モバイルバッテリーのmAhとは?必要な容量と寿命・捨て方

スマホ・AV機器

※本記事にはアフィリエイト広告(PR)が含まれます。

モバイルバッテリーの箱には、たいてい「10000mAh」のような数字が大きく書かれています。数字が大きいほどたくさん充電できそうに見えますが、実際には表示どおりの回数を充電できるわけではありません。さらに、選ぶときには容量だけでなく出力のW数も関わってきますし、使い終わったあとの捨て方にも決まりがあります。

この記事では、mAhという単位が何を表しているのか、何mAhを選べばよいのか、そして寿命・飛行機への持ち込み・処分までをまとめました。製品は2026年9月時点で国内で販売されている現行品のうち、メーカーが容量・出力・重量を公表しているものだけを取り上げています。私たちは紹介する製品を手元で動かして確かめてはいないため、使用感ではなくメーカー公表値とスペック上の違いで比べています。

  1. 結論:スマホ2回分なら10,000mAhが目安
  2. mAhとWhの違い
  3. 表示の容量ぶん充電できない理由
    1. 理由1:電圧の変換でmAhの数え方が変わる
    2. 理由2:変換と発熱でロスが出る
  4. 出力(W)と急速充電の関係
  5. 寿命と交換の目安
  6. 膨らんだときの扱い
    1. 手順1:使用と充電をやめてケーブルを抜く
    2. 手順2:燃えやすいものから離して置く
    3. 手順3:自治体またはメーカーに相談する
  7. 飛行機に持ち込むときの決まり
  8. 捨て方(回収の仕組み)
    1. 手順1:端子を絶縁する
    2. 手順2:回収の条件に当てはまるか確かめる
    3. 手順3:協力店・協力自治体に持ち込む
    4. 手順4:対象外だったときは相談する
  9. おすすめのモバイルバッテリー
    1. 1位:Anker Power Bank 10000mAh 22.5W(3ポートで約200gの標準型)
    2. 2位:Anker Nano Power Bank 22.5W(USB-C直挿しの5000mAh)
    3. 3位:Anker Zolo Power Bank 20000mAh 45W(ケーブル内蔵の大容量)
    4. 4位:エレコム DE-C86-10000BK(半固体電池で35W出力)
    5. 5位:エレコム DE-C67-10000BK(Qi2対応でくっつけて充電)
  10. よくある質問
    1. Q. 20,000mAhと10,000mAhでは、どちらを選ぶべきですか?
    2. Q. スマホと一緒にモバイルバッテリーを充電してもいいですか?
    3. Q. 電源タップにつないだ充電器で充電しても問題ありませんか?
    4. Q. 携帯ゲーム機やモバイルモニターも充電できますか?
    5. Q. 使わないときは満充電にしておくべきですか?
    6. Q. 海外で使っても大丈夫ですか?
  11. まとめ

結論:スマホ2回分なら10,000mAhが目安

先に結論をまとめます。用途別の目安は次のとおりです。

使い方 容量の目安 重さの目安 出力の目安
通勤・通学で1日を乗り切る 5,000mAh前後 100g前後 20W前後
スマホを2回ぶん充電したい 10,000mAh前後 190〜220g 20〜35W
泊まりの外出・タブレットも充電する 20,000mAh前後 350g前後 30W以上

「スマホをおおよそ2回ぶん充電したい」という一般的な使い方なら、10,000mAhが扱いやすい容量です。重さが200g前後に収まり、価格もこなれていて、後で触れる飛行機の持ち込み条件でも引っかかりにくい範囲に入ります。

逆に、毎日カバンに入れて「電池が減ったときの保険」として持ち歩くだけなら5,000mAhで足ります。100g前後の製品が選べるので、荷物が軽くなるぶん持ち歩きが続きます。宿泊をともなう外出や、タブレット・携帯ゲーム機もまとめて充電したいときは20,000mAh級が候補です。

mAhとWhの違い

mAh(ミリアンペアアワー)は、電池が流せる電流の量と時間をかけ合わせた単位です。ただし、mAhだけでは電池が蓄えているエネルギーの大きさは決まりません。同じ10,000mAhでも、電池の電圧が違えば蓄えている量は変わるからです。

エネルギーの大きさを表すのがWh(ワットアワー)で、次の式で求められます。

  • Wh = 定格容量(Ah)× 定格電圧(V)
  • 1,000mAh = 1Ah

この計算式と換算は、ANAが国内線の手荷物の案内で示しているものと同じです。実際の製品で確かめてみます。エレコムの「コンパクトモバイルバッテリー」は仕様欄に「10000mAh(3.65V/36.5Wh)」と書かれており、10Ah×3.65V=36.5Whという計算が成り立ちます。同社の半固体モデルやQi2モデルでは、同じ10,000mAhでも38.5Whと表示されています。

ここで大事なのは、mAhは電池そのものの容量であって、スマホに届く電気の量ではないという点です。電池の中は3.6〜3.7V前後で動いていますが、USBでスマホに送るときは5Vなどに変換されます。この変換の時点で、数字の見え方が変わります。

表示の容量ぶん充電できない理由

「10,000mAhのバッテリーで、5,000mAhのスマホを2回充電できるはず」と考えると、実際には足りないことが多いはずです。理由は大きく2つあります。

理由1:電圧の変換でmAhの数え方が変わる

モバイルバッテリー側の10,000mAhは、3.6〜3.7V前後での数字です。これを5Vに昇圧してスマホへ送ると、エネルギーの総量が同じでも、5Vでの「mAh」は小さくなります。単純に割り算すると、3.7Vの10,000mAhは5Vに直すとおおよそ7,400mAh相当です。ここですでに、数字の上では3割近く減って見えます。

理由2:変換と発熱でロスが出る

電圧を変える回路は、通していく途中で熱を出します。使っているときにバッテリーがほんのり温かくなるのは、その熱です。さらにスマホ側でも5Vから電池の電圧へ戻す変換が入り、そこでもロスが出ます。

Whで考えると見通しがよくなります。10,000mAh・38.5Whのバッテリーに対し、スマホの電池が5,000mAh前後だとします。スマホの電池の公称電圧が3.8Vだと仮定すると、およそ19Whです。単純計算では2回ぶんですが、上の2つのロスが乗るため、現実には1.5回から2回に届くかどうか、というあたりに落ち着きます。

そのため、カタログの数字を回数に置き換えるときは、「表示容量の6〜7割が実際に届く量」と見ておくと外れにくいといえます。10,000mAhでスマホ約2回、20,000mAhで約4回、というのが現実的な目安です。

出力(W)と急速充電の関係

容量が「どれだけ入っているか」なら、出力のW数は「どれだけ速く出せるか」です。同じ10,000mAhでも、出力が20Wの製品と35Wの製品では、充電にかかる時間が変わります。

急速充電が成立するには、次の3つがそろっている必要があります。

  • バッテリー側が対応するW数を出せること
  • ケーブルがそのW数に対応していること
  • スマホやノートPC側がその規格を受け取れること

どれか1つでも足りないと、いちばん低いところに合わせて充電されます。たとえばGoogleのPixel 10は、公式の仕様で「30W以上のUSB-C PPS充電器」を使うと約30分で約55%まで充電できると案内されています。この場合、バッテリー側が20Wまでしか出せなければ、その速さは出ません。

ノートPCも充電したいなら、30W以上、できれば45W以上を目安にすると使い道が広がります。一方でスマホだけなら、20Wでも一晩の充電には十分です。W数が上がるほど本体は大きく重くなりやすいので、用途を決めてから選ぶと無駄がありません。

なお、複数のポートを同時に使うと、1ポートあたりのW数は下がります。仕様表に「USB-C単独使用時」と書かれているときは、その数字は1台だけつないだ場合のものです。コンセントに挿す充電器側の選び方はUSB充電器の選び方でまとめています。

寿命と交換の目安

リチウムイオン電池は、充電と放電を繰り返すうちに少しずつ蓄えられる量が減っていきます。エレコムは自社のモバイルバッテリーについて「約500回の繰り返し使用が可能」と公表しています。週に2回充電する使い方なら約5年、毎日充電するなら1年半ほどで500回に届く計算です。

買い替えを考えたほうがよいのは、次のようなときです。

  • 満充電にしても、以前の半分ほどしか充電できなくなった
  • 充電中やスマホへの給電中に、以前より明らかに熱くなる
  • 本体が膨らんで、平らな机に置くとぐらつく
  • 充電が途中で止まる、ランプの表示が安定しない

長持ちさせたいときは、高温の場所に置かないことが基本です。夏の車内や直射日光の当たる窓際は避け、使い切ってから放置するのではなく、ある程度充電された状態で保管します。製品評価技術基盤機構(NITE)は、インターネットで購入する際の注意として、商品説明の日本語が不自然なものや、他と比べて極端に安い製品に注意するよう呼びかけています。価格だけで選ばないことも、結果的に安全と寿命につながります。

膨らんだときの扱い

本体が膨らむのは、電池の内部でガスが発生している状態です。そのまま使い続けたり、力を加えたりするのは避けてください。次の手順で扱います。

手順1:使用と充電をやめてケーブルを抜く

スマホにつないだままにせず、充電も止めます。電源を入れ直したり、再充電して様子を見たりはしません。

手順2:燃えやすいものから離して置く

紙や布の上、暖房器具のそばは避け、金属と触れない場所に置きます。穴を開ける、分解する、押し戻そうとするといった扱いはしないでください。

手順3:自治体またはメーカーに相談する

後述するJBRCの回収は、破損・水濡れ・膨張のある電池を対象外としています。膨らんだ電池は回収ボックスに入れず、お住まいの自治体の担当窓口か、製品のメーカーに問い合わせて指示に従ってください。

火や煙が出ている、異臭がするといった状態であれば、自分で処理しようとせず消防に連絡してください。

飛行機に持ち込むときの決まり

モバイルバッテリーは、預け入れの手荷物に入れることができません。機内持ち込みのみです。ANAは国内線の案内で、2026年4月24日から適用される取り扱いとして、次の内容を示しています。

種類 持ち込み 預け入れ
モバイルバッテリー 1人あたり2個まで できない
予備電池(100Wh以下) 1人あたり20個まで できない
予備電池(100Wh超160Wh以下) 1人あたり2個まで できない
160Whを超えるもの できない できない

あわせて、端子がショートしないようにする「短絡防止措置」が求められます。購入時の小売り用の容器に入れておくか、端子をテープで保護するか、1個ずつ別のポリ袋や保護パウチに入れる、といった方法です。

ここで先ほどのWhの計算が効いてきます。市販の10,000mAh級はおおむね36〜39Wh、20,000mAh級でも80Wh前後までに収まることが多く、100Whの枠には余裕があります。つまり、ふだん使いの容量であれば個数のほうが先に上限に当たる、という見方ができます。仕様表や本体の刻印にWhが書かれていないときは、Wh=Ah×Vで確かめられます。

なお、ここで挙げたのはANAが国内線について公表している内容です。航空会社や路線によって条件が異なることがあるため、出発前に利用する航空会社の案内を確認してください。

捨て方(回収の仕組み)

モバイルバッテリーは、燃えないごみや燃えるごみとしてそのまま出すことはできません。小型充電式電池のリサイクルを担うJBRC(一般社団法人JBRC)の回収の仕組みを使います。JBRCが回収対象としているのは、ニカド電池・ニッケル水素電池・リチウムイオン電池の3種類です。乾電池やリチウム一次電池、ボタン電池・コイン電池は対象外です。

手順1:端子を絶縁する

金属の端子部分が他の金属と触れるとショートの恐れがあります。プラス極とマイナス極を絶縁テープでふさいでから運びます。

手順2:回収の条件に当てはまるか確かめる

JBRCの回収対象になるのは、JBRC会員企業が製造・輸入・販売した製品で、電池の種類がはっきりしており、破損や膨張がないものです。3つのうちどれかを満たさない場合は対象外になります。

手順3:協力店・協力自治体に持ち込む

家電量販店やホームセンターなどに置かれた回収ボックスが窓口です。JBRCは協力店・協力自治体を検索できるページを用意しています。なお、機器ごと回収できるのはモバイルバッテリーで、電池を取り外せないワイヤレスイヤホンなどは対象外とされています。

手順4:対象外だったときは相談する

JBRC会員企業の製品でない場合は、自治体またはメーカーに相談するよう案内されています。膨らみや破損がある電池も同じで、回収ボックスには入れずに相談してください。

おすすめのモバイルバッテリー

ここからは、2026年9月時点でメーカーが容量・出力・重量を公表している現行品を紹介します。価格はメーカー直販や販売店での目安で、時期によって変わります。

1位:Anker Power Bank 10000mAh 22.5W(3ポートで約200gの標準型)

3ポートで約200gの標準型

価格の目安
約3,500円(2026年9月時点)
容量
10,000mAh
最大出力
22.5W
ポート
USB-C×2、USB-A×1
重量
約200g

いちばん迷いにくい、標準的な10,000mAhです。USB-Cを2つとUSB-Aを1つ備えているため、スマホとイヤホンを同時に充電するといった使い方ができます。厚さがおよそ16mmに収まっているので、カバンの中で場所を取りにくい形です。最初の1台として容量・重さ・価格のバランスが取りやすい構成といえます。

  • 容量:10,000mAh
  • 最大出力:22.5W
  • ポート:USB-C×2、USB-A×1
  • 重量:約200g
  • サイズ:約114×71×16mm
  • 価格の目安:約3,500円(2026年9月時点)

詳しい仕様はAnker公式の製品ページで確認できます。

2位:Anker Nano Power Bank 22.5W(USB-C直挿しの5000mAh)

USB-C直挿しの5000mAh

価格の目安
約4,000円(2026年9月時点)
容量
5,000mAh
最大出力
22.5W
接続
折りたたみ式USB-Cコネクタ、USB-Cポート
重量
約102g
Anker Nano Power Bank 22.5Wの商品画像

2,890円楽天市場 9月18日時点

アンカー・ダイレクト楽天市場店

楽天市場で見る

本体から折りたたみ式のUSB-Cコネクタが出ていて、ケーブルなしでスマホに挿して使えるタイプです。約102gと軽く、サイズも約77×37×25mmなので、ポケットに入れて持ち歩けます。容量は5,000mAhで、スマホをおおよそ1回ぶん充電できる計算です。ケーブルを忘れる心配がない点が、この形の利点です。

  • 容量:5,000mAh
  • 最大出力:22.5W
  • 接続:折りたたみ式USB-Cコネクタ、USB-Cポート
  • 重量:約102g
  • サイズ:約77×37×25mm
  • 価格の目安:約4,000円(2026年9月時点)

3位:Anker Zolo Power Bank 20000mAh 45W(ケーブル内蔵の大容量)

ケーブル内蔵の大容量

価格の目安
約6,000円(2026年9月時点)
容量
20,000mAh
最大出力
USB-C 45W/USB-A 22.5W
ポート
USB-C×1、USB-A×1、内蔵USB-Cケーブル
重量
約365g

20,000mAhの大容量に、USB-Cケーブルが内蔵されたモデルです。USB-Cからは最大45W、USB-Aからは最大22.5Wを出せるため、スマホだけでなく消費電力の小さいノートPCにも回せます。重量は約365gあるので、毎日持ち歩くというより、泊まりの外出や長時間の移動で力を発揮する容量です。入力も最大30Wに対応しており、本体側の充電も待たされにくくなっています。

  • 容量:20,000mAh
  • 最大出力:USB-C 45W/USB-A 22.5W
  • ポート:USB-C×1、USB-A×1、内蔵USB-Cケーブル
  • 重量:約365g
  • サイズ:約120×70×30mm
  • 価格の目安:約6,000円(2026年9月時点)

4位:エレコム DE-C86-10000BK(半固体電池で35W出力)

半固体電池で35W出力

価格の目安
約5,000円(2026年9月時点)
容量
10,000mAh(38.5Wh)
最大出力
35W(USB-C単独使用時)
ポート
USB-C×2、USB-A×1
重量
約220g
エレコム DE-C86-10000BKの商品画像

8,350円楽天市場 9月18日時点

Gikstore

楽天市場で見る

半固体電池を採用した10,000mAhのモデルです。USB-Cを単独で使ったときの最大出力が35Wと、この容量帯としては高めに設定されています。定格は38.5Whと明記されており、飛行機に持ち込むときのWhの確認がしやすい点も実用的です。厚さは約19mmで、USB-C×2とUSB-A×1の3ポート構成です。

  • 容量:10,000mAh(38.5Wh)
  • 最大出力:35W(USB-C単独使用時)
  • ポート:USB-C×2、USB-A×1
  • 重量:約220g
  • サイズ:約70×19×114.6mm
  • 価格の目安:約5,000円(2026年9月時点)

仕様の詳細はエレコム公式の製品ページに掲載されています。

5位:エレコム DE-C67-10000BK(Qi2対応でくっつけて充電)

Qi2対応でくっつけて充電

価格の目安
約6,000円(2026年9月時点)
容量
10,000mAh(38.5Wh)
最大出力
USB-C 20W/USB-A 18W
ワイヤレス出
5W/7.5W/15W
重量
約210g

Qi2に対応した10,000mAhで、対応するスマホの背面に磁力で貼り付けてワイヤレス充電ができます。ワイヤレスの出力は5W/7.5W/15Wで、有線ではUSB-Cが20W、USB-Aが18Wです。ケーブルを出さずに充電できるため、移動中にスマホを操作しながら充電したい人に向く形です。重量は約210gで、厚さは約17.5mmに収まっています。

  • 容量:10,000mAh(38.5Wh)
  • 最大出力:USB-C 20W/USB-A 18W
  • ワイヤレス出力:5W/7.5W/15W
  • 重量:約210g
  • サイズ:約69.3×17.5×110mm
  • 価格の目安:約6,000円(2026年9月時点)

対応状況はエレコム公式の製品ページで確認してください。

よくある質問

Q. 20,000mAhと10,000mAhでは、どちらを選ぶべきですか?

毎日持ち歩くなら10,000mAh、泊まりの外出やタブレットも充電するなら20,000mAhが目安です。20,000mAh級は350g前後になる製品が多く、スマホ本体と合わせるとカバンの重さがはっきり変わります。用途が日帰りの保険なら、軽さを優先したほうが持ち歩きが続きます。

Q. スマホと一緒にモバイルバッテリーを充電してもいいですか?

パススルー充電(本体を充電しながら他の機器へ給電する機能)に対応していれば可能です。ただし対応していない製品でこの使い方をすると、本体が熱を持ちやすくなります。仕様表に記載があるかを確認し、記載がなければ別々に充電してください。

Q. 電源タップにつないだ充電器で充電しても問題ありませんか?

製品の定格に合った充電器を使えば問題ありません。ただしタコ足配線で容量を超えると発熱の原因になります。選び方はデスク用電源タップおすすめで整理しています。

Q. 携帯ゲーム機やモバイルモニターも充電できますか?

USB-Cで給電できる機器なら使えますが、必要なW数を満たしているかが分かれ目です。携帯ゲーム機は機種ごとに求められるW数が違うため、Switch 2の周辺機器のように機種別の情報を確かめてから選ぶと確実です。外出先でモニターを使う構成についてはモバイルモニターおすすめも参考になります。

Q. 使わないときは満充電にしておくべきですか?

満充電のまま高温の場所に長く置くのは避けたほうがよい、というのが一般的な扱いです。半分程度まで充電した状態で、直射日光の当たらない涼しい場所に保管します。数か月使わないままだと自然に放電していくため、ときどき残量を確かめて補充してください。

Q. 海外で使っても大丈夫ですか?

モバイルバッテリー自体は直流で動くため、そのまま使えます。注意が必要なのは本体を充電する側で、現地のコンセント形状と電圧に対応した充電器が要ります。飛行機に乗る場合は、利用する航空会社が公表している持ち込み条件を出発前に確認してください。

まとめ

モバイルバッテリー選びは、次の3点を押さえると迷いにくくなります。

  1. 容量:スマホ2回ぶんなら10,000mAh。日帰りの保険なら5,000mAh、泊まりなら20,000mAh
  2. 出力:スマホだけなら20W前後、ノートPCも充電するなら30W以上。ケーブルと機器側の対応もそろえる
  3. 表示と実際の差:変換のロスがあるため、実際に届くのは表示容量の6〜7割ほど

使い終わったあとも、扱い方の決まりがあります。飛行機では預け入れができず持ち込みのみで、個数にも上限があります。処分はJBRCの回収の仕組みを使い、端子を絶縁してから協力店に持ち込みます。膨らんだ電池は回収対象外なので、自治体かメーカーに相談してください。

買うときだけでなく、持ち運ぶとき・手放すときの決まりまで知っておくと、モバイルバッテリーは長く安心して使えます。

充電が遅いと感じたら、切り分けの順番をまとめた記事があります。
→ スマホの充電が遅いときに試すこと|原因の切り分け方

充電できないときは、ケーブル・充電器・端子の順に試すと切り分けられます。
→ タブレットが充電できないときに試すこと|順番に切り分ける

今の充電速度は、ブラウザで1分あたり何%増えるか測れます。
→ 充電速度チェック|バッテリー残量と1分あたりの増え方

端末が熱いときの対処と、やってはいけない冷やし方はこちらです。
→ スマホが熱いときの対処|原因と冷やし方のやってはいけない例

電池の減りが早いときに見直す設定をまとめています。
→ スマホの電池の減りが早いときに見直す設定|寿命の目安も

Switch 2の電池の持ちは、明るさと通信の設定で変わります。
→ Switch 2のバッテリーが減りやすいときに見直す設定

コメント

タイトルとURLをコピーしました