpsでプレイしたい場合は、その信号を通せるケーブルを使いましょう。
手順4:キャプボとPCをUSBでつなぐ
付属のUSBケーブルで、キャプボとPCをつなぎます。10Gbps(USB 3.2 Gen 2)の端子を前提とする製品もあるため、PC側の端子が製品の求める規格を満たしているか確認しましょう。
手順5:モニターの入力を切り替え、本体をドックに差し込む
モニターの電源を入れ、キャプボをつないだHDMI入力に切り替えます。任天堂の手順では、本体の電源を入れてHOMEメニューが出てからドックに差し込みます。Switch 2では、Joy-Con 2を外してから差し込むよう案内されています。モニターにゲーム画面が映れば、配線は完了です。
OBSでの設定
OBS Studio(Windows・日本語表示)での設定です。メーカーのソフトでも考え方は同じです。
手順1:「映像キャプチャデバイス」を追加する
「ソース」欄の追加ボタンから「映像キャプチャデバイス」を選び、名前を付けて作成します。プロパティの「デバイス」で、つないだキャプボを選びます。
手順2:解像度とFPSを指定する
「解像度/FPS タイプ」を「カスタム」にすると、「解像度」と「FPS」を自分で選べます。Switch 2を1080p120で出しているなら1920×1080と120、4Kで出しているなら3840×2160と60のように、本体の出力とキャプボが録画できる範囲に合わせます。キャプボが録画できない組み合わせを選ぶと、映像が出ないか、低い設定になります。
手順3:「バッファリング」を確認する
OBSの説明では、「バッファリング」を有効にすると再生は滑らかになる一方で遅延が増え、無効にすると遅延は最小になるとされています。キャプチャーカードでバッファリングを使うときは、カードとOBSのフレームレートを同じにすることが推奨されています。
手順4:キャンバスと録画の設定を合わせる
「設定」→「映像」で、「基本 (キャンバス) 解像度」「出力 (スケーリング) 解像度」「FPS 共通値」を決めます。1080pで録画するなら両方を1920×1080にするのが基本です。次に「設定」→「出力」で「録画ファイルのパス」「録画品質」「録画フォーマット」を決め、メイン画面の「録画開始」を押せば録画が始まります。
音声を取り込む方法
Switch 2もSwitchも、TVモードではHDMIケーブル経由で音声を出力します。キャプボはHDMIで映像と音声を一緒に受け取るため、音声用のケーブルを別に用意する必要は基本的にありません。
OBSでゲーム音が入らないときは、「映像キャプチャデバイス」のプロパティを確認します。
- 音声出力モード:「音声のみをキャプチャ」にすると、OBSの音声ミキサーにゲーム音が表示されます。「デスクトップ音声出力 (DirectSound)」などを選ぶと、ゲーム音をPCからも出力します
- カスタム音声デバイスを使用する:キャプボの音声が別デバイスとして見えている場合に、ここで「音声デバイス」を指定します
本体側では、次の点も任天堂が確認ポイントとして挙げています。
- 本体(Switch 2はProコントローラーも含む)にヘッドホンをつないでいると、テレビ側から音が出ない
- 動作確認されていないUSB機器をつないでいると、音声が出ない場合がある
- サラウンドに対応しない機器で「サラウンド」「リニアPCM 5.1ch」にしていると、音声が正しく出ないことがあり、「ステレオ」などに変えて改善するか確認する
AVerMediaのGC553Pro・GC553G2の仕様には、LPCMはステレオ(2.0ch)のみ対応と書かれています。うまく録れないときは、本体のサウンド設定をステレオにして試すのが近道です。実況の声を入れたい場合は、PCにマイクをつないでOBSで別の音声ソースとして追加します。顔を映すなら配信向けのWebカメラも候補になります。
Switch 2で気をつけること
- パススルーの上限:4K60でプレイするには、キャプボが4K60のパススルーに対応している必要があります。1440p120や1080p120で遊ぶなら、その組み合わせに対応しているかも確認します
- 録画の上限はパススルーより低いことがある:たとえばGame Capture 4K Sは、パススルーは1440p120まで対応しますが、1440pの録画は60fpsまでです
- HDR:Switch 2はHDR10に対応します。一方で、HDRのパススルーには対応してもHDRの録画には対応しない製品があります。録画の色を優先したい場合は、本体の「HDR出力」をOFFにする選択肢もあります
- ファームウェア:AVerMediaはSwitch 2で使う場合に更新が必要な製品を公表しています
いまの出力状態は、Switch 2の「設定」→「ディスプレイ」→「映像出力情報」で、本体の出力信号とつないだ機器が対応する信号を確認できます。
映らない・カクつくときの確認
キャプボを挟んで映らないときは、次の順番で確認すると原因を切り分けやすくなります。任天堂は、映像が乱れるときはHDMIセレクターなどの中継機器を外し、ドックとテレビを直接つなぐよう案内しています。キャプボも中継機器にあたるため、まずキャプボを外して直接映るかを見るのが出発点です。
| 症状 | 確認すること |
|---|---|
| 直接つないでも映らない | キャプボ以外の問題。ケーブルを全部外して最初から接続し直す。Switch 2は付属のケーブルとACアダプターか確認 |
| 直接なら映るが、キャプボを挟むと映らない | HDMIのIN/OUTの挿し間違い、ケーブルの規格、キャプボのファームウェアを確認 |
| モニターは映るが、OBSが黒い | 「デバイス」の選択、解像度とFPSの組み合わせ、USB端子の規格を確認 |
| 映像が乱れる・点滅する | Switch 2は「HDR出力」「VRRの設定」をOFFにして改善するか確認 |
| 特定のアプリを起動すると映らない | 著作権保護(HDCP)がかかった可能性。本体を完全に再起動する |
Switch 2の設定を見直す
任天堂の案内では、HOMEメニューの「設定」→「ディスプレイ」と進み、右側のメニューをスクロールして「HDR出力」を選びます。「常にON」または「対応ソフトのみON」になっていれば「OFF」にします(「本体画面のHDR出力」とは別の項目です)。同じ画面の「VRRの設定」がONなら、OFFにして試します。詳しくは任天堂サポート「TVモードにしても、映像がテレビに映りません」(Switch 2)で確認できます。
Switchの設定を見直す
Switchでは、本体をドックから外して携帯モードにし、「設定」→「テレビ出力」で「テレビの解像度」を「480p」にしてから、再びドックに差し込む方法が案内されています。映ったら「720p」「1080p」と順に試します。「テレビとの電源連動」をOFFにして試す方法も挙げられています。
HDCPで映らない場合
AVerMediaの注意書きでは、SwitchでYouTubeなどの動画アプリを起動するとHDCP(著作権保護)が有効になる場合があり、ゲーム機を完全に再起動するよう案内されています。
カクつく場合は、OBSのFPSとキャプボの録画上限、USB端子の規格を確認します。
Switch 2・Switch向けのおすすめキャプチャーボード
Switch 2の出力に合わせやすい現行の外付けキャプチャーボードを5つ紹介します。
| 製品 | 録画の上限 | パススルーの上限 | PC接続 | 価格の目安 |
|---|---|---|---|---|
| Elgato Game Capture 4K S | 2160p60/1080p120 | 2160p60/1440p120/1080p240 | USB 3.0 Type-C | 約2万円 |
| AVerMedia Live Gamer ULTRA S GC553Pro | 4K60/1440p144/1080p240 | 4K60/1440p144/1080p240 | USB 3.2 Gen1 Type-C | 約1.8万円 |
| AVerMedia Live Gamer ULTRA 2.1 GC553G2 | 4K144(Windows) | 4K144/1440p240/1080p360 | USB 3.2 Gen2 Type-C | 約2.3万円 |
| Elgato Game Capture 4K X | 最高4K144 | 最高4K144 | USB 3.2 Gen 2 | 約3.2万円 |
| AVerMedia LIVE GAMER EXTREME 3 GC551G2 | 4K30/1440p60/1080p60 | 4K60/1440p120/1080p240 | USB 3.2 Gen1 Type-C | 約1.4万円 |
たくさんの製品から選びたい人は、キャプチャーボードのおすすめ記事で用途別に比べています。
1位:Elgato Game Capture 4K S(Switch 2の4K60と1080p120を録れる)
Switch 2の4K60と1080p1
- 価格の目安
- 約2万円(2026年9月時点)
- 録画
- 2160p60、1440p60、1080p120、1080p60、720p60
- パススルー
- 最大2160p60、1440p120、1080p240
- HDR
- パススルー最大2160p60、録画最大1080p60
- 接続
- USB 3.0 Type-C
Switch 2の出力に対して、録画とパススルーのバランスがよい製品です。メーカー公表値では、録画は2160p60と1080p120に対応し、パススルーは2160p60・1440p120・1080p240まで対応します。Elgatoは製品ページで「Switch 2 に最適」とうたっています。
Windows、Mac、iPadなどに対応します。1440pの録画は60fpsまでなので、1440p120で録りたい人は注意してください。
- 録画:2160p60、1440p60、1080p120、1080p60、720p60
- パススルー:最大2160p60、1440p120、1080p240(VRR対応)
- HDR:パススルー最大2160p60、録画最大1080p60(Windowsのみ)
- 接続:USB 3.0 Type-C
- 重量:90g
- 価格の目安:約2万円(2026年9月時点)
2位:AVerMedia Live Gamer ULTRA S GC553Pro(手ごろでSwitch 2の動作確認済み)
手ごろでSwitch 2の動作確認済み
- 価格の目安
- 約1.8万円(2026年9月時点)
- 録画
- 3840×2160@60fps、2560×1440@144f
- パススルー
- 4K60・1440p144、1080p240
- VRR
- パススルーと録画に対応
- 接続
- USB 3.2 Gen1 Type-C(5Gbps)
価格を抑えつつ、Switch 2の出力をひととおり録画できる製品です。メーカー公表値では、録画もパススルーも4K60・1440p144・1080p240に対応し、4K60と1440p144はHDR・VRRのパススルーに対応します。AVerMediaは、この製品をアップデート不要でSwitch 2の動作確認済みとして公表しています。
PCとの接続は5GbpsのUSB 3.2 Gen1です。HDCPで保護された映像には対応していません。
- 録画:3840×2160@60fps、2560×1440@144fps、1920×1080@240fps
- パススルー:4K60・1440p144(HDR/VRR)、1080p240
- VRR:パススルーと録画に対応
- 接続:USB 3.2 Gen1 Type-C(5Gbps)
- 重量:約99g
- 価格の目安:約1.8万円(2026年9月時点)
3位:AVerMedia Live Gamer ULTRA 2.1 GC553G2(PS5やPCも見据えた上位機)
PS5やPCも見据えた上位機
- 価格の目安
- 約2.3万円(2026年9月時点)
- 録画
- 3840×2160@144fps、3840×2160@60f
- パススルー
- 4K144、4K120、1440p240、1080p360
- HDR
- HDR10映像のキャプチャに対応(Windowsのみ)
- 接続
- USB 3.2 Gen2 Type-C(10Gbps)
PS5やゲーミングPCの高リフレッシュレートも扱いたい人向けです。メーカー公表値では、HDMI 2.1のパススルーで4K144・1440p240・1080p360に対応し、Windowsでは4K144で録画できます(macOSは4K60まで)。HDR10映像のキャプチャはWindowsのみ対応です。
Switch 2については、AVerMediaがアップデート不要の動作確認済み製品として公表しています。PCとは10GbpsのUSB 3.2 Gen2 Type-Cでつなぐため、PC側の端子を事前に確認しましょう。
- 録画:3840×2160@144fps(Windows)、3840×2160@60fps(macOS)
- パススルー:4K144、4K120、1440p240、1080p360
- HDR:HDR10映像のキャプチャに対応(Windowsのみ)
- 接続:USB 3.2 Gen2 Type-C(10Gbps)
- 重量:約115g
- 価格の目安:約2.3万円(2026年9月時点)
4位:Elgato Game Capture 4K X(4K144まで扱える高性能モデル)
4K144まで扱える高性能モデル
- 価格の目安
- 約3.2万円(2026年9月時点)
- 録画
- 最高4K144
- パススルー
- 最高4K144(DSC使用時は4K120)
- 接続
- USB 3.2 Gen 2、HDMI 2.1
- 同梱
- USB 3.2 C-to-Cケーブル、8K HDMIケーブル
メーカー公表値で、録画・パススルーとも最高4K144に対応する上位モデルです(DSCを使う画面ではパススルーは4K120まで)。HDMI 2.1、HDR10、VRRに対応し、Windows、Mac、iPadで使えるとされています。
Switch 2の出力はスペック上の範囲に収まりますが、ElgatoのSwitch 2向け紹介記事で挙げられているのは4K Sなどです。PS5やPCの高リフレッシュレートも録りたい人向けです。
- 録画:最高4K144
- パススルー:最高4K144(DSC使用時は4K120)
- HDR10、VRRに対応
- 接続:USB 3.2 Gen 2、HDMI 2.1
- 同梱:USB 3.2 C-to-Cケーブル(150cm)、8K HDMIケーブル(200cm)
- 重量:91g
- 価格の目安:約3.2万円(2026年9月時点)
5位:AVerMedia LIVE GAMER EXTREME 3 GC551G2(初代Switch中心なら安価に始められる)
初代Switch中心なら安価に始められる
- 価格の目安
- 約1.4万円(2026年9月時点)
- 録画
- 3840×2160@30fps、2560×1440@60fp
- パススルー
- 3840×2160@60fps、2560×1440@120f
- HDR・VR
- パススルーのみ対応
- 接続
- USB 3.2 Gen1 Type-C(UVC対応)
録画は4K30・1440p60・1080p60までで、初代Switch(最大1080p60)の録画には十分な製品です。パススルーは4K60・1440p120・1080p240に対応するため、Switch 2で遊ぶときのモニター表示には対応できます。
HDRや高リフレッシュレートの録画には対応していません。また、AVerMediaはSwitch 2で使うにはファームウェアの更新が必要と公表しています。
- 録画:3840×2160@30fps、2560×1440@60fps、1920×1080@60fps
- パススルー:3840×2160@60fps、2560×1440@120fps、1920×1080@240fps
- HDR・VRR:パススルーのみ対応
- 接続:USB 3.2 Gen1 Type-C(UVC対応)
- 重量:約85g
- 価格の目安:約1.4万円(2026年9月時点)
AVerMedia製品のSwitch 2対応状況は、AVerMediaのNintendo Switch 2対応状況ページにまとまっています。
よくある質問
Q. PCなしで録画できますか?
今回紹介した5製品は、PCなどにUSBでつないで録画・配信するタイプです。Elgatoの2製品はiPadにも対応するとされています。PCなしで録画したい場合は、単体録画に対応した製品を選ぶ必要があります。
Q. Switch Liteでも使えますか?
この記事の方法は、ドックを使ってHDMIで映像を出す「TVモード」が前提です。任天堂のTVモード関連のQ&AはSwitch Liteを対象外としており、同じつなぎ方はできません。
Q. HDMIケーブルは何を使えばいいですか?
ドックとキャプボの間は、本体付属のケーブル(Switch 2はウルトラ ハイスピード、Switchはハイスピード)が確実です。キャプボとモニターの間は、プレイしたい解像度とフレームレートを通せるケーブルを選びます。
Q. OBSのプレビューを見ながら遊ぶと操作が遅れます
プレイはパススルー先のモニターで行い、OBSの画面は確認用にするのがおすすめです。OBSで見ながら遊ぶ場合は、「バッファリング」を無効にすると遅延は最小になるとOBSは説明しています。
まとめ
Switch 2・Switchでキャプチャーボードを使うときは、ドックのHDMI出力をキャプボの入力に、キャプボの出力をモニターにつなぎ、キャプボとPCをUSBでつなぎます。音声はHDMIで一緒に届くので、OBSでは「映像キャプチャデバイス」を追加し、解像度とFPS、音声出力モードを合わせれば録画できます。
Switch 2は最大4K60、1080p/1440pで120fps、HDR10に対応するため、キャプボはパススルーと録画の上限を見て選びましょう。迷ったらElgato Game Capture 4K S、価格を抑えるならAVerMedia Live Gamer ULTRA S GC553Proが候補です。
映らないときは、まずキャプボを外して直接つなぎ、原因がどこにあるかを切り分けてから、本体の「HDR出力」「VRRの設定」やOBSの設定を見直してください。
Switch・Switch 2で使うコントローラーは、純正とライセンス品の違いから比べた記事があります。
→ Switchコントローラーおすすめ|純正・ライセンス品とSwitch 2対応の見分け方
Switch 2で使えるコントローラーと、初代Switchのコントローラーとの互換性はこちらです。
→ Switch 2のコントローラーおすすめ|初代Switchのコントローラーは使える?接続方法も
Switch 2を買ったら最初にそろえるものをまとめています。
→ Switch 2の周辺機器|最初にそろえたいもの
キャプチャーボードが本当に必要かどうかは、PCで配信・録画するかで決まります。いらない場面も含めて整理しました。
→ キャプチャーボードはいらない?Switch 2・PS5で必要な場面と不要な場面


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