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先に結論
- GTRACINGが向く人:沈み込みの少ない座面が好きな人、蒸れにくいファブリック(LR002)を選びたい人
- Dowinxが向く人:厚めのクッションでくつろぎたい人、オットマンで脚を伸ばして休憩したい人
- どちらも向かない人:腰や体格に合わせて細かく調整したい人(2万円前後より上の価格帯も比べたほうが安心です)
迷ったらこれ:Dowinx LS-6689
日本の公式ストアで、165度リクライニング・収納式オットマン・USB給電の振動機能と価格(19,800円・2026年10月6日時点)を確認できます。
1〜2万円台のゲーミングチェアを探していると、よく候補に挙がるのが「GTRACING」と「Dowinx」の2ブランドです。どちらもAmazonや楽天で高いレビュー数を誇り、価格帯も近いため「結局どっちを選べばいいの?」と迷う人は少なくありません。
この記事では、両ブランドの代表モデルであるGTRACING GT002F / LR002とDowinx LS-6689シリーズを軸に、価格・座り心地・機能・使い勝手を項目ごとに比較します。購入前の判断材料としてご活用ください。
この記事の調べ方
- 編集部はどちらのチェアも実際には使っていません。「座り心地」の項目は、メーカーの説明と購入者レビューの傾向をもとにした目安で、編集部の体感ではありません。
- Dowinxは2026年10月6日に日本の公式ストア(dowinx.co.jp)で仕様・価格・梱包サイズを確認しました。
- GTRACINGは日本の公式サイトの製品ページを開けなかったため、GT002Fの価格・オットマン・リクライニング角度・耐荷重は2026年10月6日にAmazon・楽天市場の販売ページで確認しました。LR002などほかのモデルは2026年8〜9月時点の大手販売店の掲載値です。購入前に販売ページで最新の仕様を確認してください。
※価格や仕様はセールや在庫状況で変動します。最終的な確認は販売ページで行ってください(価格は2026年8月時点の目安)。
まず結論:ホールド感のGTRACING、くつろぎのDowinx
先に結論からお伝えします。ざっくり言うと以下のような棲み分けです。
- 沈み込みの少ない座面・定番の安心感を重視 → GTRACING GT002F
- 厚めのクッションとオットマンでくつろぎたい → Dowinx LS-6689シリーズ
| 項目 | GTRACING(GT002F / LR002) | Dowinx(LS-6689 / LS-6689S) |
|---|---|---|
| 価格帯の目安 | 約2万円前後(GT002FはAmazonで19,510円、楽天市場で21,800円から。2026年10月6日時点) | 約2万円前後(公式ストアでLS-6689が19,800円、LS-6689Sが20,800円。2026年10月6日時点) |
| 座面のクッション | ウレタン中心。LR002はポケットコイル内蔵で沈み込み少なめ | 厚みのあるスポンジ。やわらかめでリラックス寄り |
| 素材 | GT002FはPUレザー、LR002はファブリック | PUレザー(レトロ配色・キルティング調のモデルが中心) |
| リクライニング | 販売ページにより155〜165度と記載に幅あり(GT002F) | 最大約165度 |
| オットマン(足置き) | GT002F / LR002はオットマン付き | 格納式オットマン付き |
| アームレスト | GT002Fの販売ページには調整方向の記載なし(購入前に確認) | LS-6689Sは4Dアームレスト(前後・左右・上下・角度を調整) |
| 特徴的な機能 | GT890YJ/GT909YJなどBluetoothスピーカー内蔵モデルあり | LS-6689はUSB給電の振動機能付き(公式ストアの説明)。LS-6689Sは4Dアームレスト |
| 耐荷重 | GT002Fは136kg(Amazonの販売ページの記載) | LS-6689Sは最大165kg(クラス4ガスシリンダー)。LS-6689は公式ページに記載なし |
各ブランドの代表モデルと特徴
GTRACING GT002F:オットマン付きの定番モデル
オットマン付きの定番モデル
- 価格
- Amazon 19,510円/楽天 21,800円〜(10月6日時点)
- 素材
- PUレザー
- リクライニング
- 155〜165度(販売ページにより幅あり)
- オットマン
- 付き
- 耐荷重
- 136kg(Amazonの販売ページ)
GTRACINGは、エントリー〜ミドル価格帯のゲーミングチェアで長く支持されてきた定番ブランドです。代表モデルがオットマン(足置き)付きのGT002Fです。レーシングシート型で、ヘッドレストとランバーサポートのクッションが付属します。
以前はオットマンの付かないGT002も勧めていましたが、2026年10月6日時点にAmazon・楽天市場の販売ページを調べたところ、楽天市場のGTRACINGの出品はすべてオットマン付きのGT002Fで、Amazonの同じシリーズの商品ページもピンク1色を除いてオットマン付きの表記でした。そのためこの記事ではGT002Fをおすすめしています。なおAmazonでは同じ商品ページのブランド表記が「GTPLAYER」、型番表記が「GTP002F」になっています(販売元は「GTPLAYER 公式直営店」)。
価格はAmazonで19,510円、楽天市場で21,800円から(税込・2026年10月6日時点)。Amazonの販売ページの記載では、本体サイズは幅約67×奥行約51×高さ約121〜132cm、本体重量は約22kg、耐荷重は136kgです。リクライニング角度は販売ページによって155〜165度と記載に幅があるため、購入前に販売ページで確認してください。保証は1年間の部品交換保証と案内されています(Amazonの販売ページ)。
座面はウレタン中心で、体をしっかり支えるホールド感を重視した設計。「座面が沈み込みすぎない方が好き」という人に向いています。レビュー件数が非常に多く情報を集めやすいため、「最初の1脚」として選びやすいのが強みです。
- リクライニング:155〜165度(販売ページにより記載に幅あり)
- 素材:PUレザー
- オットマン:付き
- 耐荷重:136kg(Amazonの販売ページ)
- 価格:Amazon 19,510円/楽天市場 21,800円から(2026年10月6日時点)
GTRACING LR002:ファブリック+ポケットコイルの快適モデル
通気性と沈み込みの少なさ
- 価格の目安
- 約1.7〜2.1万円
- 素材
- ファブリック
- 座面
- 40個の独立ポケットコイル内蔵
- オットマン
- 格納式オットマン付き
蒸れが気になる人向けに用意されているのが、ファブリック素材のLR002です。座面に40個の独立ポケットコイルを内蔵しており、ウレタンだけの座面に比べて底付き感が出にくいのが特徴。通気性の高い布地と合わせて、長時間のデスクワーク向きの構成になっています。
実売価格はおおむね1.7〜2.1万円です(2026年9月時点)。グレー系のカラーは部屋になじみやすく、ゲーミング色を抑えたい人にも合わせやすいでしょう。
Dowinx LS-6689シリーズ:厚めのクッションと高級感のある見た目
厚めクッションでくつろげる
- 価格
- 公式 19,800円〜20,800円(10月6日時点)
- 素材
- PUレザー
- リクライニング
- 最大約165度
- 耐荷重
- LS-6689Sは最大165kg(クラス4)
- アームレスト
- LS-6689Sは4D(前後・左右・上下・角度)
Dowinxは、レザー調の質感やレトロな配色など、見た目の雰囲気を打ち出したモデルが多いブランドです。代表モデルのLS-6689は、背もたれと座面に厚みのあるスポンジを使い、「包み込まれるような座り心地」を狙った設計。リクライニングは最大約165度で、座面下に格納式のオットマンを備えます。公式ストアの説明では、USBケーブルで給電する振動機能も付いています。
上位のLS-6689Sは、前後・左右・上下・角度を調整できる4Dアームレストを搭載した改良版です。フレームはフルメタル、ガスシリンダーはクラス4で最大耐荷重165kgと、価格帯のわりに基本構造はしっかりしています。
価格は公式ストアでLS-6689が19,800円(2026年10月6日時点)と、GTRACINGの標準モデルに近い価格帯です。装備が増えるぶん本体重量も重くなる傾向があります。なお振動機能はあくまで簡易的なもので、医療機器のような効果を期待するものではない点は理解しておきましょう。
- リクライニング:最大約165度
- 素材:PUレザー
- 耐荷重:LS-6689Sは最大165kg(クラス4ガスシリンダー)。LS-6689は公式ページに記載なし
- 価格の目安:約2万円前後(公式ストア19,800円・2026年10月6日時点)

項目別比較(価格・性能・使い勝手)
価格
価格はほぼ互角です。GTRACING GT002FはAmazonで19,510円、楽天市場で21,800円から(2026年10月6日時点)、LR002は1.7万円台から狙えるケースがあります。Dowinxは公式ストアでLS-6689が19,800円、4Dアームレストを備えたLS-6689Sが20,800円(2026年10月6日時点)で、価格差はほとんどありません。
座り心地
座り心地は好みが分かれるポイントです。GT002Fはウレタン中心でホールド感重視、LR002はポケットコイルで沈み込みを抑えつつ通気性を確保、Dowinx LS-6689は厚めのスポンジでやわらかめ、という傾向があります。「作業に集中したいから沈み込まない方がいい」ならGTRACING、「長時間くつろぐように座りたい」ならDowinxが合いやすいでしょう。
機能・装備
オットマンはGTRACINGならGT002F・LR002、DowinxならLS-6689シリーズに付いています。差が出るのは付加機能で、GTRACINGはGT890YJ/GT909YJのようにBluetoothスピーカーを背もたれに内蔵したモデル、DowinxはLS-6689のUSB給電の振動機能という個性があります。アームレストの調整幅はLS-6689Sの4D(前後・左右・上下・角度)が最も広く、体格に合わせ込みたい人には有利です。
使い勝手・組み立て
組み立て手順はどちらも一般的なゲーミングチェアと同様で、大きな差はありません。ただし装備が多いモデルほど本体が重くなりやすく、設置スペースや移動のしやすさは事前に確認しておくと安心です。GT002FはAmazonの販売ページに本体サイズ(幅約67×奥行約51×高さ約121〜132cm)の記載があるので、部屋の広さに収まるかを先に確かめておきましょう。
買う前の置き場所・搬入チェック
座り心地は実物で確かめるしかありませんが、「届いたのに置けない・運べない」は数字で防げます。Dowinx LS-6689の公式ストアの製品ページの下部には「サイズ:84×63×26cm」「21.8kg」と記載があります。項目名は「サイズ」「耐荷重」ですが、数値から箱の大きさ(3辺の合計173cm)と重さとみられます(配送案内では、大型の箱として「重量約30kg・3辺合計約200cm」が全体の目安とされています)。GTRACINGは公式の梱包サイズを確認できなかったため、販売ページで梱包サイズを確認してください。
| 確認すること | 目安・計算のしかた |
|---|---|
| 箱を運べるか | 長さ84cm・20kg台の箱が、玄関・廊下・階段を通るか。エレベーターがない場合は2人で運ぶ前提にします |
| 組み立ての人数 | Dowinxの公式ストアでは「大人1人で約30分で組み立てられるが、重量があるため2人以上での組み立てをすすめる」と案内しています。2人で作業する前提で予定を立てると安心です |
| 倒したときの後ろの空き | 165度前後まで倒すと背もたれが後ろへ大きく出ます。販売ページの外形寸法(背もたれの高さ)以上の空きが、椅子の後ろにあるかを測ります |
| 机の下に入るか | 机の天板の裏までの高さを測り、アームレストの高さ(販売ページの寸法)より低くないかを確認します |
| オットマンを出す場所 | オットマンは座面の前に引き出します。机の下や前方に、脚を伸ばす分の空きがあるかを確認します |
失敗しない手順は、①机の天板の裏までの高さを測る→②椅子の後ろと前の空きを測る→③玄関から部屋までの一番せまい幅を測る→④販売ページで外形寸法・座面高・梱包サイズをメモして①〜③と比べる、の4つです。
用途別のおすすめ
定番を試したい・初めての1脚 → GTRACING GT002F
「まずは無難な定番を試したい」という人にはGT002Fが向いています。ホールド感のある座面が好みで、姿勢を保ちながら作業やゲームをしたい人、休憩時にオットマンで脚を伸ばしたい人にもフィットしやすいでしょう。
蒸れにくさ重視・在宅ワーク兼用 → GTRACING LR002
夏場の蒸れが気になる人や、デスクワークの時間が長い人にはファブリックのLR002が候補です。ポケットコイル入りの座面は長時間でも底付き感が出にくく、価格も2万円前後に収まります。
くつろぎ重視・見た目にもこだわりたい → Dowinx LS-6689
「休憩時に足を伸ばしてリラックスしたい」「レザー調の落ち着いた見た目が好き」という人にはLS-6689がおすすめです。アームレストを細かく合わせたい場合は、4Dアームレストの付いたLS-6689Sを検討するとよいでしょう。
まとめ
GTRACINGとDowinxは、価格帯こそ近いものの、方向性が少し異なるブランドです。改めて整理すると次の通りです。
- GTRACING GT002F:Amazon 19,510円/楽天市場 21,800円から(2026年10月6日時点)、リクライニングは155〜165度(販売ページの記載)、オットマン付き。定番の安心感で初めての1脚に。
- GTRACING LR002:ファブリック+ポケットコイル。蒸れにくさと沈み込みの少なさ重視に。
- Dowinx LS-6689:厚めのクッションと約165度リクライニング。振動機能付き。LS-6689Sは4Dアームレスト付き。
どちらも1〜2万円台から選択肢になるブランドです。最終的には「座面の硬さの好み」と「オットマン・振動機能・4Dアームレストが必要か」で判断すると、後悔の少ない選び方ができます。座り心地は個人差が大きいため、可能であれば実物やレビュー動画で質感を確認したうえで、最新の価格・仕様をチェックして選んでみてください。
座っていて腰がつらい場合は、買い替える前にランバーサポートの位置と座り方を見直す方法もあります。
→ ゲーミングチェアで腰が痛い原因とランバーサポートの位置


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